【アクセス】
柳湯さんの最寄駅は総武線 本八幡駅。
南口よりロータリー正面の本八幡南口通りへ。
メガドンキ手前で本八幡南口通りを左折。
その先、サンロード商店会から南八幡商店会通りを抜けて直進。
左手に八幡パン粉製作所の看板が見えたら、その交差点で右折。
駅から徒歩6~7分で柳湯さん到着。
【入浴日】2021/8/7:本八幡銭湯散歩②元気の湯編
この日は本八幡銭湯散歩で2湯目に「柳湯」さんへ行って参りました。
建物裏手からは銭湯のシンボル柳湯さんの煙突全景も見られましたよ。
柳湯さんには「元気の湯」と「長寿の湯」の2タイプの浴室があり、男女浴室入替制です。男湯は奇数日が元気の湯で、偶数日は長寿の湯。この日は元気の湯でした。
中に入るとフロントを挟んで右手が元気の湯、左手が長寿の湯。
それでは受付を済ませ、元気の湯へLet's Go♪
浴室正面には西伊豆2016.9.10と書かれた銭湯絵師 中島盛夫氏の手による西伊豆の海岸から望む富士山がセンターに大きく描かれたペンキ絵。
この日二湯目ですので、沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は関東では変わったセンター配置型。
超音波マッサージ座風呂、ハイパワージェット、ウォーキングジェット、エレキマッサージのラインナップ。ウォーキングジェットの足元にはつぼ石が埋め込まれていて、足裏のツボをグイグイと刺激し、お湯との相乗効果で血行促進。
広い湯船を順に湯巡りして、最後は広いゾーンでしっかり温もります。
湯船の右手にはスチームサウナもありましたが、コロナ禍で休止中でした。
※2022/1/22再訪時は再開していらっしゃるとの事でしたので、また来てみたいですね。
この日はお風呂を存分に満喫し、最後に熱めのシャワーで流して上がりました。
もう一つの長寿の湯にはドライサウナもあるようですので、またコロナ禍が収まってサウナを再開した頃、来てみたいですね。
本日も良い湯をありが湯ございました。
※コチラは残念ながら閉店された本八幡銭湯散歩①「宝湯」さんの入湯レポートです↓
【入浴日】2022/1/22:長寿の湯編
この日はもう一つの浴室を体感すべく本八幡の「柳湯」さん再訪。
コチラはコインランドリー側から見た柳湯。コチラからは煙突も見えますね。
この日は偶数日で予定通り男湯が長寿の湯でした。
それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室正面にあの日見たセンター富士のペンキ絵を別アングルから拝見。
いつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速メインバスからライド温♨
メインバスは奥からボディマッサージ、ポイントマッサージ座風呂、ホットフォールマッサージ、エレキマッサージのラインナップ。面白いのはホットフォールマッサージ(打たせ湯)とエレキマッサージが同じブースになっている点です。
それぞれにボタンがあり、個別に利用出来るようになっていますが、両方押すと関東銭湯でも唯一の痺れる打たせ湯にw
続いて手前の八角形の薬湯へ。この日は天然生薬の實母散。大きな薬袋に生薬が詰められて浮かんでいますが、惜しみなく生薬を詰め込んだようで一寸先も見えないほど濃い湯の色で生薬の香りも素晴らしいです。
浴槽底面にはつぼ石もあり足裏マッサージも出来ちゃう点も嬉しいですね。
※写真はGoogleインドアビューからの拝借でりんご湯のようですが、こちらも素晴らしいですね。
しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
長寿の湯のサウナはガス遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは102℃!
100℃越えの昭和ストロング系カラカラサウナでBGMは懐メロド演歌♬
発汗後はサウナ室隣の水風呂へ。こちらは水温20℃でバイブラ付き。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・1セット目:ド演歌サウナ3曲⇒水風呂1分⇒休憩3分
・2セット目:ド演歌サウナ4曲⇒水風呂1分⇒休憩3分
・3セット目:ド演歌サウナ4曲⇒水風呂1分⇒休憩5分
坂本冬美やテレサテンに翻弄されながらエクストリームなサウナセッションをこなし、仕上げは實母散の薬湯へ。天然生薬で体の芯までじっくり温まり、熱めのシャワーで全身を流してから上がりました。
星影のワルツに送られて柳湯さんを後にしたら、表も星影のワルツの時間に。
来る時は気づきませんでしたが、屋号の上に疲労回復銭湯の文字を発見!
柳湯さん、素晴らしい薬湯とサウナ、水風呂を備えた正に疲労回復銭湯でした。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
本八幡方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。