東京都台東区浅草2-9-14
アクセス
大番会館 浅草店さんの最寄駅はTX(つくばエクスプレス) 浅草駅。
駅構内には、大正中期の浅草六区の風景他、往年の浅草の風景が掲示されています。
現在は、副都心(池袋、新宿、渋谷)方面に繁華街が移っていますが、当時は上野、浅草界隈が名実ともに日本一の繁華街でした。往年の賑わいが感じられます。
さて、大番会館 浅草店さんへは、A1出口より右手方向一本目を左折し六区花道へ。
駅から徒歩1分程。六区花道を進んだ右手正面に大番会館さんが見えて来ます。
赤レンガの風貌は大正、昭和の建築物を彷彿とさせ、日に焼けた看板がこれまでの歴史の重みを感じさせます。
【立ち寄り日】2022/7/21
この日は浅草へ立ち寄りついでに見つけた「大番会館」さんを覗いてみました。
入口を入ると似つかわしくない派手な電飾看板に自動ドアには会員制!?の表示。
そう言えば、サウナ施設のクチコミサイト「サウナイキタイ」にも掲示されておらず、もしかしてサウナという名前の風俗店!?等様々な憶測が・・・
恐る恐る自動ドアを開けて中を拝見すると、一見至って普通のサウナ。
フロントで、「表に会員制と書いてありますが、ビジターでも入れますか?」とお伺いしたところ、『入れるけど、ウチはゲイのお客さんが多いから会員制って書いてあるの』とちょっぴり心配そうな眼差しでお返事頂きました。
これまで色々なサウナに入って来て、中にはゲイの人が多い、所謂ハッテン場と言われる施設もありますが、概ね『サウナ室では他のお客様が不快に感じられる言動や行為はお慎み下さい』等の掲示があり、施設としては認めていないというか、牽制されているところがほとんどでしたので、面と向かって『ゲイのお客さんが多いから・・・』と言われたのはちょっと衝撃的でしたw
昨今、LGBTに寛容になりつつある世の中で、そういう世界がある事は否定はしませんが、その中に入り込む事は私には、、、ちょっと無理でしたwww
店員さんに「・・・では、私は失礼します」とご挨拶して大番会館さんを後に。
という訳で、これまでで入ろうとして入らなかった唯一のサウナという事に。
本日はお忙しい中、お邪魔致しました。
とても万人にはおススメ出来ませんが、そちら方面の趣向がある方か、物ともしない剛の者の方は、お試しになられてみてはいかがでしょうか?
※コチラはその後、案外普通に入れるのではと思い、実際に潜入した時の衝撃レポート↓