【入浴日】2020/7/20
この日は自宅からチャリ銭で「浅間湯」さんへお邪魔しました。
コチラはお遍路前に訪問してますので、再訪です。
※コチラは2019/1/12訪問した時の写真です↓
今回は自宅からチャリ銭でしたが、電車で来られる方の為に近隣の写真を撮りましたので、江古田案内も含めてアクセスも紹介しておきますね。
浅間湯さんへは、西武池袋線 江古田駅北口より左手の階段を下ります。
反対側の北口右手階段を下った先には、湯活のススメ管理人の母校「日大藝術学部」キャンパスがあります。ですので、江古田界隈は想い出の地でもあります。
北口左手階段を下った先には江古田の守り神「浅間神社」
久々に前を通りましたので、本殿に参詣。
コロナの影響で手水の柄杓も鈴も無いけれど、ご祭神のご利益は変わりません。
浅間神社を後にそのまま直進し、音大通りを左折。
そうです。江古田は日大藝術学部だけでなく、武蔵野音大、千川通りを渡った先に武蔵大学と3つの大学が軒を連ねる学園都市です。
その音大通りを少し進むと左手に「松屋」1号店。
江古田はチェーン1号店のメッカでもあります。
南口にはカラオケ館の1号店。当時から青い看板はそのままですが、屋号は社名を取って「B&V」という名前でした。在学中にOPENし、初めて訪れた時は、何て曲数の多い綺麗なカラオケ屋なんだろうと思ったものです。
松屋を通り過ぎてすぐ右手に浅間湯さんの看板が見えて来ます。
裏手の路地からは浅間湯さんの屋号入りの煙突を拝む事が出来ます。
浅間湯さんの2Fには貸しスタジオもあり、在学中、部活の催し等でよくお世話になったのも今となっては良き想い出です。
実は湯活のススメ管理人は、当時、西武池袋線 保谷駅徒歩5分の風呂無しアパートに住んでいました。その頃は、毎日のように保谷駅南口傍の「友の湯」さんへ通っていましたが、その後引っ越し、ご無沙汰にしている内に残念ながら2003/6/28廃業してしまわれたとの事。
当時通った想い出の銭湯で、現存はここ浅間湯さん位です。
入口では当時と変わらず大きな古狸の信楽焼が入浴客をお出迎え。
当時から30年位経過しますが、この古狸は一体、齢いくつなのでしょうか?
それでは想い出は尽きませんが、四方山話はこの程度にして、早速中へ。
フロントで受付していると、フロント脇の水質検査証が目に入ります。
実は湯活のススメ管理人は、前職でホテルの支配人を経験した際、日帰り入浴の申請を行った事があり、浴場業営業許可を継続する為には、日々の管理に様々な取り決めがあり、1年に1回レジオネラ属菌の検査を受ける事となっており、きちんと直近の検査済証が掲示してあると安心できますね。
奥まったところには落ち着いて寛げるロビー。
男湯暖簾の脇には本物のタヌキの剥製が風呂桶と手ぬぐいを持ってます。
それでは受付を済ませて浴室へ向かいます。
浴室に入ると正面に極彩色のシュールなタイル絵。先代が芸大の先生にデザインを依頼した物でテーマは「家族愛」なのだそうです。今の時代にもピッタリですね。
沐浴で全身を丁寧に洗い清めて、お湯を頂きます。
メイン浴槽は奥が浅湯でジェットバス付、手前が深湯とシンプル。
湯温は40℃程と適温で、浅湯から深湯の湯巡りで肩まで浸かってリラックス。
体の芯まで温まったところでサウナ室へもお邪魔してみました。
浅間湯さんのサウナはコンフォートサウナ*1でこの日のコンディションは94℃。
室温以上に体感では熱く感じられ、発汗効果は高いです。
サウナ室隣の水風呂は25℃。
水温はぬるめですが、行水気分でのんびり、じんわりクールダウン。
この日は以下3セットでお陰様で❝ととのう❞*2事が出来ました。
・コンフォートサウナ5分⇒水風呂2分⇒休憩5分
・コンフォートサウナ10分⇒水風呂2分⇒休憩5分
・コンフォートサウナ10分⇒水風呂2分⇒休憩5分
心地よくととのったところで、深湯で再度体の芯まで温まり、湯上りにシャワーで流してから上がりました。
帰りにライトアップされた2Fスタジオを眺めながら過ぎ去りし日に想いを寄せつつ、この日は浅間湯を後にしました。
本日も良い湯、良きサウナをありがとうございました!
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内、他は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。