湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

宝湯|大鳥居銭湯散歩①|湯活レポート(銭湯編)vol.193

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www.1010.or.jp

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Google マップ

【入浴日】2020/2/15

 

この日は大鳥居銭湯散歩で1湯目に「宝湯」さんへお邪魔しました。
宝湯さんへは、京浜急行線 大鳥居駅下車、東口を出て環八通りを右手へ。

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一つ目の信号で環八通りを左折し直進、駅から徒歩2分程です。

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宝湯はビル型銭湯。こちらは裏手から見た全景です。

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四角い煙突にゆの赤文字と屋号が見て取れます。

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中に入ると愛想の良いご主人とおかみさんが入浴客に対応されていらっしゃいました。赤絨毯にくまのプーさんのぬいぐるみが可愛い待合ロビー。

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それでは受付を済ませて浴室へ向かいます。
浴室に入ると正面には赤富士のタイル絵が入浴客を出迎えます。

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この日1湯目ですので、丁寧に沐浴を済ませて早速お風呂へライド温♨f:id:kenichirouk:20200215222009j:plain

浴槽は右手からでんき風呂、ボディーエステ、バイブラバス、一番奥は深湯の白湯。
でんき風呂と白湯にはよく冷えた水枕が付いていて寛げます。
この日はエメラルドグリーンに煌めく米ぬかオリーブの湯でした。
薬湯の為か、各種ジェットは止めてありましたので、じっくりお湯自体を楽しめます。深湯で赤富士を眺めながらじっくり温まっていると、湯面がキラキラと煌めき、仄かに薬湯の薫りが漂ってゆったりリラックスしちゃいます。


エメラルドの湯で体もしっかり温まったところで、サウナ室へ。

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宝湯さんのサウナはガス遠赤外線ヒーターで本日のコンディションは72℃。
高温サウナにしては、マイルドですが、その分ヒリヒリ感がなく、1セット目からじっくり勝負出来ます。壁面は肩口までが良い具合に燻された白木で、その上のオフホワイトのセラミックタイルはちょっと珍しい仕様です。包み込まれるような輻射熱も円やかで、心地よい発汗が楽しめます。
こちらには水風呂は無い為、サウナ室正面の立ちシャワーで冷水を浴びます。
この季節の冷水シャワーは、ほぼシングル*1で、脳天から掛け流しの為、ある意味水風呂より暴力的に皮膚引き締め・クールダウン効果があります。
※ヒートショックを避ける為、手足の先から徐々に体中心へ水を浴び、最後に全身浴びるようにします。
この日は以下3セットで爽やかに❝ととのい❞*2の世界へ♪

・サウナ5分⇒冷水シャワー0.5分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒冷水シャワー0.5分⇒休憩3分
・サウナ15分⇒冷水シャワー0.5分⇒休憩5分

最後は深湯で米ぬかオリーブのエメラルドグリーンに煌めく湯で体の芯まで温まり、シャワーでサッと流して上がりました。

 

ちなみにおかみさんに伺うと、女湯のタイル絵は大瀑布だそうです。
こちらも豪快で見栄えがしますね(※写真はGoogleインドアビューより拝借)

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本日も良い湯とGoodサウナをありが湯ございました♨
お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
※コチラは大鳥居銭湯散歩2湯目「竹の湯」さんのレポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

*1:10℃未満

*2:サウナ⇒シングル冷水シャワー⇒休憩のループで赤富士に後光が射して見える様