【入浴日】2020/8/21
この日は西武沿線沿い銭湯「栄湯」さんへ。
栄湯さんへは、西武拝島線・国分寺線 小川駅下車、西口を出て正面商店街右手へ。
下の写真のY字路を右手線路沿い方向へ進みます。
駅から徒歩5~6分、視界が開けたら西武線の脇に栄湯さんの煙突が見えて来ます。
実は小平市にはもう1軒「小平浴場」さんがありましたが、2020/11/20閉店の貼り紙が出され、その後東京銭湯マップで廃業が報告された為、栄湯さんが小平市に現存する唯一の銭湯となってしまいました。
※コチラは閉店した「小平浴場」さんの閉店前入湯レポートです↓
栄湯さんは薪沸かし釜で、到着時、丁度薪を釜場へ運び入れる最中でした。
暖簾を潜ると、こちらは右手が男湯、左手が女湯。
中に入り、伝統的な番台で受付を済ませ、いざ浴室へ。
栄湯さんはHPにも浴室写真等無い為、ここからは私の拙い図解と解説でお付き合い願います。浴室仕切り壁上部には、人魚のいる海のガラス彫刻。浴室正面には、19.12.12(瀬戸内海)とタイトルの付いた瀬戸内海に浮かぶ島々のペンキ絵が目に飛び込んできます。
まずは沐浴で全身お清めし、早速お風呂へライド温♨
お風呂は右手からドリームバス、センターが浅湯で左手がバイブラ付きの深湯。
薪沸かしの柔らかな湯ざわりのお湯に全身包まれつつ順繰り湯巡りし、瀬戸内海のペンキを鑑賞。都内はGo to~も除外で自粛している方が多いとは思いますが、こうやって見ると銭湯のペンキ絵だけで、旅行気分が楽しめちゃいます。
じっくり温まり、最後はシャワーで汗を流して上がりました。
※シャワーブースのシャワーは全て故障中ですので、カランのシャワーをお使いください。
湯上り後は脱衣場のキンキンの冷房で汗が引くまで涼ませて頂きました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪