【入浴日】2022/3/27
この日は静岡銭湯散歩で1湯目に「桜湯」さんへ行って参りました。
桜湯さんへは、JR静岡駅北口より正面の東海道を左手方向へ。
東海道沿いには徳川家康公之像が静岡駅の方を見守っています。
その先、天王町交差点を右折。
駅から徒歩17分程で通りの左手に桜湯さんが見えて来ます。
建物脇からは桜湯さんの煙突も見る事が出来ました。
桜湯さんは創業1882年との事で、140年の歴史ある銭湯なのだそうです。
暖簾を潜ると右手が男湯、左手が女湯。
中は番台式のレトロ銭湯スタイルですが、マッサージコーナーが余りにも激渋で、女将さんにお断りし、マッサージコーナーの一角だけ写真を撮らせて頂きました。
さて、実は静岡銭湯の中でも桜湯さんへは、早目にお邪魔したかったのですが、その理由は二つ。一つ目は併設の2F桜湯サウナがローカルサウナとして素晴らしいと伺った事。もう一つは、実は静岡県浴場組合HPは無いのですが、全国浴場組合HPによれば、静岡県浴場組合を桜湯さんが兼ねており、静岡県公衆浴場組合加盟銭湯のリストを持っておられるとのお話をお伺いし、先にそのリストを拝見したかったのです。
事前にお電話でお伺いしていた事もあり、ご主人に静岡浴場組合員名簿を見せて頂き、写真を撮らせて頂きましたので、静岡銭湯巡りをされる方の為に、コチラにもUPしておきます。
現存する静岡県浴場組合の銭湯は8軒。ご主人によると最盛期は静岡県下で40軒、静岡市内だけでも10軒程あったとの事ですが、銭湯減少は静岡県でも進んでいました。
それでは静岡県浴場組合の話はこの辺で、番台で受付を済ませて浴室へ参ります。
桜湯さんはHPも無く、WEB上にも浴室写真等出ていない為、ココからは私の拙い図解で恐縮ですが、コチラを参照にお付き合い願います。
先日お邪魔した浜松方面の銭湯は西日本式のセンター浴槽でしたが、コチラは関東型の浴室奥に浴槽を配したスタイル。男女浴室仕切り壁はブロックの曇りガラス。
いつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はシンプルにジェット付き浅湯と深湯の2槽式。
この日は紫根の湯の薬湯で、淡いパープルカラーの湯が湯船に満々と満ちています。
まずは浅湯のジェットバスで軽く凝りをほぐし、深湯薬湯でじっくり温もります。
最後はシャワーで全身を軽く流して上がりました。
この後はもう一つのお楽しみ、2Fの桜湯サウナさんへはしご湯Let’s Go!!
本日も良い湯をありが湯ございました。
静岡方面へお立ち寄りの際は是非♪
※コチラは2Fの「桜湯サウナ」さんの入湯レポートです↓
※そしてコチラは静岡銭湯散歩2湯目の「天神湯」さんの入湯レポートです↓