湯活のススメ

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雛の湯|岩槻銭湯散歩②|湯活レポート(銭湯編)vol.635

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Google マップ

【入浴日】2021/6/11

 

この日は岩槻銭湯散歩で2湯目に「雛の湯」さんへ行って参りました。
私はこの日1湯目のいわつき温泉ジャンボさんから向かいましたが、初めての方の為に最寄りの東武野田線(アーバンクライン)岩槻駅からのアクセスをご紹介しておきます。まずは東口駅前ロータリー左手の駅前通りを直進。

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岩槻と言えば人形の町、通りのそこかしこに人形店が建て並んでいます。

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その先、岩槻駅東口入口交差点を左折し、久保宿通りへ。

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途中、久保宿町の石碑が建っていました。この地は岩槻城の城下町だったんですね。

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暫く歩くとこの通り周囲の岩槻古城八景の案内図もありました。
時間があれば、こちらも散策してみたいですね。

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さて、この岩槻古城八景案内図からすぐ、駅から徒歩10分程で雛の湯さん到着。

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建物裏手からは蒼天に煌めく雛の湯さんの煙突も見る事が出来ました。

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それでは早速受付を済ませて浴室へ参ります。
コンパクトでシンプルな浴室。正面はグリーン系のモザイクタイル。

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この日2湯目ですので沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は広い1槽で右手にジェットバス、左手前にミクロバイブラ。
まずはジェットバスで軽く凝りをほぐし、ミクロバイブラの気泡に包まれながらじっくり温まります。そう言えば、屋号の「雛の湯」は人形の町 岩槻にちなんでなのかな?等と考えながら湯に浸かり体の芯まで温まったところで上がりました。

湯上がり後は、脱衣場で汗が引くまで一休み。

 

雛の湯さんを出る際、女将さんに御礼を告げ、ついでに屋号について伺うと、、、
「ん~、ウチは銭湯の前は人形店をやっていたのよ」と意外な回答!
街柄にちなんで、というのはあながち間違いではありませんでしたが、まさかの前身が直接人形店だったとは、屋号の由来にも深く納得。
帰りの道すがら、人形の町らしい一枚を撮影させて頂きました。

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本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
行かれる際は、閉店時間が早いのでお早めにお出掛け下さいませ。

※浴室内は撮影不可の為、埼玉県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは岩槻銭湯散歩①「いわつき温泉ジャンボ」さんの入湯レポートです↓

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