
【所在地】秋田県仙北市田沢湖生保内 先達国有林50
【入浴日】2025/9/10
【泉質】含鉄ー単純酸性泉(低張性・酸性・高温泉)ph2.5


この日は家族で田沢湖周辺の温泉旅行で乳頭温泉郷へ行って参りました。
我が家から朝一で大宮まで移動し、新幹線こまち1号で田沢湖駅までひとっ飛び。

田沢湖駅は、元々生保内(おぼない)駅という名称でしたが、昭和41年田沢湖線の全線開通と共に名勝地、田沢湖と同じ駅名となりました。

田沢湖は、日本一深い湖で、たつこ像があるので有名ですが、田沢湖駅もホームから構内までたつこ姫伝説のオブジェやペイントで彩られています。


また、田沢湖駅の2Fには森と遺跡の展示室があり、黒倉遺跡の土器が並んでいます。


さて、田沢湖駅散策はこの辺りにして、早速、乳頭温泉郷へ移動します。
田沢湖駅前の1番バス乗場より羽後交通バスで、一路、乳頭温泉郷へ。
※ちなみにこの辺りは、夏季と冬季で時刻表が変わる為、要注意!


途中、車窓から湖面が青く煌めく田沢湖を眺めつつバスに揺られていきます。


路線バスに揺られる事、約40~50分で乳頭温泉郷に到着。
乳頭温泉郷は、十和田・八幡平国立公園内の乳頭山麓に点在する七湯の総称です。
宿泊者は、湯めぐり帖(大人2,500円、子供1,000円)を購入すれば、乳頭温泉内の送迎バス「湯めぐり号」に乗車出来、七湯の日帰り温泉巡りが出来るのが魅力です。

湯めぐり帖は1年間有効の為、長期滞在や複数回訪問すれば七湯巡るのは難しい事ではありませんが、一泊二日で一息に巡るには事前準備と戦略が必要です。
宿ごとに日帰り入浴の定休日が存在する事、宿泊客優先の為、入浴時間がチェックアウト~チェックイン時間に限定されている事。

七湯の内、四湯は国民休暇村 乳頭温泉郷を起点に徒歩圏内に集中していますが、鶴の湯温泉と黒湯温泉・孫六温泉が遠く離れており、熊も出る山道の為、湯めぐり号か自家用車移動必須。加えて黒湯温泉・孫六温泉行は冬季運航停止との事。

私は、最奥部の蟹場温泉を投宿先とし、その手前の大釜温泉から→妙乃湯→国民休暇村 乳頭温泉郷(湯めぐり号)→鶴の湯温泉(湯めぐり号)→蟹場温泉泊(湯めぐり号)→黒湯温泉→孫六温泉の順番で巡る計画を立てました。

さて、大釜温泉さんへは、羽後交通バス乳頭線で終点の一つ手前、妙乃湯温泉バス停で下車し、徒歩で坂道を上ると徒歩1~2分で見えて参ります。

コチラは元々小学校の校舎を改修した湯宿で、入口には二宮金次郎像もあります。


入口手前には乳頭温泉郷唯一の足湯もあり、旅の疲れを癒してくれます。


さて、それでは早速、受付を済ませて大釜温泉さんの浴室へ参ります。

ココからはこの日入浴時無人の時間帯に、施設のご了承を得て撮影した浴室風景の写真を交えてレポートを進めて参ります。
浴室は内湯と露天風呂があり、それぞれ笹濁りの源泉が掛け流されています。

湯口の湯を掌で掬って一舐めしてみると、ph2.5の酸性の為か弱酸味。

大釜温泉の温泉は、その名も大釜温泉という自家源泉で、泉質は含鉄ー単純酸性泉。
露天風呂の方が大気に開放され鉄分の酸化が進む為か、若干赤く見えます。

ナチュラルな肌触りで柔らかな湯。内湯、露天と行き来し、最後は内湯でしっかり温まった後、手桶に汲んだ源泉で上がり湯を頂き、浴室を後にしました。

本日も良い湯をありが湯ございました。
乳頭温泉郷へお立ち寄りの際は是非♪