湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

滝野川浴場|西巣鴨|浴室内に鯉の池のある銭湯|湯活レポート(銭湯編)vol.500

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www.1010.or.jp

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Google マップ

【入浴日】2020/10/16

 

この日は西巣鴨方面へ足を伸ばし「滝野川浴場」さんへ。
滝野川浴場さんへは、都営三田線 西巣鴨駅A2出口より中山道を右手首都高方向へ。

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明治通りを渡り、首都高手前の路地を右折し、八幡通り商店会通りへ。

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駅から徒歩4分程、通りに入ってすぐ右手に滝野川浴場さんの入口があります。

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こちらからは見られませんが、実は首都高沿いの道からは滝野川浴場さんの屋号入り煙突が見られます。この煙突はかなり格好良いですね。

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入口から奥に入って矢印に沿って進んだ先が滝野川浴場さんの玄関。

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暖簾を潜ると右手が男湯、左手が女湯の振り分け式。

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それでは番台で受付を済ませ浴室へ参ります。
この日は何故か無人の貸切状態の時間帯で、若女将にご了承頂き、浴室内も撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてお届けさせて頂きます。

浴室正面には伸びやかなタッチの霊峰富士のペンキ絵。

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浴室入口には銭湯、スーパー銭湯問わず初めてお目に掛かる浴室内の池❕
ちゃんと鯉も泳いでいますよw

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男女浴室仕切り壁は、一部が飾り棚となっていて、女性の彫像と観葉植物が飾られていました。

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それでは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は美しい岩張りの湯船で、右手が浅湯で中温湯、左手が深湯で高温湯(43℃)。

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滝野川浴場さんは、解体業も営まれていらっしゃるそうで、廃材が容易に手に入る事もあり、今でも薪沸かしなのだそうです。数千℃の高温のガス焚きと異なり、薪は700℃位でじっくりじっくり沸かす事により湯触りが柔らかくなるようです。

浅湯から深湯へと湯巡りし、浴室内アートを眺めつつ、薪沸かしの柔らかな湯触りに全身を包まれて至福のバスタイム。

最後は立ちシャワーで軽く流して上がりました。

本日も良い湯をありが湯ございました。
滝野川浴場さんでは、土日は薬湯デーだそうですよ。週末また来てみたいですね。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪