湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

入船湯|新富町|湯活レポート(銭湯編)vol.39

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Google マップ

アクセス

入船湯さんへは、有楽町線 新富町駅、京葉線 八丁堀駅、日比谷線 築地駅等が最寄となりますが、一番近い新富町駅からのルートを紹介しておきます。
まずは7番出口を出て、そのまま通り沿いに直進。

ゆで太郎の先、一つ目の路地を左折。

その先、下の写真で右折。実はこの右手に見える建物が入船湯さんが入るビルです。

7番出口から徒歩3分程で入船湯さん到着。

 

【入浴日】2022/10/21:ゆっポくん七福神巡り

この日はゆっポくん七福神巡りがスタートしたという事で久々に入船湯さんへ。
入船湯さんはビル地下銭湯ですので、階段を下って参ります。
踊り場には花が飾られ、何故か地蔵が置かれています。

コチラが入船湯さんの玄関。

中に入ると思っていた以上の広々ロビー。
フロントを挟んで奥が女湯、手前が男湯です。

それでは受付を済ませていざ浴室へ。
浴室内の模様は、下記前回訪問時のレポートをご参照下さい。

いつも通り沐浴を済ませ、ジェット付きの浅湯と高温湯を湯巡り。
以前ほどの激熱湯ではありませんでしたが、きっちり44℃の江戸前熱湯。
久々に熱湯をじっくり楽しみ全身ポッカポカ♨

お陰様でゆっポくん七福神巡りの弁財天の欄にスタンプを頂く事が出来ました。

本日も良い湯をありが湯ございました♨

 

【入浴日】2019/6/28:東京銭湯お遍路

この日は、新富町方面に仕事で立ち寄りがあり、そのままどこかの銭湯に寄って直帰しようと検索したところ、新富町駅徒歩5分の入船湯さんを見つけましたので、こちらへお邪魔する事にしました。

入船湯さんへは新富町駅5番出口より新大橋通りを左に進み、3本目の路地を右へ入ったところにあります。ビル型銭湯で1F入口より階段を下ったBFが入船湯さんです。

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BF入口

ロビーを入ると「IRIFUNEYU」の木札を抱えたゆっぽ君と正面の歌舞伎絵が出迎えてくれます。この日は整理中の為か物品が所狭しと積まれていました。

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ロビーのゆっぽ君と歌舞伎絵

番台で入湯料を払おうとすると何と100円との事!(この謎は後に判明)
早速お風呂を頂く事にします。

 

白亜の浴室の入口には座椅子と洗面器が山と積まれています。
この日は100円の為か、既にかなりの入浴客で賑わっていました。

<内湯>ジェットバス(浅湯)44℃、高温湯(深湯)46℃

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手前に2連のジェットバス / 奥が高温湯

正面のタイル絵は三代目 歌川国貞作「新規造掛永代橋往来繁華佃海沖遠望之図」。

永代橋から行きかう船や遠景に富士山を望む鮮やかな絵が目を引きます。

いつも通り沐浴していざ入湯です。まずジェットバスで凝りをほぐし、次に満を持して高温湯に浸かります。「クゥ~・・・」流石に思わず声が漏れますw

入船湯さんのお風呂は都内でもかなりの熱湯です。「熱めのお湯です。水で薄めないでください」の張り紙が!この辺りは昔ながらの熱湯好きの江戸っ子が多いのかも知れません。一応HSP(ヒートショックプロテイン)理論に沿って高温湯の中で3分じっくり温まります。中腰で肩まで浸かり水のたゆたうのに身を任せていると、ジンジンするほど熱湯ですが、水質が柔らかく、ズッシリと体を包み込んでくれます。

 

湯上りはぬるめのシャワーを頭からしばらく浴びてクールダウンし、脱衣所でしばらくボーッと扇風機の風に吹かれながら余韻を楽しみました。

 

帰りに入湯料100円の秘密が明らかに!!

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コミュニティふれあい銭湯の旗

来る時は余り気にも留めてなかったのですが、毎週第2・4金曜日は「コミュニティふれあい銭湯」の日で入湯料100円になるそうです。狙って行った訳」ではないので、ちょっぴり申し訳ないような、少し得したような複雑な心境になりながら、新大橋通りを新富町の駅へ向かいました。

 

本日も良い湯をありがとうございました!
お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、中央浴場組合公式Webサイトより拝借しております。