【入浴日】2021/1/16
この日は自宅からチャリ銭で「稲垣浴泉」さんへ行って参りました。
我が家からはチャリ銭ですが、電車で来られる方の為のアクセスもUPしておきます。
稲垣浴泉さんへは、最寄りの東武東上線 中板橋北口を出て、駅前通りを左手へ。
突き当りの駐車場側からは稲垣浴泉さんの「ゆ」文字の看板が見えます。
東武東上線のホームからはもう少しよく見えるかもしれませんね。
その先道なりに進み、なかいた商店街を左折すると程なく稲垣浴泉さんの看板発見!
駅からでしたら、徒歩1~2分程です。
中に入ると、この日は色々整理されていらっしゃるようで、広いロビーに物品が山積みになっていました。お邪魔にならないよう、受付を済ませ早速浴室へ参ります。
男女浴室仕切り壁にはアルプスに囲まれた湖のタイル絵。
その麓に浴室サイドに配置された浴槽が並び、浴室奥の天井が一段高くなって湯気抜き窓があるという、かなり珍しいレイアウトです。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は奥側より広い浅湯、ジェット付き座湯、手前が深湯となっています。
稲垣浴泉さんのお湯は空気の熱を使って沸かすヒートポンプ式のお湯。43℃と少し熱めの湯温ですが、熱ムラがなく柔らかい湯触りで、いつまでも浸かっていられます。
深湯に肩まで浸かって体の芯まで温まり、熱めのシャワーで流して上がりました。
ちなみに店舗紹介ページによると女湯は湖の畔に古城が佇むタイル絵だそうです。
こちらのタイル絵も山並みの紅葉等、色遣いが綺麗で美しいですね。
本日も良い湯をありが湯ございました。
ちなみに稲垣浴泉さんには、サウナや薬湯があったようですが、サウナは休止中、薬湯は故障中となっていました。入口に「機械の劣化で営業を中止する場合があります」の貼り紙があり、予告無く無期限休業に入る可能性があるように感じました。お湯が良いだけに、お遍路や未訪の方は、早めにお試しされる事をおススメします。
※2023/4/1現在無期限休業中
※浴室内は撮影不可の為、板橋区公衆浴場組合Webサイト、他より拝借しております。