湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

藤の湯|赤羽|湯活レポート(銭湯編)vol.524

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www.1010.or.jp

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Google マップ

【入浴日】2020/11/6

 

この日は赤羽方面に足を伸ばし「藤の湯」さんへ。
藤の湯さんへは、JR赤羽駅南改札口より東口方面へ出て、JR高架沿い右手方向へ。
※行き帰り何度か試行錯誤して写真撮影した為、アクセス写真の時間がバラバラな点、ご容赦願います;;

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こちらのY字路を左手方向に進み、突き当りを右折。

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この先、稲田小学校交差点が見えて来たら、後もうちょっとです。

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本来でしたら、稲田小学校の手前を左折する下の図が最適ルートかと思います。

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私は稲田小学校の先を左折した為、直進出来ず住宅街の中をグルグル回ったので、稲田小学校手前で左折し、北運動公園の先を右折するルートがお薦めです。
赤羽駅に着いた時にはまだ日があったのに、多少迷ったせいか、藤の湯さんに到着した頃にはすっかり夕闇が迫って来て、振り返って撮った奇跡の一枚がこちら。

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夕焼けに染まる美しい鱗雲を見られて、これはこれで良かったとしましょう。
ちなみに迷わずに行けたとすると駅から徒歩17分前後かと思います。
建物裏手からは藤の湯さんの煙突も眺める事が出来ました。

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健康薬用風呂は備長炭&ひのきウッドチップの湯との事。楽しみです。

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中に入るとコミックやマッサージチェアもある寛げそうなロビー。

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受付を済ませサウナキーとサウナマットを受け取ります。

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浴室へ向かう際、暖簾が可愛らしいので撮影させて頂きました。
こちらは女湯側で「吾輩は猫である」。

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男湯側は「森のふくろう」。それではふくろうに失礼して浴室へお邪魔します。

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ここからは、Web上に藤の湯さんの浴室写真等が出ておりません為、私の拙い図解とレポートで恐縮ですが、おつきあい願います。

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まずはいつも通り沐浴を済ませ、センターの座風呂からライド温♨
座風呂のジェット水流で凝りをほぐし、浅湯のバイブラに揺られ温まります。
軽く温まったところで本日の健康薬用風呂へ。
湯船の底にはズッシリと二袋の備長炭が沈められています。湯面にはプカプカとひのきウッドチップの袋が浮かび、ふわりと森の薫り。心なしか湯触りが柔らかく、湯温もぬるめで心地よく、ずっと浸かっていられます。

健康薬用風呂でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
藤の湯さんのサウナはガス遠赤外線ヒーターでこの日のコンディションは85℃。
っかり輻射熱も感じられ、木の燻された香りが微かに漂うGoodサウナ。
発汗後はサウナ室前の水風呂でクールダウン。
水温は19℃程ですが、バイブラも効いており、爽快なクールダウンが楽しめます。
この日は以下3セット。

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分

サウナ室内のBGMはヒット曲連発の歌謡曲サウナで、最近の曲には疎いのですが、私の分かるだけでも以下の楽曲が掛かっていました。

米津玄師「馬と鹿」

Official髭男dism「Pretender」

そしてラストセットで熱気とウッディな薫りに全集中する最中、最後にサウナ室に流れたのは何と、この曲!

Lisa「炎」

よもやよもや、「鬼滅の刃 無限列車編」のエンディングソングを最後に送られるとは、正に魂の欠片まで焼き尽くされた思いですw

仕上げは、やはり備長炭&ひのきウッドチップの湯に心ゆくまで浸かり、じっくり体の芯まで温まってから、シャワーで軽く流して上がりました。


帰りに藤乃湯入口のステンドグラスが美しく一枚撮影しました。

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本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪