【入浴日】2019/10/13
【所在地】東京都墨田区江東橋2-6-11
本日は「3」の付く日=サウナの日という事で、錦糸町「ニューウィング」さんへお邪魔しました。こちらはドラマ「サ道」第二話で泳げる水風呂のある施設として紹介されたサウナでもあります。
JR錦糸町駅に着くとホームから東京スカイツリーがでっかく見えました。
ニューウィングさんへは、錦糸町駅南口を出て、目の前の京葉道路を渡ります。
そのまま右に進み、すぐ牡丹橋通りを左折で右手に看板が見えてきます。
実は、私は前職時代この先のホテルを運営する会社に勤務しており、こちらの前は何度も通って気になっていたのですが、今回初訪問です。
受付を済ませ早速浴室へ。
ナイロンタオル、歯ブラシ、髭剃り、シェービングクリーム、かかとやすり、数あるアメニティで体の隅々まで洗い清めます。
途中浴場内で、TVやSNSで何度か拝見したこちらの吉田支配人を何度かお見掛けしましたが、アメニティやタオルの交換に忙しくされており、こちらは禊の途中で泡々でしたので、あえてお声掛けはしませんでした。
さて、沐浴終了後は、いつも通りまずは温浴から。
最初はジャグジー(湯温40℃)で軽く体をほぐしていきます。
次に二俣ラジウム温泉(湯温42℃)でしっかり温まります。
二股ラジウム温泉は、北海道は長万部二俣川上流の秘境「二股温泉」から取り寄せた湯の華の有効成分を溶かし込んでいる人工温泉で、体の芯から温まります。
またラジウム鉱石から出る微弱放射線は、ホルミシス効果により、体内の免疫力を高め活性酸素を除去する働きがあります。この弱放射線は皮膚より呼気から主に取り入れられる事から、湯に浸かりながら出来るだけ深く息を吸って深呼吸します。
さて、体も温まったところで、まずはテルマーレ(古代ローマ式低温サウナ)から試します。
テルマーレの室温は約65℃。
こちらでは「マイサウナ」と称してセルフロウリュ*1が出来ます。
室内に置いてあるアロマ水をラドル*2でサウナストーンへ注ぎ、熱せられたアロマ水の弾ける「ジューッ」というサウンドと共に、発生した蒸気をタオルで自分に浴びせかけマイ熱波が楽しめちゃいますw
先にお一方入室していらっしゃいましたので、お断り*3して軽く2~3杯アロマストーンにラドルでロウリュをお見舞いしてやりました。
程よく発汗したところで、お次は水風呂ゾーンへ。
ゾーンって何ぞや!?という方、こちらです↓
右手が水風呂、左手が冷水プール。
浴室内の泳げる水風呂は大変珍しく、私も初めてです。
まずは掛け水してマイサウナでの汗を流し、水風呂でクールダウンします。
水風呂のセッティングは約20℃。新鮮な水が掛け流されている為、心地よく火照った体がクールダウンされます。何故か脇にボタンとレバーが付いていて、いじるとミストシャワーが降り注ぎ、クーリングとマイナスイオン効果で癒されますw
冷水プールはここではグッと我慢して、次にボナサームサウナへ向かいます。
ボナサームサウナの本日の室温は約75℃。
然程高温ではありませんが、オートロウリュが効いていて湿度が適度にあり、輻射熱で柔らかく全身温められます。
こちらで木の燻された香りに包まれながら、じっくり発汗します。
本日はボナサームサウナで以下3セット楽しませて頂きました。
・サウナ7分⇒冷水プール1分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒冷水プール1分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒冷水プール2分⇒休憩3分
ボナサームサウナの後は、お待ちかねの冷水プールでクールダウンしましたが、控え目に言っても、冷水プール最高でした。通常水風呂では頭を浸けてはいけませんが、冷水プールでは許される為、潜ったり、軽く体を動かすことが出来ます。但し、冷水プールの水温は14℃となかなかのキンキン度な為、最初軽く体を動かして楽しみますが、途中からはじっと体育座りのポーズで天使の羽衣*4を纏うのを待ちます。深さもあり、しっかりクールダウン出来ますので、爽快気分です。
3セットでガッツリ❝ととのう❞*5ことが出来て、最高の週末サウナタイムでした。
帰りに暖簾の裏に入浴客へのお礼の言葉が!
こんな細かい気配りが密かに嬉しかったりしますよね。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設にご了承頂き、公式Webサイトから拝借しております。