http://www.e-yunohana.com/yunohana-1.htm
【入浴日】2019/12/18
この日は仕事帰りに浮間舟渡の「露天風呂ゆの花」さんへお邪魔しました。
後から教えて頂いたのですが、こちらは昭和時代は「浮間湯」さんだったそうで、リニューアルと共に屋号変更されたとの事。
露天風呂ゆの花さんへは、JR浮間船渡駅下車、JRの線路沿いを左手に進みます。
途中、餃子の王将が激しく誘惑して来ますが、グッと堪えて先に進みます。
【プチ豆知識】
但し、極端に空腹の場合は、無理せず誘惑に負けましょう。入浴時はカロリーを消費する為、入浴前の軽食には低血糖予防の効果があります。但し、食べ過ぎると胃腸に血流が集中し、ヒートショックで貧血を起こしやすくなる為、軽食に留めるか、食事後30分位時間を空けて入浴するようにしましょう。
さて、浮間四丁目交差点まで来たら、右折してJRの高架を潜り、直進。
駅から徒歩10分弱、3つ目の路地の角に露天風呂ゆの花の看板が見えてきます。
入口脇に屋号の所以となっているゆの花露天風呂の案内があります。
温泉旅情が高まったところで玄関を潜り、自販機で入浴券を求めます。
自販機の上の銭湯マスコットゆっぽくんのぬいぐるみがかわいらしいです。
ロビーはこじんまりしていますが、綺麗で心地よい空間。
さて、エントランス見学はこの位にして、早速浴室へライド温♨
浴室正面に日光竜頭の滝の豪快なタイル絵。滝水が浴槽へ注いでいる様です。
ちなみにHPを拝見したところ、女湯は錦帯橋でこちらも一風変わっています。
床は初めてお目にかかる白大理石仕様というこれ又、とても珍しい仕様。
いつも通り沐浴を済ませ、まずは内湯の3種の気泡風呂から頂きます。
左からハイパワージェット、ボディーマッサージ、ミクロバイブラ。
ミクロバイブラの脇には電気マッサージ風呂「揉兵衛」があり、おす、もむ、たたくの3種の低周波の刺激が心地よく血行を良くしていきます。
続いて一番右手の薬湯へ。
本日はよもぎの湯でした。40℃程の適温のお湯とよもぎの香りでリラックス。
内湯で温まった所で露天エリアへ出て、ゆの花人工温泉の露天岩風呂へ。
こちらの湯の花は、福島県の沼尻・中の沢温泉、源泉名「沼尻元湯」から採取されたもので、泉質名は酸性・含鉄(Ⅱ)-カルシウム・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉。何とも長い名称ですが、白濁したお湯は、神経痛、関節痛、五十肩、冷え性等に効果があるようです。このお湯にじっくり浸かって、体の芯まで温まり、露天風呂脇のベンチで外気浴。初冬の緩やかな夜風で撫でられて、軽く❝ととのい❞*1ました。
最後は軽くシャワーで流して上がりました。
湯上り後、軽くシャワーで流したにも関わらず全身から仄かな硫黄臭が漂い、ゆの花の人工温泉とはいえ、地球からの恵みのパワーが生きているのを実感しました。
帰りに振り返って仰ぎ見ると、ビル屋上に「露天風呂ゆの花」の看板がライトアップされていました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイトより拝借しております。
*1:通常はサウナ⇒水風呂後に訪れる特有の浮遊感、高揚感を言う場合が多いですが、この季節は温浴と外気浴でも近い状態になることがありますw