湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

桜湯|吉野町|湯活レポート(銭湯編)vol.720

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Google マップ

【入浴日】2021/9/23

 

この日は横浜方面へ出掛けた流れで「桜湯」さんへ行って参りました。
桜湯さんへは、横浜市営地下鉄ブルーライン 吉野町駅1番出口を出て左手方向に進み、一つ目の吉野町3丁目交差点を左折し横須賀街道へ。

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横須賀街道を直進し、首都高の下を潜り睦橋で中村川を渡ります。

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その先睦町一丁目交差点を左折。

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今度は中村橋で掘割川を渡ります。

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その先、稲荷坂の手前のY字路を左手方向へ。

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駅から徒歩10分程で南国カラーの桜湯さんの雄姿が見えて来ます。

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建物と一体化した桜湯さんのピンク色の煙突。

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それでは玄関より中へお邪魔します。

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中に入るとフロントを挟んで右手が男湯、左手が女湯。

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ロビー正面には守護神のごとく剥製が鎮座。
女将さんに伺うとハクビシンとの事ですが、後で調べるとどうやらテンのようです。

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それではテンに見送られ、早速浴室へ参ります。
床や壁はチャコールグレーのモノトーンに対し、正面の壁は淡いピンクのタイルのコントラストが際立つ浴室。正面では3幅の双鶴のタイル絵が浴槽周りを彩っています。

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まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速メインバスからライド温♨
メインバスは手前が電気風呂、センターが広いバイブラバスで左手が超音波マッサージ座風呂。手前側から巡りましたが、電気風呂の電極が踏面の手前にある為、うっかり知らずに足を差し入れると「アウッ(;・∀・)❕」となる事必至です。
※ちなみに私はなりました・・・
心地良いバイブラバスと座風呂で軽く血行促進を済ませお隣の薬湯へ。
この日は暗赤色の漢方生薬の湯。39~40℃とぬる目で生薬の薫りに癒されつつ、ずーっと浸かっていられます。

 

メインバスと薬湯で温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
桜湯さんのサウナはガス遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは90℃。
室温は標準的ですが、正方形のコンパクトな室内のせいか、どこに陣取っても半端ない熱気に包まれ、とめどなく汗が滴り落ちます。
発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温22℃。
水温は然程キンキンではありませんが、浴槽背面から常時新鮮な冷水が注がれ、背中から体のラインに沿って水流に撫でられる極上のクールダウンが楽しめます。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・サウナ5分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ7分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒水風呂2分⇒休憩5分

仕上げは薬湯で再度体の芯まで温まり、シャワーで軽く流してフィニッシュ。

 

帰りに桜湯さんを出ると、日が傾き始めて夕陽が桜湯さんを染めていました。

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掘割側の畔からは、中村橋の向こう側に沈みゆく太陽が空を茜色に染めていく様が見えました。

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本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
横浜方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。