【入浴日】2023/3/30
この日は長野方面へ立ち寄りついでに「亀の湯」さんへ行って参りました。
亀の湯さんへは、長野電鉄 権堂駅より権堂通り・中央通り方面出口を出て、まずは正面右手のGONDO STREETを善光寺方面へ向けて進みます。
そのGONDO STREETを抜けたら右折。
その先、大門南交差点を今度は左折。
駅から徒歩12分程で通りの右手に亀の湯さんの看板が見えて来ます。
建屋の裏側からは屋根の上にちょこんと顔を出すシルバーの煙突も拝めました。
亀の湯さんの玄関両脇には何故かシーサーが鎮座し、玄関はちょっと洋館風。
中は番台式の至って普通のレトロ銭湯。それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室はちょっと変わっていて、センターにズドンと大きな浴槽が鎮座し、正面には幾何学模様のタイル絵。浴室手前に地下に降りる階段があり、地下にスチームサウナ。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は左右の2槽に分かれており、片方はミクロバイブラ付き。
湯船に浸かって脱衣場側を振り向くと、壁上には壮麗な赤富士のペンキ絵。
雄大な富士山を仰ぎ見ながら、のんびりリラックスバスタイム♪
しっかり温まり下茹でも済んだところで地下のスチームサウナへもお邪魔します。
事前情報で激熱の為、座面に敷くタオル持参が吉との事でしたが、サウナ室前には数枚のバスマットが用意してあり、そちらを有難く拝借。
中に入ると噂通りの灼熱地獄で、この日のコンディションは推定55~60℃。
触れる物は、全て激熱❕ バスマットでお尻をガードしても、足裏が熱過ぎる為、足を宙に浮かし、体を支えようと壁に手を付けると思わずアチチ!と手を引っ込め、仕舞にはバランスボールに乗っているような体制で我慢大会の様相にwww
ある意味ドライサウナをも凌駕する一種独特な熱さですが、湯上り後脱衣場で発見した額によると、亀の湯サウナの仕組みは特許を取得した仕組みとの事で、新鮮な空気と混合した沸騰蒸気が座面下から室内に送り込まれる仕組みとの事。
※写真は女将さんにご了承を得て撮影させて頂いた亀の湯サウナの説明と特許証
その内、座っているバスマットすら熱くなって来て、堪らずサウナ室から退散w
発汗後はサウナ室前の冷水シャワーを脳天から浴びてクールダウン。
フラフラと階段を上り、浴室の傍らで赤富士を仰ぎ見ながら暫し休憩。
何だったんだ、あの灼熱スチームは、、、と暫し茫然自失。。。
仕上げは広い湯船でエクストリームなスチームサウナでの体験を忘れるかのように、ゆったりと温まり、ぬるめのシャワーで軽く全身を流して上がりました。
本日も良い湯、ある意味凄いサウナをありが湯ございました。
長野方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、WEB上の店舗情報ページより拝借しております。