アクセス
我が家からはチャリ銭ですが、電車ですと最寄りは、西武池袋線 東長崎駅、江古田駅、大江戸線 新江古田駅の丁度中間位です。アクセスは屋号に倣って西武池袋線の江古田駅からの経路をご紹介しておきます。
まずは南口を出て、正面のファッションパークべべさんの隣の路地を直進。
その先一本目で右折。
次の江古田駅南口交差点では、左折し千川通りへ。
千川通りをそぞろ歩き、練馬総合病院前バス停の先の路地を右折。
右折してすぐ、江古田湯さんの赤い屋根とコインランドリーの看板が見えて来ます。
入口はその手前を左手に入ったところです。
ちなみにコインランドリーの路地をもう少し先に進むと、江古田湯さんの釜場と屋号入りの煙突も見る事が出来ますよ(路地を一本入ってるので表通りからは見えないんですよね)。
外周見学はこの辺りにしてそろそろ中へお邪魔します。ファザードには屋号も何も見当たらず、ベンチに書いてある事でやっとここが江古田湯さんだと分かります。
入口に健康薬用ぶろの掲示がありますが、毎週金曜、日曜は薬湯デーです。
以前は24:30までのご営業でしたが、現在は23:00までなので、ご注意下さい。
それでは創業昭和45(1970)年、今日も軟水の天然井戸水薪沸かしの江古田湯さんのお湯を頂くとしましょう♪
地名の不思議
江古田という地名は、隣同士の練馬区と中野区にそれぞれあり、どちらも漢字表記では「江古田」となっています。紛らわしいのですが、読み方が異なり、練馬区の「江古田」は“えこだ”、中野区の「江古田」は“えごた”だそうで駅名も同様です。
ご丁寧に銭湯も両方に「江古田湯」が存在し、こちらは練馬区の「えこだゆ」と呼んでいます。
※ちなみに中野区の「江古田湯」さんはリニューアルを機に平仮名の「えこだ湯」さんに改められました↓
【入浴日】2022/6/27
この日も1,000円カットの帰り道に「江古田湯」さんへ立ち寄り湯。
入口ではハトポッポが大挙して入浴客を出迎えてくれましたw
この日平日の一番乗りで、他に入浴客が来るまでの合間にご主人にご了承を得て、脱衣場の珍百景!?を数枚撮らせて頂いたので、ご紹介しておきます。
江古田湯さんの男湯には何と!懐かしのテーブルゲームが2台鎮座しています。
1代目は風呂だけにフロッガーの他、ギャラクシアン等、往年の名ゲームが数種類チョイス出来るタイプで何と何と、現役バリバリ稼働中!ゲームセンターで鳴らした剛腕が唸り、、、を上げませんでしたが、懐かしさに心ときめきますw
もう1台は縁側前に鎮座するテトリス。こちらも懐かしいですが、電源は入っておりませんでしたので、稼働の可否は不明。
その向こうには中庭の池に優雅に泳ぐ鯉達w
何だが昭和初期と後期、平成を飛ばして令和が交錯し、シュールな心持ちにw
さて、浴室はというと、前回と変わらずですが、2点進化して変わった点が。
一つ目は、奥のシャワーブースにオーバーヘッドシャワーが併設されていました。
これで両手が塞がっていてもシャワーを浴びる事が出来ます。
二つ目は、手前のシャワーブースに一人用の仮設水風呂が設置されています。
仮設とはいえ、天然井戸水が掛け流され、水浴中はシャワーを開けて、水浴後閉めて下さいと書いてあります。変わらぬ熱湯巡りをした後、試しに入ってシャワーの蛇口を捻ってみると、シャワーヘッドは取り外されており、滝水のような冷水を脳天から浴びる事が出来ます。落差がある為、打たせ水としても心地よく、首筋、両肩、肩甲骨回りの凝りほぐしに正にジャストミ~~ト‼(ココは福澤朗風でw)
この日は熱湯と水風呂を2往復程して、最後はオーバーヘッドシャワーで全身を流して上がりました。
帰りもハトポッポが羽ばたきながらお見送りw
本日も良い湯、良い水風呂をありが湯ございました♨
【入浴日】2019/4/27:東京銭湯お遍路
GW初日は1000円カット(実際は¥1,300)で散髪を済ませ、近所の「江古田湯」へ。
※湯活以外には余りお金を使わない主義ですwww
*入湯
昭和レトロなビル型銭湯です。
番台を挟んで男湯と女湯で入口が分かれているのも昭和スタイルです。
浴室に入ると都内では珍しくペンキ絵ではなくタイル絵です。
まずはシャワーとカランで洗髪と体を洗い流し、いざ入浴♪
白湯、ジェットバス、超音波気泡座風呂
温度計は46℃と激熱を示していますが、体感では43~44℃程度でした。
超音波気泡座風呂、ジェットバスと巡って、白湯でしっかり温まります。
湯船に浸かるとサイドの高窓から夕陽が差し込み、レトロ感に色合いを添えます。
脱衣所入口上の鏡に浴室内が映し出される為、浴室内がとても広く見えます。
仕上げはシャワーで軽く流してよく体を拭いて上がります。
チャリンコでの帰路で、本日の涼しい夜風がとても心地よい外気浴になりました♪
*余談
浴室内のタイル絵にTNの文字があったので、「作者か何かですか?」と番台のご主人に尋ねたところ、残念ながら絵の由来や意味は分からないとの事でした。
調べてみるとTNと記されたタイル絵はあちこちで散見されるようですので、どなたか意味をご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えくださ~い。
※浴室内は撮影不可の為、練馬区浴場組合Webサイトより拝借しております。
【入浴日】2019/2/7:初回訪問
この頃はまだブログも銭湯お遍路も初めておらず、ご近所銭湯をチャリ銭訪問した記録がFacebookにUPされておりましたので、ご紹介しておきます。