この日は府中銭湯散歩で2湯目に「府中湯楽館 桜湯」さんへ。
府中湯楽館 桜湯さんへは、京王線府中駅下車、東出口1より、駅隣接施設「ぷらりと」を抜けます。
階段を下った先、府中駅東交差点より新宿仲通りを右手方向へ進みます。
宮町一丁目東交差点を左折。
駅から徒歩2分程で右手のビル1Fに府中湯楽館 桜湯さんの看板が見えて来ます。
府中湯楽館 桜湯さんは、立川湯屋敷 梅の湯さんの姉妹店として、今年2020/1/27、大正ロマンをコンセプトにリニューアル。受付は券売機で入浴券を求めて。
ロビーにはマンガが所狭しと並んでいます。
ロビー横の休憩室にもマンガ。都内屈指の立川湯屋敷 梅の湯さんには及びませんが、府中湯楽館 桜湯さんにも現在1,500冊の蔵書があるそうです。
それでは館内見学はこの辺に、浴室へお邪魔します。
桶はリニューアルに併せて作られた屋号入りの特別性。
こちらは本日2湯目ですので、沐浴は簡潔に済ませてメインバスからライド温♨
メインバスは奥からジェットエステ、リラックスバス、エレキマッサージと水流、電浴マッサージが並び、手前がミクロバイブラ。まずはこちらで軽く血行促進。
続いて、バドガシュタイン鉱石風呂へ。バドガシュタイン鉱石とは、オーストリアのハイルシュトーレン坑道から産出されるラジウム鉱石で、その微弱放射線が人体にホルミシス効果*1を齎すと言われています。また、バドガシュタイン鉱石から発する微弱放射線は、経皮より呼気から効率よく吸収されるとの事で、湯に浸かりながら、ゆったり深呼吸。
お風呂でじっくり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
府中湯楽館 桜湯さんのサウナはガス遠赤外線ヒーターで、室温は100℃。
輻射熱が柔らかいので刺さるような痛さはなく、じっくり発汗が楽しめます。
サウナ室横の冷水風呂は水温23℃程。冷たさはそこそこですが、全身浸かってじっくりクールダウン。休憩は入口脇に用意された休憩椅子で。
こちらでは以下3セットで心地よく❝ととのう❞*2事ができました。
・サウナ7分⇒冷水風呂2分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒冷水風呂2分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒冷水風呂2分⇒休憩5分
仕上げは勿論バドガシュタイン鉱石風呂。しっかりホルミシス効果を享受してから、熱めのシャワーでサッと流して上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、店舗紹介ページより拝借しております。
※コチラはその他の府中銭湯散歩のレポートです↓