湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

都温泉|金手|湯活レポート(銭湯編)vol.784

Google マップ

【入浴日】2022/7/31

 

この日は山梨温泉銭湯行脚で「都湯」さんへ行って参りました。
都湯さんへは、最寄りの身延線 金手(かねんて)駅から駅前通りを左手方向へ。

最初のY字路は左手の橋で小川を渡って先へ進みます。

その先、下の信号まで来たら左折して魚町通りへ。

その先、橘屋町通りを左折すると、駅から徒歩15分弱で都温泉さん到着・・・
ん!?まさか閉まってる???・・・

と思いきや、敷地の奥にもう一棟建屋が有り、どうやらそちらが都温泉さんのよう。

よしずが下りていて屋号も見えない為、知らないと分からないかも。

近づくとよしずの奥に「都温泉」と書かれた立派な木の表札がお目見え。

中に入ると男女別の入口があり、中は番台式のレトロ銭湯の佇まい。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

 

白タイルに青のペンキのコントラストのシンプルな浴室。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は2槽で右手の湯口から源泉が注がれ、左手の浴槽に流れる仕組み。
泉温24,6℃の沸かし湯で、右手の方が湯口がある為、やや熱め。左手は適温湯です。泉質はメタケイ酸泉で、保湿成分のメタケイ酸を89.1㎎/㎏と規定値の約1.8倍含む綺麗な透明の美肌の湯です。

左右の湯船を交互に巡り、しっかり温まった頃合いで、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて、天然の保湿成分を全身にコーティングして上がりました。

 

入湯時に貰い忘れて、帰りに番台で山梨立ち寄り百名湯スタンプ帳を出したところ、地方あるあるですが、番台にご主人もどなたも居なくなり、呼んでもいらっしゃらなかった為、スタンプを断念して帰路に着きました(トホホ、いつまで掛かる事やらw)

本日も良い湯をありが湯ございました。
ちなみに身延線は1h1本程度のローカル線ですので、時間が合わなければ、甲府駅へも徒歩20分強で行く事が可能です(ちなみに私は帰路は甲府駅まで歩きました)。
甲府方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、山梨県公衆浴場組合HPより拝借しております。