- アクセス
- 【入浴日】2023/5/14:TOKYO銭湯交流会 第100回
- 【入浴日】2023/1/1:2023年初湯
- 【入浴日】2019/10/26:ショチョーとグッチの、集まれ!温泉フェチフェチサミットからの週末銭湯散歩
- 【入浴日】2019/8/16:銭湯散歩からの蒲田カルチャートーク#10「水風呂研究会」
アクセス
蒲田温泉さんへは、京急蒲田駅東口を出てそのまま線路沿いを右手方向に。
第一京浜を直進し、蒲田消防署前交差点まで来たら右折。
京急線のガードを超えて出村通りに入ったらもうすぐです。
駅から徒歩12~3分で蒲田温泉さん到着。
蒲田温泉さんは「昼のセント酒」第三湯でも紹介されています。
まずは館内に入ったら入口の券売機で入浴券を購入しましょう。
【入浴日】2023/5/14:TOKYO銭湯交流会 第100回
さて、この日はTOKYO銭湯交流会 第100回記念会へ参加の為、蒲田温泉へ。
サウナに入る為、少し早めに到着し、サウナ3セットと激熱黒湯のコンボを満喫。
さてこの日のメインはこの後、蒲田温泉2F宴会場で行われるTOKYO銭湯交流会です。
TOKYO銭湯交流会は、「銭湯養生訓」の著者 神藤さん、榊原さん、酒井さん等数名が中心メンバーとなり、2011/12月より銭湯を盛り上げる目的で毎月1回銭湯に集い、懇親会を開催する会。コロナ禍で3年近く開催出来ない時期がありましたが、2022/12月無事再開を果たし、今回で㊗100回を迎えました。
コチラが今回の第100回記念会のプログラム。
それでは銭湯交流会 第100回の模様をダイジェストでお届けします。
まずは主催者の酒井さんが開催を宣言し、続いて主催者挨拶、乾杯と続きます。
続いておっぺけバラエティームード歌謡のデリシャスウィ―トスの歌謡ショー♬
アンコールまで飛び出し、大盛況の内に終演し、続いてはシンガー李栄香さん登場。
コチラは飛び入りサプライズデュエットもあり、コチラも大盛り上がり。
更には、昭和レトロものまね&歌謡のお笑い芸人タブレット純さんが飛び入りで会場にいらっしゃる等、会は大いに盛り上がりました。
他にもプレゼント争奪杯やら何やらで大盛り上がり。飲み放題に料理もズラリと並びましたが、そちらは蒲田温泉名物「鳥釜飯」を除きほとんど撮り忘れましたw
最期に皆で記念撮影をパチリ。満員御礼大盛会の内にお開きとなりました。
【入浴日】2023/1/1:2023年初湯
この日は2023年初湯を頂きに「蒲田温泉」さんへ行って参りました。
いつもの赤い看板のゲートを潜り、館内へ参ります。
奥の煙突からは初湯を沸かす白煙が立ち上っていました。
折角なんで蒲田温泉のTシャツで蒲田温泉前で記念撮影♨
以前はサウナ無料でしたが、サウナは有料となり+300円でした。
それでも昨今のサウナブームを受け男性サウナいっぱいとの事。
負担は増えますが、燃料費高騰も進んでいますのでこの位は許容範囲でしょう。
ロビーでは新デザインのTシャツやサウナブームを受けてサウナグッズが販売中。
前日大晦日は、紅白に出場した純烈が駆け付けて2F大宴会場で新春コンサートをやったとの事。紅白出場歌手が紅白後駆け付ける銭湯ってある意味凄くないですか!
さて、それでは気分を改めて受付を済ませて浴室へ。
浴室内の模様は、下記の過去レポートも併せてご参照下さいませ。
この日の気づきとしては・・・
・電気風呂は浴槽左右の壁に電極が仕込まれていますので、真ん中から入らず左右に寄って入ると、いきなり足元に電撃ショックが襲って来ますw
・黒湯の高温湯は47.8℃と相変わらずの激熱湯。都内でも45℃超えの銭湯は少なくなって来ている中、稀少です。しかも黒湯は白湯より肌にまとわりつく感じがある上、高温湯は浴槽内に沸かしたての新湯が注がれている為、正に熱湯のロウリュを全身に浴びている状態w 年配のご常連さんニ~三名が高温湯に浸かる私を二度見していきましたので、常連でも平然と浸かる人は稀有なのかも知れません。
・サウナ室はリニューアルされ、明るいレンガ壁に白木の薫る遠赤外線サウナへ。この日のコンディションは94℃程。私的にはジャストミートの心地よい温度。
・水風呂は20℃前後と冬場の方が水温が下がるようでクールダウンが捗ります。
・ととのい椅子も浴室側と脱衣場側に一つずつ置かれ、休憩もグレードUPw
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・サウナ7分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ15分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分
仕上げは源泉熱湯で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、美肌の温泉成分を全身に染み渡らせてから上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
湯上り後、続々と入浴客が駆け付け、改めて蒲田温泉の人気ぶりが伺えました。
日も落ちてネオンの灯った蒲田温泉のゲートを潜り、京急蒲田駅へ。
本当は蒲田温泉の2Fで汐焼きそばを頼んでドラマ「昼のセント酒」第三湯の再現と洒落込みたいところでしたが、2F大宴会場は1月三が日と水曜定休の為、2023年は1/5からとの事。お楽しみは次回以降にお預けという事で。
この日のサ飯は自宅に帰ってお雑煮を。これはこれでめでたしめでたし。
謹賀新年。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます♨
【入浴日】2019/10/26:ショチョーとグッチの、集まれ!温泉フェチフェチサミットからの週末銭湯散歩
10/26風呂の日、温泉ソムリエ界の2大スターによるイベント「ショチョーとグッチの、集まれ!温泉フェチフェチサミット」で、蒲田温泉に行って参りました。
<週末温泉銭湯散歩②蒲田温泉入湯>
この日は先に週末温泉銭湯散歩で既に1軒温泉・サウナ付き銭湯を巡って来ましたので、蒲田温泉さんではサウナは割愛し、黒湯の低温湯と高温湯を中心に水風呂との温冷交互浴を2度3度と楽しませて頂きました。
MAX50℃とも言われる蒲田温泉の高温湯ですが、本日は温泉マニアが多いせいか、入浴客が多く、45~46℃の若干入りやすい温度でした。それでも熱いですけどねw
<蒲田温泉2Fの名物釜飯>
湯上り後はサミット開始前に腹ごしらえです。
こちらでは昼のセント酒で紹介されたこともあり、一部では汐焼きそばが有名ですが、実は釜めしが密かにお薦めです。
この時期、新潟県栃尾山の棚田の新米を取り寄せて炊き上げているとの事で、釜の蓋を取った瞬間の香りがもうたまりませんw 本日はこの為にお昼抜きでここまで来ましたので、サミット開始前にペロリと頂いてしまいました。メッチャ美味です!
<ショチョーとグッチの、集まれ!温泉フェチフェチサミット>
さて、そうこうする内に温泉フェチフェチサミット開始です。
本日の主催者のお二方について軽くご紹介させて頂きます。
・岩本 薫様(通称「ショチョー」)ひなびた温泉研究所ショチョー
※実は「湯活のススメ」管理人は、ひなびた温泉研究所 研究員(No18)でもありますw
・山口 貴史様(通称「グッチ」)純温泉協会代表
こんな温泉愛が強すぎて研究所やら協会を立ち上げたお二方が話す温泉トークが面白くない訳がありません。
まずはグッチこと山口 貴史氏の純温泉協会の紹介と温泉へのこだわりトーク。
「純温泉」とは、簡単に言うと温泉の純度(源泉掛け流しや完全換水式、最低限度の加水や加温)で温泉の判断基準を明確にしましょうとのお話でした。そんなグッチさんのお薦め純温泉の数々が以下の通り。
続いてショチョーこと岩本薫氏の温泉フェチフェチトークw
こちらはひなびた温泉とヘンな名湯の正に温泉フェチトークでしたが、面白すぎて写真を撮るのを忘れて笑い転げてましたw
※詳しくは以下に掲載されてますので、興味ある方は是非♪来年頭に続編も出るそうです。
更にひなびた温泉研究員を広く募集し、共同執筆で温泉本を出しましょう!とのビックリトークが出る等、終始ショチョーペースに巻き込まれっぱなしでしたw
そんなこんなで和やかな内にお開きとなりました。
この後、二次会の懇親会へと移りましたが、私はまだ時間があった為、お二人にご挨拶し、温泉銭湯はしご3湯目へ向かいました。
ひなびた温泉研究所にご興味のある方は、上記ひな研サイトよりご応募ください。
温浴関係者で純温泉認定にご興味のある方は、純温泉サイトよりお申込願います。
※コチラはこの日の週末温泉銭湯散歩のレポートです↓
【入浴日】2019/8/16:銭湯散歩からの蒲田カルチャートーク#10「水風呂研究会」
<京急蒲田銭湯散歩②「蒲田温泉」入湯>
この日は、京急蒲田銭湯散歩の2湯目は、蒲田カルチャートーク#10「水風呂研究会」のイベント参加もあり蒲田温泉へ行って参りました。
ロビー、フロント前には蒲田温泉ロゴ入りTシャツが山積みで売られていました。
ちなみに、蒲田温泉さんのTシャツは、女優の二階堂ふみさんがプライベートで着ていたところをフライデーにスクープされ、一躍話題になりましたw
炎天下のはしご移動で汗をかいたので、私も二階堂ふみさんの写真と色違いのグレーを1枚買っちゃいましたw
それでは早速沐浴を済ませお風呂を頂きます。
<温浴>
低温湯(うたせ湯有)、高温泉、ガリウム温浴泉(電気風呂)、超音波風呂
蒲田温泉は都内近郊黒湯銭湯の代名詞的銭湯です。低温湯で43℃、高温湯は47℃前後。本日のコンディションか、たまたまか草津温泉顔負けの都内屈指の熱湯です。モール泉(動植物の古代化石アミノ酸を多く含む褐色~黒色の温泉を総称してモール泉ともいう)特有のヌルツル感があり、美肌の湯とも言われています。
ガリウム石温浴泉と超音波風呂(奥側にジェットバス有)は42℃適温です。
本日は1湯目のはしご銭湯で、既にあらかたヒートアップは完了している為、湯巡りをサッと済ませてサウナ室へ向かいます。
<サウナ>
サウナは体感約90℃。サウナ室横の水風呂は25℃。
さすがにカンカンに火照った体はなかなかにクールダウンしてくれませんので、カランの冷水を被り、熱を冷ましました。こちらでも軽く3セット頂き、仕上げは美肌の黒湯高温泉でしっかり温まります。浴槽から上を見上げると脱衣所との仕切り壁にメルヘンなタイル絵が見えてちょっぴりほっこり気分になりました。
<蒲田カルチャートーク「#10水風呂研究会」>
湯上り後は、この日のもう一つの目的、蒲田カルチャートーク#10「水風呂研究会」に参加する為、ロビーから2F大宴会場へ移動します。
本日のトークショーは、ゲストスピーカーが豪華メンバーです。
<ゲスト>
まんきつ先生(漫画家、『湯遊ワンダーランド』)
大町テラス先生(漫画家、『お熱いのがお好き?』)
マグ万平さん(お笑い芸人、サウナ勤務)
近藤さん(東京銭湯協同組合理事長、はすぬま温泉オーナー)
ゲストスピーカーも含め各自1品以上料飲メニューを注文します。中にはお酒を召し上がる方もいらっしゃり、緩い感じでトークショースタートです♪
※本日トークショーは写真撮影OK、録音・録画・書き起こしNGとの事でスナップを中心に雰囲気だけでも読者の皆様にも伝わればと思います。
●第一部「マイベスト3水風呂の紹介」
左から蒲田カルチャートーク主催者原さん、まんきつ先生、大町テラス先生、マグ万平さん。序盤まだ緊張気味の様子です。
この後お酒も入り、一気にヒートアップトークへ突入♪
お気に入り水風呂ベスト3では、やはり静岡県の聖地「しきじ」を推す声が多かったですが、意外と極冷の水風呂ではなく、16~18℃程度の比較的マイルドなキンキン度で、水質の良さを高評価する声が多かったようです。
個人的にはマグ万平さんの推すスパ・アルプスが気になりました。行ってみたい。。。
●第二部「銭湯業界側から見た水風呂・質問コーナー」
東京都浴場組合の近藤理事長の話では、銭湯業界のご苦労や裏話を伺え、大変興味深く拝聴させて頂きました。「ちなみに近藤理事長お薦めの水風呂ベスト3は?」との質問には、利用者様それぞれで好みが異なりますから、優先順位は付けられませんと大人な回答。銭湯経営者は人間も❝ととのって❞いるとの声も出ました。
しきりに感心していたら、2部は写真撮り忘れちゃいました;;
※ちなみに近藤理事長のはすぬま温泉さんのレポートはコチラ↓
●第三部「サウナマンガの成り立ちや裏話・質問コーナー」
左手より主催者 原様、「遊遊ワンダーランド」編集者 高石様、まんきつ先生、大町テラス先生。大分お酒も進み、演壇には何故か釜飯がwww
銭湯経営者には北陸出身者が多く、産地直送のお米を炊くから、銭湯の釜飯は旨いとの情報が主催者の原様から飛び出し、皆壇上の釜飯から目が離せなくなる展開にw
「遊湯ワンダーランド」の編集者 高石氏に至っては、下で入浴後の汗が引かないという事で、途中で離席してかき氷とメロンソーダを持って来てましたw まんきつ先生は、トークタイムより釜飯タイムの方が長いというゆるゆるワンダーランドwww
まんきつ先生、母校は私と同じ日大藝術学部との事は何かプロフィールを拝見し存じ上げていましたが、トーク終了後ご挨拶した際、何と学科(ちなみに演劇学科)まで同じ事が判明!実は直の後輩と分かりビックリしました。
最後は、全員で集合写真を撮影。
この日は京急蒲田のはしご銭湯から、豪華メンバーのトークショー、二階堂ふみさんと色違いのTシャツGETと大満足湯活の一日でした。
蒲田方面へお近くへお越しの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
※コチラはこの日の1湯目「天神湯」さんの様子です↓