湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

鶴の湯|船堀の温泉銭湯散歩②|湯活レポート(銭湯編)vol.102

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tsurunoyu.tokyo

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Google マップ

【入浴日】2019/10/19

 

船堀温泉銭湯はしご2件目は「鶴の湯」さんへお邪魔しました。
鶴の湯さんへは船堀駅南口を線路沿いに右手に進み、突き当りを左折してすぐ、駅から7分程で、看板が見えてきます。

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道中、TOKYO銭湯交流会の現代表酒井さんと合流しました。
玄関を入ると広いロビー、入口に温泉分析表が掲示されています。

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本日は温泉銭湯はしご2件目の為、早速受付を済ませ浴室へ向かいます。
1軒目で沐浴は済ませているので、ざっと汗を流して湯に浸かります。

<内湯>

まずは白湯・リラックスバスから。

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リラックスバスで軽く凝りをほぐし、白湯で温まります。
続いて黒湯天然温泉とその奥の電気風呂も試してみます。

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鶴の湯さんの黒湯は乙女湯さんと同じくモール泉*1ですが、あちらが濃い黒ウーロン茶だったのと比較すると、ミネラル麦茶位の色合いです。

 

<露天>

続いて露天エリアの天然温泉岩風呂へ移動します。

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こちらでは天然温泉かけ流しで黒湯の美肌温泉をじっくり肌に馴染ませつつ、秋空を見ながら寛ぎます。

 

<サウナ>

本日は温泉&サウナ付銭湯3軒はしごですので、こちらでは1本勝負でまずは天然温泉冷水風呂から頂きます。

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冷水風呂は約20℃。源泉の泉温が18.2℃の冷鉱泉ですから、こちらは生源泉です。体をクールダウンしながら源泉のツルツルした湯触りも楽しめます。

1本勝負ですが、こうやって先に水通し*2する事で、キッチリ❝ととのい❞*3たいと思います。私の場合、冷水風呂でしっかりクールダウンしてから頭から水を被り、良く拭いた上で水で濡らして硬く絞ったタオルを冷えピタ替りに頭に巻いてからサウナ室へ向かいます。
普段1本目は体が慣れていない&水風呂で締めていない為に大体3~5分でのぼせて来ますが、水通しする事で、1本目から7~15分とじっくり汗をかくことが出来ます。
水通しによるクールダウン完了したところで、いざサウナ室へ。

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サウナ室は遠赤外線ヒーター式で本日のコンディションは94℃。
12分勝負でじっくり発汗して、再度天然温泉冷水風呂で爽快にクールダウンします。
天然温泉の美肌成分が汗を出し切った皮膚にグングン取り込まれます。
クールダウン後は露天岩風呂の脇に腰かけ、荒川を渡る秋風に身を任せ、しっかり❝ととのう❞事が出来ました。

仕上げは露天天然温泉に浸かり、水風呂で引き締まった皮膚に、保湿効果の高いメタケイ泉を再度しっかり取り込み、染みこませるように軽く拭いて上がりました。

 

お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設にお断りし、公式Webサイトより拝借しております。

※こちらはその他の船堀温泉銭湯レポートです。併せてどうぞ↓

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

*1:古代海水の化石化前植物質を含む、薄い茶褐色~黒湯。欧州、北海道、都内近郊等限られたエリアで見られる

*2:体を水風呂に潜らせて、予めクールダウンしておくこと

*3:サウナ⇒水風呂⇒休憩の過程で訪れるトレビアンタイム。サウナ―はこれを目指してサウナへ入っていると言っても過言ではない。