湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

大平湯|青井六丁目|湯活レポート(銭湯編)vol.249

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www.1010.or.jp

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Google マップ

【入浴日】2020/7/4

 

この日は足立区方面へ出掛けついでに「大平湯」さんへお邪魔しました。
大平湯さんへは、JR綾瀬駅、亀有駅より東武セントラルバスで青井六丁目下車、徒歩3分程、もしくは、つくばエクスプレス青井駅より徒歩6分です。
※東京銭湯MAPには五反野駅からバスとありますが、現在五反野から青井六丁目行きバスはありません。

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環七通り沿いの環七青井六丁目歩道橋の下に看板が出ています。

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実は大平湯さんは、銭湯設計建築の今井健太郎建築設計事務所が最初に手掛けたデザイナーズ銭湯第1号店なのだそうです。

imai88.jp

 

玄関を潜ると高い天井に提灯のような特徴的な照明。

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入口を入るとギャラリーになっています。

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ロビーはカウンターが併設され、広く明るい和モダンなテイスト。

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それでは早速受付を済ませて浴室へお邪魔します。

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浴室は白を基調にしており、半円の弧を描くような浴槽の両サイドにはLEDパネルが設置され、湯面にライトが反映して幻想的な情景です。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
内湯の半円の弧を描いた浴槽は、奥側に座ジェットバス、手前がバイブラバス。
浴槽の縁の立ち上がりが無い為、楽に湯船に入る事が出来るのも、ご主人のこだわりなのだそうです。内湯で軽く体を温めたら、露天岩風呂へ。

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こちらは薬湯になっていて、白濁りの湯を満々と湛えていました。硫黄泉の香りはしませんでしたので、恐らくユッカ濁り湯か、バスブレンド靄の湯かどちらかだと思います。外気の揺らぎを感じながら白濁りの湯に揺られる至福のバスタイム♪

この日はこちらでじっくり体の芯まで温まってから、軽くシャワーで汗を流して上がりました。

 

ちなみに女湯には露天に幅1.5m長さ15m程の歩行浴の出来る浴槽もあるそうで、こちらもご主人のこだわりなのだそうです。入浴日当日も、年配の常連様が沢山いらっしゃり、地域に愛されている銭湯なのだなと感じられ、ちょっとほっこりした気分になりました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、店舗紹介ページより拝借しております。