【入浴日】2019/12/29
昨日は夜からチャリ銭で自宅近くの「豊玉浴場」さんへお邪魔しました。
こちらは2017/9/18お邪魔している為、再訪です。
我が家は自宅からチャリ銭ですが、電車なら大江戸線の新江古田駅が便利です。
新江古田駅からのルートはMapを載せておきますので、ご活用ください。
近くまで来ると豊玉浴場さんの煙突が目印になります。
玄関を入ると年末の営業時間が掲出されています。
※通常の閉店も東京銭湯マップの物より30分早いようですので、ご注意くださいませ。
入口横には銭湯検定の教科書にも登場する式亭三馬の「浮世風呂」の一節。
中に入るとロビーに重厚な待ち合わせスペース。
のんびり夜に出掛けた来たので、早々に受付を済ませ、早速浴室へ向かいます。
まずは沐浴で体を隅々まで清めてお湯へライド温♨
ここからは浴室内の写真がどこにも掲出されていない為、私の拙い図解で恐縮ですが、こちらで雰囲気を感じ取りエア湯活をお楽しみ頂ければと存じます。
まず正面奥はメイン浴槽。
右がショルダーマッサージ、ポイントマッサージ
中は備長炭風呂
左は39℃前後のぬる湯でジェット付きの備長炭風呂+あわあわ風呂
まずは右手の気泡風呂で全身水流マッサージ♪
凝りも解れたところで真ん中の備長炭風呂でじっくり温まります。
備長炭風呂には袋に入れられた備長炭がずっしりカランに結わえられています。
左手は変わり種で、浴槽自体はジェットバス付の寝湯ですが、備長炭風呂×あわあわ風呂のハイブリットバス。超音波の気泡で全身マッサージ効果があり、リラックスしながらじんわり温まります。
続いて手前の寝湯に移動します。
こちらは薬湯になっており、この日はよもぎ風呂のようでした。
独特の緑茶のような色と香りで体の内外から癒されます。
寝湯の横には、狸の置物と冠雪した富士山の大きな写真が飾られており、寝湯に寝そべりながら眺める事が出来ます。
こちらの寝湯でゆっくりと体の芯まで温まってから、最後に軽くシャワーを浴びて上がりました。
湯上り後は、汗が引くまで、しばらく縁側で外気浴を楽しませて頂きました。
帰りに入口脇に薪が山と積んであり、こちらが薪沸かしの銭湯と再認識しました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※コチラはその他の新江古田の銭湯の入湯レポートです↓