【入浴日】2020/9/17
この日は堀切菖蒲園銭湯散歩で1湯目に「吉の湯」さんへ。
東京銭湯Webサイトではバスと記載がありますが、京成線 堀切菖蒲園駅からも徒歩10分程ですので、私は銭湯散歩ついでに徒歩で向かいました。
堀切菖蒲園駅改札を出て正面の川の手通りを北口方面へ。
堀切六丁目バス停が見えて来たら、次の角(綾瀬方面からバスで来られた場合は、こちらで下車し、進行逆方向一つ目の角)を右折。
バス停から徒歩1分程で吉の湯さん。
建物裏手からは吉の湯さんの煙突全景を拝む事が出来ます。
玄関を入ると右手が男湯、左手が女湯。
中の番台で受付を済ませ、浴室へ参ります。
浴室に入ると正面には今は亡き銭湯絵師 早川利光氏の雅号が入ったペンキ絵。定番の雄大な富士山の裾野から富士川が浴槽へ流れ込む構図。今となっては貴重な芸術。
男女浴室仕切り壁には珍しい厳島神社が描かれたタイル絵。
この日1湯目ですので、沐浴で全身お清めし、早速お風呂へライド温♨
吉の湯さんの浴槽はシンプル。右手が超音波気泡マッサージ風呂の看板が付いた浅湯でジェットバスとバイブラが付いています。左手は深湯。浴槽には44℃程の江戸前熱湯がしっかり沸いています。まずは浅湯で軽く血行促進し、深湯で貴重なペンキ絵、希少なタイル絵を交互に眺めながらじっくり温まります。
最後はシャワーで軽く流して1湯目の湯活フィニッシュ。
湯上り後は脱衣場に面した縁側で汗が引くまでのんびり。
こちらは今月から流されるサントリーBOSSのCMでもロケ地になっていました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、葛飾区浴場組合Webサイトより拝借しております。
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