【入浴日】2019/10/5
1.銭湯サポータフォーラム
本日は大田区蒲田の太田産業プラザPiO4Fで「銭湯サポーターフォーラム2019」が開催されましたので、そちらにお邪魔して来ました。
そちらの模様を以下に紹介させて頂きます。
まず会場に入っていきなりゆっぽくんと遭遇します。
ゆっぽくんの向こうに東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の近藤理事長のお姿が・・・
ロビーでは、銭湯関連グッズの販売会場ですが、銭湯界の重鎮が目白押しです。
・イマダフォトサービス 今田耕太郎さん(東京銭湯でも多数写真掲載)
・銭湯芸術家 ウエハラヨシハルさん
・漫画家(東京銭湯パラダイス) さくらいまさん
・銭湯大使 ステファニー・コロインさん
・銭湯もりあげた~い メソポ田宮文明さん
・田井中デザイン事務所(コロコロコイン)
・ハンコ作家 廣瀬十四三さん
・東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の各銭湯主様
本日私は、さくらいまさんの「東京銭湯パラダイス」と廣瀬十四三のはんこ缶バッチ、メソポ田宮文明さんの缶バッチと参加賞のタオル・手拭をGETしましたw
さくらいまさんにはマンガの裏表紙のサインと共に写真を撮って頂きました。
メイン会場では様々なトークショーやイベントも行われました。
こちらは現役最高齢(何と御年84歳!)の銭湯絵師 丸山清人氏による富士山ライブペインティングの模様です。こちらの富士山絵は、最後銭湯サポーターの抽選会のプレゼントになってました!
続いて元WBC世界ライトフライ級チャンピオン 木村悠氏と我らがTokyo銭湯交流会の創始者 神藤啓司氏との対談「銭湯があったから世界チャンピオンになれた」
トレーニングの舞台は神楽坂「熱海湯」さんの熱湯らしいです(今度行かねばw)。
木村悠氏とは、その後の写真撮影会でご一緒に写真を撮って頂きました。
世界チャンピオンと写真を撮ったのも初めてなら、ボクシングの世界チャンピオンベルトを持たせて頂いたのも初めてで恐縮です。
お次は銭湯お遍路440湯達成者の表彰式です。440湯って凄いですね!
湯活のススメ管理人もいつか目指してみたいと思います。
その後は新潟銭湯大使でお笑いコンビ「ジャックポット」さんの活動報告と新潟銭湯紹介。個人的には佐渡島の温泉銭湯の話がメッチャ気になりましたw
この他にグループに分かれてのサポーター同士や銭湯主との懇親会や大抽選会等が行われ、数名の著名人と名刺交換させて頂いたりして、最後は東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の近藤理事長より10月10日(銭湯の日)に何やらビッグニュースがあるとのご報告があり、楽しみがまた一つ増えました
(何を隠そう、10月10日は湯活のススメ管理人と管理人息子のW誕生日でもありますw)
こうして賑やかな内に銭湯サポーターフォーラム2019はお開きとなりました。
3.第一相模湯
折角蒲田まで遠征して来たのですから、大田区名物 温泉銭湯に行きたいと思います。
という訳で、この日は蒲田から川崎よりに一駅、京急雑色駅の温泉銭湯を巡ります
(経路は帰路に撮ったので時系列グチャグチャですw)
雑色駅を出たら右手の雑色商店街へと入り、三軒通りを左折。
そのまま直進し、よこがわクリニック手前の路地を右折。
JR京浜東北線の線路も渡り、道なりにまっすぐ進むと、駅から10分程で「第一相模湯」さんの煙突が見えてきます。
時間的に夕陽がまぶしくて大田区の路地の風景と相まって、まるで三丁目の夕日ALWAYSのようです。さっそくお湯を頂戴したいと思います。
浴室に入ると、まず豪快な滝が浴槽に注ぎ込むタイル絵が目に飛び込んで来ます。
沐浴を済ませ、まずはメイン浴槽から巡ります。
写真奥左がボディーマッサージ、その隣が座風呂、真ん中は浅湯のジェットバスです。一通り白湯で温まってから、次は天然温泉の浴槽へ。
白湯の隣が珍しい黒湯の電気風呂です。源泉成分が良く電気を通すのか、こちらのエレキショックは強烈です。何気に奥まで入ろうとして、両腕を超人ハルクに握りつぶされそうな圧力を感じ、慌てて両手を引っ込め、恐る恐る腰を入れてみましたが、私で半分入れるのがやっとでしたw 半分でも凝りはバキバキにほぐされますww
その後天然温泉は後に取っておいて、先に高濃度炭酸泉へ。
高濃度炭酸泉は36.5℃の正に不感温帯。こちらで3分程度じっくり浸かって炭酸ガス成分を経皮吸収します。血行が良くなって体がポカポカ温かくなってきた時点で、軽く水シャワーを浴びて、仕上げの天然温泉へ。
第一相模湯さんの源泉はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉。保湿効果と保温効果の高い美肌の湯です。湯上り後、源泉成分を皮膚に取り込むように軽くタオルで押さえて水気を拭き取り、脱衣所で汗の引くのを待ってから着替えました。
ひとまずサッパリして体も軽くなりましたが、まだ陽があった為、この日はもう1軒はしごしました。その模様は、以下の雑色温泉銭湯はしご②「照の湯」さんのレポートをご覧ください↓
近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。