【入浴日】2019/8/18
本日は休みの日のショッピングで池袋に来たついでに上池袋の稲荷湯さんまで足を伸ばしました。稲荷湯さんは、池袋駅東口を出て明治通りを左手に進み、ビックカメラ本店とヤマダ電機本店の間を抜けて真っ直ぐ進みます。
そのまま進み、首都高の下の横断歩道を渡ります。
横断歩道を渡った先の堀之内橋も渡ります。堀之内橋は鉄道橋で、下には山手線や湘南新宿ライン等、JRの路線が走っています。
堀之内橋を渡って右手に入るとすぐに稲荷湯の巨大な煙突が見えてきます。
その先の路地を左手に入ったところが稲荷湯の入口です。
稲荷湯は初期のビル型銭湯スタイルで、受付は昔ながらの番台です。
受付を済ませ、早速浴室へお邪魔します。
浴室に入ると欧風の山河と風車小屋が並ぶのどかなタイル絵の風景が見えます。
ちなみに豊島区浴場組合Webサイトによると、女湯のタイル絵は、湖に白鳥が浮かぶ風景のようです。牧歌的ですね。
街歩きでかいた汗を沐浴で流し清め、早速お風呂を頂きます。
<温浴施設>
メイン浴槽は43℃の熱湯。向かって左手からジェット座風呂、バイブラ風呂+電気風呂、スーパージェット。スーパージェットは薬風呂になっていて、本日は温浴素じっこうでした。川弓(センキュウ)等の漢方で保温効果を高めています。
順繰り湯巡りし、40℃の薬風呂でじっくり温まります。
手前側は水風呂で、本日のコンディションは約20℃。
こちらはサウナは無いですが、温浴と水風呂の温冷交互浴が楽しめます。
本日は2度3度と薬風呂⇔水風呂の温冷交互浴を楽しみました。
また、こちらの水風呂は、奥に水足しのカラン、窓枠下に湯のカランがあります。
水温調整の為か、打たせ湯か、目的は分かりませんでしたが、ほとんど独泉状態だったので、一度打たせ湯として使ってみましたが、温冷交互浴ならぬ温冷同時浴の感覚が新鮮でむちゃくちゃ気持ちが良かったので、状況が許せば是非一度お試し頂きたいと思います。最後に足し水をして水温を❝ととのえて❞から水風呂を後にしました。
仕上げは薬風呂で温まり、水シャワーで汗を流して上がりました。
湯上り後、脱衣所から中庭の緑が目に入り、池袋に居る事を忘れる一時でした。
本日も良い湯をありがとうございました。
帰りに堀之内橋から池袋へ向かう山手線とスカイツリーが見えました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内・脱衣所は撮影不可の為、豊島区浴場組合Webサイトより拝借しております。
※ちなみにコチラは同名の北区のThe宮造り銭湯「稲荷湯」さんのレポートです↓