【入浴日】2021/11/15
この日は北高崎銭湯散歩で1湯目に「浅草湯」さんへ行って参りました。
浅草湯さんの最寄駅は信越線 北高崎駅。
マップでは北口からの方が近そうですが、改札の営業時間に制限が;;
結果南口から向かう事に。まず改札を抜けて正面の渋川通りを左手方向へ。
渋川街道を直進し、高崎住吉郵便局が見えて来たら、その先の信号を左折。
高崎市立北小学校の横を通り、校庭正面の路地へ。
暫く進むと、駅から徒歩15分程で路地の右手に浅草湯さんが見えて来ます。
駐車場側からは、浅草湯さんの蔦の絡まる銀色の煙突も見る事が出来ました。
それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。
中に入ると脱衣場は変形の折り上げ格天井。格子の造りが凝ってますね。
何でも浅草湯さんは、当時 東京浅草にあった銭湯建築を模して建てられたそうで、屋号と建物の造りにその名残が残っています。
それでは受付を済ませて、いざ浴室へ。
男女浴室仕切り壁側に大きな水槽があり、その下に珍しい台形の浴槽。
まずはこの日1湯目ですので、沐浴で丁寧にお清めを済ませて、お風呂へライド温♨
浴槽は奥が熱め乃湯、手前がぬるめ乃湯。
中で繋がっているのですが、湯口から沸かしたての熱い湯が熱め乃湯に注がれる為、熱め乃湯の方がやはり熱めです。と言っても43℃程ですので、銭湯に入れ慣れている方であれば、普通に浸かれると思います。浴槽内のタイルが黄緑色なので、お湯も緑色に見えて何だか温泉気分に。水槽内の魚の舞を眺めながらゆっくり温もります。
浴室入口には水槽の魚の紹介でしょうか。多数の魚の写真と名前が載っていましたが、私はこの方面は詳しくなく、どの魚がどの子か、結局分からず仕舞でした。
最後はシャワーで軽く全身を流して湯を上がり、身支度をととのえて浅草湯さんを後にし、この日2湯目の追分湯さんへ向かいました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
高崎方面へお立ち寄りの際は是非♪
※脱衣場・浴室内は撮影不可の為、群馬県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは、北高崎銭湯散歩2湯目の「追分湯」さんの入湯レポートです↓