湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

閉店銭湯|松乃湯|吉川市最期の銭湯|湯活レポート(銭湯編)vol465

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【所在地】埼玉県吉川市平沼139

Google マップ

【入浴日】2021/2/3
【閉店日】2022/3/31

 

この日は銭友Kさんの手引きで埼玉県吉川市の「松の湯」さんへ。
松の湯さんへは、武蔵野線 吉川駅北口よりロータリー左手突き当りを右折。

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そのまま直進し、こちらの交差点を左折。

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駅から徒歩12~3分で路地の突き当りに松乃湯さんの外観が姿を現します。

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建物隣のお寺の敷地からは松乃湯さんの煙突の全景も見る事が出来ます。

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古色蒼然としたその佇まい。由緒正しくコンパクトなレトロ銭湯の風景です。
それでは関東では珍しい長暖簾を潜って中へお邪魔します。

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番台で受付を済ませ、歴史を感じさせる脱衣場で準備を済ませたら、いざ浴室へ。
男湯正面には富士山のペンキ絵。2010.9.13ナカジマと雅号があり、10年程前の銭湯絵師 中島盛夫氏の作だそうです。男女浴室仕切り壁はタイル絵というのが相場ですが、こちらも3連のペンキ絵巻。かなりレアな銭湯芸術です。

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この日は平日でしたが、左右4つにセンター2つのカランに対し、ご年配のご常連様で満員御礼。地域に愛されている銭湯なのだと分かります。私も、まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨

浴槽はシンプルに左手がバイブラ付きの浅湯で右手が深湯。43℃の良く温まる熱めのお湯ですが、年配のご常連が口々に「今日はぬる目だな」と口にされていたので、このエリアには熱湯好きのご老人が多いのかも知れません。肌触りの良い湯でしっかり温まり、シャワー軽く流して上がりました。 

ちなみに女湯側は唯一の女性銭湯絵師 田中みずきさんの作だそうです。
こちらも色遣いが美しいですね。

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湯上り後は脱衣場で汗が引くまで暫し休憩させて頂きました。

本日も良い湯をありが湯ございました。

 

その後、2021年11月に入ってから、松の湯さん閉店の一報が聞こえて参りました。
閉店日は令和4(2022)年3月31日との事。

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吉川市唯一の銭湯 松の湯さんのご営業は、15:10~18:40で月曜は定休です。
開店直後はご近所のご常連様が多いので、開店の少し後、16:00~が空いているかも知れません。尚、閉店時間が早いので、ご訪問の際はお気をつけください。

残念ながら、これで埼玉県吉川市からも銭湯の灯が消えます。
ひとまずこれまでの永きに渡るご営業に感謝♨♨

※浴室内は撮影不可の為、Let’s Enjoy Tokyoさんより拝借しております。