【入浴日】2019/12/14
週末銭湯はしご3湯目は、同じく三ノ輪の「有馬湯」さんへ。
有馬湯さんへは、日比谷線 三ノ輪駅下車、3番出口より明治通りを直進。
三ノ輪二交差点を土手通りに入り、三ノ輪一丁目交差点の先2本目、日本堤一丁目交差点の1本手前の路地を右折すると有馬湯さんの看板が見えてきます。
本日は前2湯が予定よりスムーズに進行しました（改栄湯さんの熱湯が激熱すぎて深湯に入れなかったのもありますがｗ）ので、OPENよりも少し前に到着。煙突から湯気が立ち上り、湯心が掻き立てられます。
表に回ると有馬湯さん紹介のPOPが。
そうこうしている内にOPEN時間が来て中へ入場します。
午後の日差しが明るいロビーに有馬湯の文字が映えます。
3湯目ですので、受付を済ませて早速浴室へ向かいます。
脱衣所の天井は珍しい木の三角屋根タイプ。
脱衣所の壁と浴室正面にはこれまた珍しい白猿の大猿の絵。
桶も最近では珍しい木のタイプです。
洗い場で沐浴をしながら、章仙作の錦鯉のタイル絵を鑑賞。
浴槽は向かって右手が浅湯、左手が深湯。湯温は40℃程の適温です。
浴槽の無い面だけが鮮やかなグリーンのタイルに彩られており、パっと見国見温泉のようなエメラルドグリーンのお湯に見えますｗ
シンプルなお湯ながら開店と同時に多くの常連さんがいらっしゃり、明治、大正、昭和、平成、令和と地域に愛され続けてきた名銭湯というのは、こういう銭湯を指すのかも知れませんね。
浴室から見える坪庭が初冬の午後の光に照らされてほっこりした気分になりました。
本日は良い湯をありがとうございました！
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※脱衣所・浴室内は撮影不可の為、台東区浴場組合Webサイトより拝借しております。
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