【アクセス】
みやこ湯さんの最寄駅は東武東上線 大山駅。東口を出て道なりに左手方向へ。
川越街道にぶつかったところで左折。
中丸町交差点が見えたらもうすぐです。
中丸町交差点の次を左折すると、駅から徒歩10分程で正面にみやこ湯さん。
【入浴日】2021/8/28:TOKYO SENTO Festival2020 スタンプラリー第2弾
この日はTOKYO SENTO Festival2020 スタンプラリー第2弾の締め括りにドラマ「サ道」第1話の聖地みやこ湯さんを再訪。1年半振りの訪問で懐かしく感じます。
ビル型銭湯ですが、入口は男女振り分け式、中はフロント式の変則型。
暖簾を潜ると、玄関にTOKYO SENTO Festival2020の法被と旗が掛かっていました。
さて、浴室内や入浴レポートの概要は前回訪問時のレポートをご参照ください。
前回と異なる点、新たな気づきは以下の通り。
・浴室正面の富士山は2018.1.16製作の富士山。タッチから恐らく田中みずき絵師。
・この日の薬湯は天然生薬「川弓」と「当帰」の薬宝湯で香りが素晴らしい。
・ボナサウナには芳香剤が吊るされており、檜の薫りに包まれる森のサウナ。
・みやこ湯さんは100%天然井戸水使用。水風呂は天然井戸水かけ流し。
この日のサウナルーティンは以下2セット。
・ボナサウナ7分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒休憩3分
・ボナサウナ12分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒休憩5分
仕上げは薬宝湯で川弓と当帰の生薬の薫りに包まれ、しっかり温まりました。
お陰様でTOKYO SENTO Festival2020 スタンプラリー第2弾も無事完走。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
【入浴日】2019/12/31:ゆく年銭湯・サウナ
この年の大晦日の銭湯・サウナ納めは、家族で「みやこ湯」さんへお邪魔しました。
こちらはドラマ「サ道」第一話で主人公 ナカタアツロウ(原田泰造)が謎の男 蒸しZ(宅麻伸)と出会った施設で登場しており、銭湯サウナとしても有名です。
正式な屋号はみやこ湯ですが、ファザードの屋号は「美容と健康 サウナみやこ」と掲げられており、屋号よりサウナの方が文字も大きく派手な赤で、施設としてのサウナ愛というか、サウナへの力の入り具合が感じられます。
玄関を入ると昔ながらの銭湯スタイルで左手が男湯、右手が女湯。
受付を済ませて、早速浴室へ向かいます。
浴室に入ると正面は海岸から望む富士山のペンキ絵。
その下が桜の季節の錦帯橋のタイル絵でちょっとした旅先気分が味わえます。
リンスインシャンプー・ボディーソープは備え付けなので、嬉しいですね。
1年の穢れを沐浴でお清めし、まずはメインバスからライド温♨
メインバスは向かって左手からバイブラバス、中央は各種鉱石の粉末を板状に固めた岩盤泉とジェット付き座風呂、右手は薬湯で本日はヒアルロン酸配合の湯でした。
薬湯には温泉成分にも含まれる芒硝、重曹等が含まれており、保温効果が高く、冷え性、リウマチ、神経痛等に効果があるそうです。
湯巡りで体の芯まで温まったところで、噂のサウナ室へもお邪魔します。
この日は家族同伴で時間の制約がある為、予め水通し*1をして挑みます。
みやこ湯のサウナはボナサウナ*2で、本日のコンディションは92℃。予め水通ししている為、1セット目からじっくり勝負です。
サウナ室前の水風呂の水温は18℃。サウナ専門店並みに大きな水風呂で新鮮な水が滔々と掛け流されており、サウナ愛、こだわりをこういうところでも感じます。
本日は以下2セットで心地よく❝ととのい❞*3納めをする事が出来ました。
・サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分
最後は全身を優しく包み込むような感覚がお気に入りのミクロバイブラで体の芯まで温まり、シャワーをザっと浴びて上がりました。
今年も1年、みやこ湯さん始め、各温浴施設におかれましては良い湯と良い蒸しを誠にありがとうございました!また2020年もよろしくお願いします。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
※コチラはその他の大山銭湯の入湯レポートです↓
*1:サウナ前に水風呂に浸かる事で、皮膚を引き締め、体表をクールダウンして体の火照りを押さえ、1セット目からじっくり勝負出来る。サウナ室へ無理なく長めに入る事で遠赤外線を効率よく体の深部まで浸透させる事が出来、結果満足度の高い発汗効果が得られやすい
*2:座面下にヒーターがあり、サウナストーブの場所を取らない為、座面のレイアウトが自由に取れる。また、サウナ室内の熱は下から上へ対流する為、全体を効率よく温め、遠赤外線が全身を優しく包んでくれる
*3:サウナ⇒水風呂⇒休憩のループで自律神経がリセットされ、交感神経と副交感神経の揺らぎが正常値に戻ろうとする過程で起きる特有の浮遊感、多幸感に全身包まれる感覚。サウナトランスともいう。