【入浴日】2020/2/16
雑色銭湯散歩では、以前にも「第一相模湯」「照の湯」を巡りましたが、他にも3軒ある銭湯天国ですので、この日はこの残り3軒巡りをする事にしました。
※コチラは以前の雑色銭湯散歩2湯のレポートです↓
この日1湯目、まずはOPEN時間が早い「ヌーランドさがみゆ」さんへ。
ヌーランドさがみゆさんへは、京浜急行線 雑色駅下車、左手の通りを線路沿い右手方向へ進みます。
一本目の路地を左折し、道なりに雑色商店街へぶつかったところを右折。
通り沿い左手にヌーランドさがみゆさんの煙突とビル壁画が見えて来ます。
上記の建物が見えたら、その先「人にまちに優しい❝笑❞店街」の次の路地を左折するとヌーランドさがみゆさんの特徴的な外観がお出ましします。
中に入ると下足箱の奥に何故かスロットコーナーw
券売機で入浴券を求め中に入ります。
ヌーランドさがみゆさんの1Fは広々待合ロビー。
この日はお風呂とサウナのみでしたが、全館利用ですと2Fへ上がる事が出来ます。
2Fには休憩コーナー、90名収容の大宴会場、貸切個室、カラオケルーム、貸しスタジオ、マッサージチェアコーナー、屋上庭園と施設が充実しており、さながらスーパー銭湯です。その内、機会があれば利用してみたいですね。
受付に向かうとフロント上には有名人のサインがズラリ。中には名前の分かる方も大勢いらっしゃいます。
それでは受付を済ませ、浴室へお邪魔します。
脱衣所入口も広々。こんな間口の広い入口は銭湯では初めてみたかも。
この日1湯目ですので、まずは全身沐浴で洗い清めて、お風呂へライド温♨
まずは入口右手前側のバイブラバスから湯巡りスタート♪
そのお隣がでんき風呂。
続いて寝風呂。
一番奥が深湯のジェットバス。
ここまでジェット水流と電浴によるマッサージ効果を堪能した後、内湯の最後は、入口左手前の黒湯天然温泉へ。
ヌーランドさがみゆさんの温泉は、源泉名「さがみ湯」という名の自家源泉。肌を滑らかにするナトリウム・炭酸水素塩泉+古い角質を溶かしてツルツルにする弱アルカリ性+化粧水成分のメタケイ酸も60.4㎎と規定値の1.2倍含むトリプル美肌の湯。古代海水成分を含んでいる為、艶やかな黒褐色で滑らかな浴感が味わえます。
内湯で十分体も温まったところで、半地下の露天岩風呂へ移動。
濛々と湯煙の立ち込める中、こちらもトリプル美肌の黒湯天然温泉が満々と湛えられ、岩風呂に静かに身を沈めると、正に温泉旅情満点の極楽気分。こちらで暫しの間リラックス。
体の芯から温まったところで、サウナ室へもお邪魔します。
この日は雑色銭湯3湯巡り、全銭湯サウナ付きの為、1湯2セットと決め、予め水通し*1を行ってから挑みました。その水風呂ですが、「お、これはなかなか・・・」と思い水温計に目をやるとチラー*2でキンキンに冷やされた水風呂は14℃。しかもバイブラがボコボコ効いている為、体表周りの水が体温で温められて出来るいわゆる「天使の羽衣」を纏う事が出来ず、体幹温度は11~12℃に感じられます。
サッとクールダウンを済ませ、いよいよサウナ室へ。
ヌーランドさがみゆさんのサウナはガス遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは85℃。輻射熱が柔らかく、仄かに檜の薫りが漂い、さながら森林浴気分。
この日は以下2セットで心地よい❝ととのい❞*3の世界に誘われました。
・サウナ7分⇒水風呂0.5分⇒露天外気浴3分
・サウナ12分⇒水風呂0.5分⇒露天外気浴5分
最後はやはり露天の黒湯天然温泉で温まり、軽く拭き上げてから上がりました。
トリプル美肌の黒湯天然温泉と檜の薫るサウナ、キンキンの水風呂で夢心地の銭湯体験をありが湯ございました♨
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承の下、公式Webサイトより拝借しております。
※こちらはその他の雑色銭湯散歩レポートです↓