【入浴日】2020/8/10
この日は西新井銭湯散歩で3湯目に大和湯さんへ。
大和湯さんへは、東武伊勢崎線 西新井下車、東口を出て左手に進み、環七通りへ。
環七通りを右折し、暫く直進。
島根交差点で左折し、旧日光街道へ。
駅から徒歩15分程で右手に大和湯さん。
間口は狭いですが、横の駐車場からレトロ銭湯大和湯さんの全景が見られます。
路地から見る煙突も蔦が絡まりレトロ感満載。
外観見学はこの位にして、番台で受付を済ませて中へお邪魔します。
脱衣場は高い天井に湯気抜き窓、見事な折り上げ格天井が目に飛び込んできます。
浴室は正面に溶岩壁に植栽のオブジェ。仕切り壁は欧風のタイル絵。
この日3湯目ですので、沐浴はサッと済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はシンプルに左手がバイブラ付き浅湯、右手が深湯で草津温泉ハップの湯。草津温泉の成分を分析した入浴剤だそうで、薄緑の白濁の湯で微かに硫黄泉の香り、湯温も43℃位の熱めの為、体幹をしっかり温める保温効果の高いお湯です。
こちらでじっくり体の芯まで温まり、最後はシャワーでサッと流して上がりました。
湯上り後、脱衣所で汗が引くまで暫し休憩していると、全日本相撲甚句協会幹事の中根昇氏が詠んだ大和湯さんの甚句の額が目に入りました。
※珍しいので、おかみさんのご了承頂き、写真に収めさせて頂きました。
甚句は光明皇后の仏教施浴の銭湯史から始まり大和湯さんを称える内容でした。
表に出るとトワイライトが迫っていて、夕焼けに染まる大和湯さんが美しく、思わずシャッターを切った一枚がコチラ。
帰りに環七通りから見る夕焼けが何とも言えず美しく、本日もいい湯だったなと感慨深い気分になりました。
西新井駅に着いた頃は日もとっぷり暮れ、ネオンが味わい深かった一枚がコチラ。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※脱衣場、浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
※コチラはその他の西新井銭湯散歩のレポートです↓
改装前｜堀田湯（アバンギャルドサウナ編）｜西新井｜週末銭湯散歩③｜湯活レポート（銭湯編）vol.152 - 湯活のススメ
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