【入浴日】2020/11/1
この日は大田区方面へ足を伸ばし「新呑川湯」さんへ。
新呑川湯さんへは、東京銭湯マップですと大森からバスで北糀谷となっておりますが、本数が少ない為、この日は京浜急行線 新梅屋敷から銭湯散歩で参りました。私の場合、散歩自体も楽しむ、迷わない為に分かりやすい道を行くという事もあり、もう少し効率の良い経路がありそうですので、飽くまでご参考までに。
まずは梅屋敷駅改札を右手に出てぷらもーる一番街を大通りに向けて直進。
梅屋敷駅入口交差点を渡り、正面の梅屋敷東通り。その先Y字路を右手方向へ。
途中キネマ通りを通過し、正面の路地へ。
※写真は帰りに撮影した為、こちらだけ宵闇が迫る光景ですが、ライトアップされたアーケードが綺麗でしたので、こちらの写真を使わせて頂きました。
突き当り呑川に架かる宝来橋を左折し、川沿いを進みます。
途中八幡橋から撮影した呑川。赤い欄干と川に停泊するクルーズのコントラストが綺麗でしたので、思わずシャッターを切った一枚。
その先産業道路を左折し、一つ目の信号を渡った正面路地の先が新呑川湯さん。
駅からですとゆっくり歩いて30分弱というところ。雨天や歩くのが億劫という方は、やはりバスを待って最寄りの北糀谷バス停からが無難かも知れません。
新呑川湯さんは2019/10/28リニューアルオープンされた為、リフォームから1年程の綺麗な銭湯です。では玄関正面の券売機で入浴券を購入し中へお邪魔します。
広いロビー正面には富士山のフォトグラフ。
フロントで受付を済ませ、いざ浴室へ。
白いモザイクタイルに洗い場のピンクのタイルがアクセントとなった浴室。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
広いメインバスは、左手にジェット付き座風呂、奥に絹の湯、手前が高濃度炭酸泉となっています。それぞれ仕切りが無い為、絹の湯ゾーンではナノバブルのシルキーな微炭酸泉を、高濃度炭酸泉ゾーンではシルキーな炭酸泉を味わえます。
続いてお隣のラドン風呂へ。こちらはラドン風呂内に電気風呂があるところがかなり珍しいですね。ビリビリ低周波刺激を受けながらラドン浴を堪能。
体が温まってきたところで露天風呂へ。
こちらでじっくり体の芯まで温まります。
体もしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
新呑川湯さんのサウナはサウナストーンを使用した本格的なロッキーサウナ。
コロナ禍でしっかり4名までの人数制限となっていました。
この日のコンディションは110℃。かなり熱めでしっかり蒸されます。
BGMは懐メロ歌謡で、メロディーを噛み締めながらじっくり発汗。
この日聴いたBGMで覚えている物をUPしておきますので、皆様も熱々懐メロサウナの世界に浸る気分をご堪能下さいませw
チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」
岡崎友紀「なんてったって18歳!」
西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」
キャンディーズ「ハートのエースが出てこない」
堀江淳「メモリーグラス」
赤い鳥「翼をください」
発汗後はサウナ室向かいの水風呂へ。
こちらは水温16℃でバイブラ付きとクーリングはバッチリです。
休憩は露天風呂前の休憩椅子に深く腰掛けてリラックスモード。
この日は懐メロ歌謡に乗って以下2セットですっかり❝ととのい❞*1ました。
・懐メロ歌謡ロッキーサウナ3曲⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・懐メロ歌謡ロッキーサウナ3曲⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分
仕上げは心地良かった絹の湯×微炭酸泉のハイブリッドなお湯でしっかり温まり直してから、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、大田区浴場組合Webサイトより拝借しております。
*1:熱メロ歌謡ロッキーサウナ⇒クールな水風呂⇒露天外気浴で、心が呑川に停泊するクルーザーに乗って大海原へクルージングする様w