【入浴日】2020/7/28
今回は、先日「大地の湯」を訪問した新生湯さんの太陽の湯編です。
※コチラは前回訪問時の「大地の湯編」のレポートです↓
この日は、仕事終わりに新生湯さん再訪問。
前回「大地の湯」で静に浸りましたので、今回は「太陽の湯」で動を楽しみたいと思います。店頭の案内パネルを見て既に楽しみMAX♬
それでは、受付を済ませて浴室へLet's Go‼
ジャジャーン!こちらが太陽の湯。
正面には、静岡県富士宮市 音止の滝から臨む雄大な霊峰富士。
こちらは、銭湯絵師 故早川利光氏による貴重なペンキ絵です。
沐浴で仕事の汗を流し全身お清めを済ませたら、内湯からライド温♨
メイン浴槽は、右手がボディマッサージとヒップアップエステ。ヒップアップエステでは、臀部から腿(もも)にかけて強烈な水流マッサージが受けられますが、角度的に腰に当てても心地よく感じます。センターの白湯を挟んで、左手はバイブラ付き浅湯ですが、脛(すね)位の深さですので、寝そべり湯が楽しめます。
寝そべった先に、高い天井、湯気抜き窓と星型の模様を眺めながらリラックス。
軽く血行促進されたところで、手前の流水歩行プールへ。両端にゆ~ぶらXという水流発生装置が付いており、ボタンを押すと流れるプールに早変わりw
プールという名の通り、水温は30~33℃程度の夏場の温かいプール程度の水温。少し屈み気味にして全身で水流を受けながら歩くと、かなりの抵抗感が感じられ、効率的な水中ウォーキングで動のお風呂を満喫。
軽い水中運動をしたところで露天洞窟風呂へ。
こちらの手前側の浴槽のコーナーには電気風呂もあり、低周波マッサージを受けつつ、空を仰ぎ見ながら風呂タイムが楽しめます。そして太陽の湯一番のお楽しみは、正面のトンネルの先にある洞窟風呂。洞窟の天井は、一部に天窓があり、そこから昼は青空、夜は星空を眺める事が出来ます。全体は洞窟の名の通り薄暗く、ドーム状の天井に映った湯面が揺ら揺らと揺らめいて、幻想的で深海気分が味わえます。
洞窟体験も終えて、体も温まった頃合いでサウナにもお邪魔します。
新生湯さんの「太陽の湯」のサウナも「大地の湯」同様、岩塩サウナです。
岩塩サウナには、正面壁面と床にヒマラヤ岩塩が設置されており、岩盤浴+コンフォートサウナ*1が楽しめます。この日のコンディションは85℃。
通常の輻射熱に岩塩の岩盤浴効果で、室温以上に体感は熱く感じられます。
サウナ室前には天然冷水風呂。地下23mから汲み上げた天然井水にはミネラル成分が含まれており、薄茶濁りの滑らかな肌触り。水温23℃程度ですが、奥の方にバイブラがある為、手前側に陣取ると緩く水が流れてきて、自然の小川に浸かっているような心地よさが全身を包み、じんわりクールダウンしてくれます。
クールダウン後は露天外気浴。この日は霧雨の降る中でしたが、比較的涼しい初夏の外気温の中、天然のシャワーを浴びながらの外気浴はまた格別な気分です。
この日は以下3セットで心地よく❝ととのう❞*2事が出来ました。
・岩塩サウナ5分⇒天然冷水風呂2分⇒露天外気浴5分
・岩塩サウナ10分⇒天然冷水風呂2分⇒露天外気浴5分
・岩塩サウナ12分⇒天然冷水風呂2分⇒露天外気浴5分
仕上げは、再度流水歩行プールでゆ~ぶらXの水流と暫し格闘し、露天洞窟風呂で揺らめく天井の水紋を眺めながらリラックスバスタイムと動の湯を心ゆくまで楽しみ、最後に熱めのシャワーを浴びて上がりました。
湯上り後は、こちらもドライヤー無料で、立ち寄り湯の身としては嬉しいですね。
帰りにトワイライトの中、ふれあいロードの街灯の灯りが心に沁みました。
東急線ガード下では、旗台小学校の生徒の絵が静かに見送ってくれました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。