アクセス
廣尾湯さんへは、東京メトロ広尾駅2番出口を出て、正面の明治通りを左手に進み、すぐ一つ目の広尾橋交差点を左折し、Hiroo散歩ど~りへ。
駅から徒歩1分。通りの右手に廣尾湯さんが見えて来ます。アクセス抜群ですね。
廣尾湯さんは広尾の地に銭湯を構えて80有余年、2017年7月14日リニューアルオープンしたとても綺麗なビル型銭湯です。それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。
【入浴日】2022/7/26(風呂の日)
この日は7/26(風呂の日)という事で、会社帰りに廣尾湯さんへ。
実は以前は恵比寿に本社があり、改良湯さんか、さかえ湯さんが最寄の銭湯でしたが、昨年本社が広尾に移転した為、廣尾湯さんが最寄の銭湯になっていたのでした。
行こう行こうと思いつつ、リモートワーク等が続き機会を逸しておりましたが、この日風呂の日という事も有り、たまたま出社日であった事もあり、再訪問。
お!東京銭湯では8月「#推し湯」と題して替わり湯を提供しているのですね。
これは久々に巡ってみるかな~♬
さて、門構えはお馴染みのダークなレンガにブロック硝子、重厚な屋号の表札。
暖簾を潜ると下足箱が並び、奥にもう1枚の扉。
ロビーにはあの日見た建替え前の廣尾湯さんの写真が今日も飾られていました。
こちらがロビー正面。フロントの左右に浴室入口。
奥に浴室と脱衣場の仕切り壁上のサンドブラストのガラス彫刻も見えます。
ちなみに男湯の暖簾の脇に立たれているのは、廣尾湯のご主人です。
それでは受付を済ませ、いざ浴室へ。
浴室風景等は、下の前回訪問時の物をご参照下さい。
タップリの井水の沸かし湯に浸かれば、疲れも解けていきます。
今回の気づきとしては、8点(背中4点、両ふくらはぎ、両足裏)ジェットの水流が強めで、特に足裏のジェットが結構強力な事。足裏の土踏まずの辺りにツボがあるので、ジェットを当ててあげると、凝りが解され、足が軽くなります。
いつも通り一通り湯巡りしてから、立ちシャワーで軽く汗を流して上がりました。
本日もいい湯をありが湯ございました!
【入浴日】2019/7/25
この日は仕事帰りの立ち寄り湯で「廣尾湯」さんへお邪魔しました。
ロビー内には建替え前の宮造り銭湯時代のモノクロ写真が飾られていました。
脱衣所に入ると胴回り70~80㎝はありそうな柱と梁、浴室との仕切り上部には、マーメイドと魚の泳ぐ海の絵の飾りガラス。入口の木の看板の旧字の屋号といい、廣尾湯を一言で言い表すなら「温故知新」。リニューアルと言うとデザインナーズ銭湯を多く見かけますが、廣尾湯さんは古き良き銭湯の空気を残しつつリフレッシュされています。
早速お風呂を頂きます。
浴室に入ると正面にヨーロッパの湖のようなタイル絵、仕切り壁にもクラッシックカーの前に青い服、赤い靴の女性が佇む西洋スケッチ風のメルヘンチックなタイル絵が目を引き、ちょっぴり異国気分ですw
沐浴を済ませ、お湯を頂きます。
廣尾湯さんのお湯は井水を沸かしており、肌触りがなめらかです。湯温は42~43℃。東京銭湯の標準的な湯温です。特徴的なのは強力なジェットが座湯タイプと立湯タイプの2種味わえることです。しっかり血行を良くしながら、腰回りの凝りをグイグイほぐしてくれます。
気泡湯も65㎝の浅湯と95cmの深湯があり、本日は浅湯、深湯と巡ってしっかり温まり、冷水シャワーで温冷交互浴してから上がりました。
本日もいいお湯をありがとうございました!
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、店舗紹介ページより拝借しております。