アクセス
堀田湯さんへは、東武スカイツリーライン 西新井駅西口を出て、階段を下った先、まず正面の不動産の間の路地を進みます。
その先、突き当りを左折。
正面の大人の技術室と書かれた店舗も気になりますが、ひとまず先へ。
真っ直ぐ進んで西新井警察署前を通過。
西新井警察署先の信号を渡って、これまた正面の路地へ。
路地の突き当り手前左手に堀田湯さんが見えて来ます。その突き当りを左折。
駅から徒歩10分弱で堀田湯さん到着。
裏手駐車場からは堀田湯さんの釜場と煙突も見られますよ。
さて、実はアクセス自体はリニューアル中、別日に付近を通り掛かった折に撮影したものなので、特別にリニューアル中の貴重な写真も公開しておきます。
【入浴日】2022/5/16:薬草サウナ編
この日は2022/4/26リニューアルOPENされた「堀田湯」さんへ行って参りました。
コチラがリニューアル後の館内見取り図。
それでは、新しく朱塗りの「ほっ」の字が染め抜かれた暖簾を潜り中へ。
券売機でサウナ付き入浴券を購入し、受付を済ませます。
コチラも「ほっ」の字が染め抜かれた暖簾を潜り、いざ浴室へ参ります。
ココからは事前にお伺いし、OPEN前に撮影させて頂いた新生「堀田湯」さんの浴室内の写真も交えてレポートを進めさせて頂きます。
コチラは男湯側脱衣場。白塗りの折り上げ格天井は健在です。
脱衣場入口上では、御目出度い紅白ダルマが入浴客を見守ります。
この日男湯は以前の露天風呂側で、浴室正面にはリニューアル前からある葛飾北斎の「櫻花に富士」をモチーフにしたタイル絵が色鮮やかに残されていました。
設備はピカピカにリニューアルされ、洗い場には鏡広告がズラリ。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯はシンプルにジェットバス付のぬる湯(40~41℃)と熱湯深風呂(43℃)。
内湯巡りで軽く温まったところで露天風呂エリアへ移動。
露天岩風呂の湯口左右に陣取る大黒様と布袋尊もご健在。
空を仰ぎ見ながら、手足を伸ばしてゆったり温もらせて頂きます。
周囲には植栽に、大分県日田市の鉢盆栽「ERASHI」等、和の緑が目を楽しませます。
しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
新生堀田湯さんの男湯側サウナは薬草サウナで、この日のコンディションは95℃。
ストーブの上にはヤカンが吊るされ、中には白樺のアロマ水が入っています。
ヤカンにはパイプが通され、適宜アロマ水を補充。1時間に数回オーバーフローしてオートロウリュが発生し、強烈な熱雲が頭上から降り注いで来ます。
壁には乾燥ヴィヒタが飾られ、格子窓からは露天風呂と植栽が見えます。
発汗後1セット目は内湯にある井戸水掛け流し水風呂へ。コチラは水温27度。
ヒンヤリしたプール程度ですが、不感温帯に近くいつまでも浸かっていられそうな心地よさで、シルキーな天然井戸水が優しく全身を包んでくれます。
2セット目からは露天風呂に新たに設けられた東日本最深深さ160㎝の水風呂へ!
こちらは水温15℃。キンキンではありますが、井戸水のまろやかさからか、刺さるような痛さはなく、浮力でフワフワ漂う感じと相まって極上のクールダウン♪
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・薬草サウナ7分⇒内湯井戸水掛け流し水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・薬草サウナ10分⇒露天深水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・薬草サウナ12分⇒露天深水風呂1.5分⇒露天外気浴5分
仕上げは露天岩風呂と内湯の熱湯深風呂をはしごして再度じっくり温まり、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。
撮影の前後に店長の大塚さんにも話を伺う事が出来ました。
今回の改装後、客足はどうですかと伺ったら、以前の5~6倍に伸びたそうです‼
以前は男女浴室入替もやられていましたが、現在はこのまま固定ですか?とお伺いしたところ、一部施設の改修か創意工夫が必要ですが、いずれ男女浴室入替もやる予定との事。また楽しみが増えちゃいました!
(※実は今回女湯側のウォーリュウサウナも撮影させて頂いたのですが、そちらはまたの機会に)
帰りに少し日が陰り始めネオンが映える堀田湯さんを一枚、パチリ。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
西新井方面へお立ち寄りの際は是非♪
※コチラはリニューアル以前の堀田湯さんの入湯レポートです↓