湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

富の湯|京成立石銭湯散歩①|湯活レポート(銭湯編)vol.387

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Google マップ

【入浴日】2020/8/12

 

この日は京成立石銭湯散歩で1湯目に「富の湯」さんへ。
富の湯さんへは京成押上線 京成立石下車、北2出口が最寄口です。

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左手に京成線沿いの道をひたすら直進。こちらのスカイツリーの見える交差点を右折し、歩道橋の脇をすぐ右に入ります。

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駅から徒歩10分程度で富の湯さんの看板が見えて来ます。

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建物裏手から、富の湯さんの煙突から立ち昇る白煙を見る事が出来ました。
富の湯さんは薪沸かし。微かに薪を燃す香りが漂ってきて湯が恋しくなります。

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玄関を入ると下足入れを挟んで、中に男女別入口。
実は富の湯さんは、入口周りを改装した際に、フロントへの変更を予定していたそうですが、湯にのぼせて具合が悪くなるご高齢のお客様の事が気に掛かり、急遽番台を残されたのだそうです。入浴客にはそれぞれ好みもありますが、現在のスタイルへのご判断を伺うと、個々の銭湯が現在に至った経緯が伺え、有難さが増しますね。

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それでは受付を済ませて浴室へ。

 

正面には歌川広重作 東海道五十三次の「箱根湖水図」をモチーフにしたタイル絵。

東海道五十三次之内 箱根 湖水図 | 知足美術館

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この日一湯目ですので、備え付けのリンスインシャンプー、ボディーソープをお借りし、沐浴で全身お清めを済ませて、お風呂へライド温♨

浴槽は右手が浅湯で左手はバイブラ付き深湯の薬湯。この日は紫根の湯で、薬湯の香りを楽しみながらこちらでじっくり温まらせて頂きました。

湯上り後は立ちシャワーで軽く流し、汗が引くまで脱衣所で休憩。

 

行きに令和の東京スカイツリーを眺め、浴室で江戸時代の浮世絵を拝む一湯。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、店舗紹介ページより拝借しております。
※コチラは、その他の京成立石銭湯散歩の入湯レポートです。併せてどうぞ♪

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