【入浴日】2020/6/6
お花茶屋銭湯散歩3湯目の紹介は「第四富士の湯」さん。
第四富士の湯さんへは、京成線 お花茶屋駅下車、南口を出てお花茶屋駅前商店会通りを右手方向へ。
室町交番前交差点を左折。
一本目の路地を右折すると第四富士の湯さんの外観が見えて来ます。
龍の懸魚*1や鬼瓦が特徴的です。
玄関を潜ると正面の傘立てを挟んで右手が男湯、左手が女湯。
中に入ると番台式の昔ながらの銭湯。葛飾区にはビル型でない、宮造り等伝統的な古き良きスタイルの銭湯が多いような気がします。
脱衣場の格天井に漆喰の壁。木と土の温もりを感じ何だかホッとします。
受付を済ませて早速浴室へ♪
男女浴室に跨る圧巻の霊峰富士が入道雲を従えて聳えています。
この日3湯目ですので、沐浴は簡単に済ませて早速お風呂へライド温♨
第四富士の湯さんのお風呂は、メインが座ジェットとバイブラバス。サブ浴槽が薬湯で、この日は紫根エキスの湯。まずはメインバスで軽く血行促進し、紫根エキスの湯の薬湯へ。紫根エキスの甘い香りに包まれリラックスバスタイム。
最後は立ちシャワーの冷水でクールダウン。
湯上り後は縁側からの中庭が眩しく癒されます。
池を除くと数匹の鯉が涼しげに泳いでいました。
本日も良い湯をありが湯ございました!
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※脱衣所、浴室内は撮影不可の為、店舗紹介ページより拝借。池はご主人に了解を得て撮影。
※こちらはその他のお花茶屋銭湯散歩レポートです↓
*1:屋根の破風板につけて棟木や桁の木口を隠す彫刻や透彫りの飾り板。昔は銭湯でも火事が多かった為、火除けの願いが込められていると言われています