【所在地】熊本市中央区本荘町722
【泉質】カルシウム・ナトリウムー塩化物泉(低張性・中性・温泉)ph7.2
【入浴日】2024/8/19
この日九州湯巡り旅二日目の投宿先として「湯らっくす」さんへ行って参りました。
湯らっくすさんの最寄駅はJR豊肥本線 平成駅。令和なのに平成駅w
その平成駅を出たら、駐輪場の奥の平成駅昇降口へ。
平成駅昇降口を上ったら平成大通りを矢印の方向へ直進。
平成大通りの先、突き当り交差点の左手に湯らっくすさんが見えて来ます。
駅から徒歩7~8分で目指す湯らっくすさん到着。
コチラはドラマ「サ道」でも紹介され、サウナシュランでも2018~2020年の3年連続TOP10入りを果たされる等、西のサウナの聖地とも呼ばれている施設です。
エントランスに入った瞬間から湯らっくすワールド全開!
切り株をあしらった壁の上にはikiストーブがズラリ。壁にはMAD MAXボタン‼
これ、押しちゃいますよね~w
この日は空いていたので、下足箱は26(風呂)番をGET♪
コチラは湯らっくすさんの館内案内図。
それでは受付を済ませて館内着に着替えたら、アウフグースタイムがあるという事で、手始めにサウナシアター「THIS IS IT」に初潜入。
コチラは日本で本格的なショーアウフグースを行う為に新設された施設です。
この日はユーカリ、ベルガモット、オレンジの3種のアロマのアウフグースを堪能。
ショーアウフグースも堪能したところで、いざ浴室へ。
浴室入口は1Fカウンター裏と、2F利用者向けの踊り場の2ヵ所にあります。
浴室には広い内湯と3つのサウナ室、日本一深い水風呂が点在。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂からライド温♨
広い湯船にはアトラクションバスと電気風呂付。
その全てに無色透明のカルシウム・ナトリウムー塩化物泉が満ちています。
手足を伸ばしてリラックス。キュキュッとした肌触りのよく温まる温泉です。
温泉浴で下茹でも済んだところでサウナ室へもお邪魔します。
湯らっくすさんのサウナは3種あり、低温から高温へ順番に移動。
1セット目は大阿蘇大噴火瞑想サウナ。
サウナ室床下に湯らっくすさんの温泉が流れ、温泉蒸気の地獄蒸しを体験出来ます。
2セット目はセルフロウリュ可能のメディテーションサウナ。
室温は78℃程。マイルドですが、セルフロウリュで体感温度を上げるスタイル。
この日は九州湯巡り行脚の疲れもあり、ここで打ち止め。
温泉で軽めに温まり直して、湯上り後はお食事処でこだわりのサンラータン麺とトマトジュースのサ飯でお腹の中も満たされました。
サ飯後はカプセルホテルでグッスリ💤
翌朝の朝ウナは温泉浴からスタートし、メインのクラシックサウナへ。
コチラは室温98℃。サウナ室正面に遠赤外線ストーブとサウナストーンのWストーブでしっかりアチアチ。ガッと温まって体を目覚めさせます。
目覚めのサウナの後は、日本一深い水風呂*1へ。こちらは水温14℃。
水深は一番深いところで何と171㎝。身長179㎝の湯活のススメ管理人もカンダタの綱と呼ばれるロープに捕まっていないと顔面まで水中に沈みます。名物となったMAD MAXボタンを押すと毎分250ℓの冷水が頭上から降り注ぎ、さながら滝行気分w
クールダウン後は露天エリアでととのいタイムを満喫。
この時は宿泊時間内で、THIS IS ITのアウフグースタイムを併せて以下4セット楽しませて頂きました。
・THIS IS IT(アウフグースショー)12分⇒クールルーム休憩5分
・大阿蘇大噴火瞑想サウナ7分⇒水風呂1分⇒休憩5分
・メディテーションサウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩5分
・クラッシックサウナ12分⇒水風呂1分⇒休憩5分
仕上げは温泉浴槽のジャグジーで温泉に全身を揉まれしっかり温まってから、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被って上がりました。
この時は本館カプセルホテルに宿泊しましたが、敷地内には新たに宿っくすも誕生。
次回来る機会があったら、コチラにもお邪魔してみたいですね。
本日も良い湯、良きサウナ、美味しいサ飯をありが湯ございました。
熊本市方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内の写真は、施設のご厚意でHP及びお預かりした写真データより紹介しております。
*1:レポート掲載現時点ではZIP㈱系列のキャナルリゾート(愛知県名古屋市)、温泉バルコニーKing&Queen(埼玉県所沢市)が水深2mの水風呂を提供し、そちらが日本一となっています