【入浴日】2020/11/24
【所在地】東京都台東区東上野6-2-8
この日は仕事帰りに上野方面へ足を伸ばし、「サウナホテルニュー大泉 稲荷町店」(以下「ニュー大泉稲荷町店」)さんへ行って参りました。
ニュー大泉稲荷町店さんへは、銀座線 稲荷町駅3番出口を出ると、正面の清洲橋通りの斜め向かい側にドーンと聳えているので迷う事はありません。
それでは早速館内へ。
ロビー正面では抽象画のタイル絵がお出迎えしてくれました。
フロントの方にこちらは元々旅館で、上野が北の玄関口と呼ばれていた頃は修学旅行生等の受け入れもされていた物をリノベーションして今のサウナホテルになったと伺いました。そう言われてみると、館内の随所にメルヘン系な図柄のタイル絵が残っていたりと当時の面影が残っているようで、微笑ましく感じられます。
ニュー大泉稲荷町店さんは、1Fがフロント、ロッカールーム、2Fが浴室、3Fがレストルーム、食事処、4Fから上がカプセルホテルとなっており、準備を済ませ2F浴室へ。
サウナ専門施設はアメニティが豊富な点が嬉しいですね。歯ブラシ、髭剃り、シェービングクリーム、ナイロンタオル、ヘッドマッサージャー、リンスインシャンプーではなくシャンプーとコンディショナーが置いてある点もナイスポイントです。
アメニティを駆使して全身くまなく沐浴で洗い流したら、まずは左手のジャグジーバスへライド温♨ 心地よい温かさとバイブラの刺激で心地よい浴感。
しっかりと温もったところでサウナ室へ。
ニュー大泉稲荷町店さんのサウナは2種類。
まずはスチームサウナから。数十分おきに室内奥からスチームが湧き上がり一寸先も見えないほど濃密なスチームに包まれ心地よく発汗します。
発汗後はサウナ室隣の冷水風呂へ。瓢箪型浴槽の右手の冷水風呂のこの日の水温は16℃。ジャグジーよりも大きい浴槽で吐水口からザアザアと新鮮な水が掛け流されているので、ビシッとクールダウンしてくれます。
クールダウン後はサウナ室前の休憩椅子で暫し休憩を挟み、お次は高温サウナへ。
高温サウナはロッキーサウナでこの日のコンディションは95℃。
アロマ薫る室内でじっくり発汗を楽しみます。
ニュー大泉稲荷町店さんでは、毎日16:00と20:00がロウリュ*1タイムとなっています。
この日ラストの4セット目で20:00のロウリュを体験しましたが、これがなかなかの異次元体験!スタッフがアロマ水を大きなラドル*2でサウナストーブに1杯、2杯と注いで扇ぐ事3セット。仰ぐ度に灼熱の熱気と共にシトラス系のアロマがブワッと広がり、心地よい暑さと香りのWパンチ。通常ロウリュ時は仰がれている時が一番熱く感じるもので、サービス終了後は徐々に熱さが落ち着いて静かにアロマの薫りが広がるものですが、この日のニュー大泉稲荷町店の高温サウナはロウリュサービス終了後からが凄い‼ 徐々に熱が落ち着いてアロマの残り香を楽しもうと想像していたら、アロマの薫りは素晴らしいですが、高温蒸気が徐々に頭上から降りて来て灼熱状態から煉獄モードにwww 肩口から背中からジリジリとローストされている感覚@@;;
サウナ室から出て水風呂ダイブした時「ジュ―ッ」と音が聞こえる気がしました。
この日は煉獄ロウリュを含め以下4セット。
・スチームサウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・高温サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・高温サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・高温サウナ(煉獄ロウリュ)10分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分
仕上げはジャグジーで温まり直し、最後に熱めのシャワーで流して上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
極限の煉獄サウナが好きという方には特におススメですw
※浴室内は撮影不可の為、施設にご了承を得て公式ページより拝借しております。
※入浴当時はサウナニュー大泉の屋号でしたが、その後サウナセンターグループ入りされました。
コチラは同じサウナセンター系列の入湯レポートです↓