【入浴日】2019/8/4
1.北町浴場
本日はチャリ銭で東武練馬の北町浴場さんへお邪魔しました。
こちらは観光立国ナビゲーターを務める嵐の大野智さんが、「おもてなしジャパン」という海外向けPRムービーの中で、銭湯絵師の丸山清人氏に弟子入りして銭湯絵を描いた事で有名です。
玄関を入ると靴箱の上に大きな絵馬の絵が入浴客を出迎えます。
受付を済ませ、浴室に入ると、銭湯絵は男湯が富士山、女湯は日本三景の松島(おかみさん談)に変わっていました。新しい銭湯絵は令和元年6月28日完成らしいので、最近描き変えたばかりのようです。銭湯絵はおよそ2~3年おきに描き変えらしいですから、おもてなしニッポン当時は北陸新幹線かがやき就航当時の2015年と推定すると、ボチボチ描き変えの時期だったのでしょう。
<温浴施設>ジェットバス、バイブラバス、薬湯
沐浴で体を清めて天然井戸水、薪沸かしのお湯を頂きます。
井戸水を薪で沸かすと、水の角が取れて柔らかいというか、なめらかな感触です。44℃と熱めのジェットバス、バイブラバスで凝りをほぐし、40℃と適温の薬湯に浸かってじっくり温まります。
本日の薬湯は「萬祥湯」でした。「萬祥湯」はオウバク他7種の漢方(トウガラシ成分の多目)の薬湯で、漢方の薫りと殺菌・保温効果が楽しめます。
最後はぬるめのシャワーでサッと汗を流し、夏場はそれでもしばらく汗が引かない為、脱衣所でしばらくクールダウンしてから着替えます。汗が引いた後は爽快な心地で同じ外気温でもサッパリと感じます。これは発汗により体表の汗が蒸発する際、潜熱の作用で体内外の熱を奪って放出した事で、体がクーリングされた効果です。夏場のお風呂は汗を流して皮膚を清潔に保つだけでなく、こんな効果もあるんですね。
湯上り後、ロビーの扇風機で涼みながら待ち合わせしていると、壁に感謝状と練馬区銭湯一覧が飾ってありました。
2.天気の子
チャリ銭帰りにユナイテッド・シネマとしまえんに新海誠監督の話題作「天気の子」を観に行ってきました。
感想は人それぞれでしょうが、個人的には面白かったです。都内近郊の街の描写が超絶リアルですので、土地勘のある人は場面場面の背景を見るだけでも結構楽しめると思います。映像と音響は美麗で迫力がありますので、是非映画館で見て欲しい作品です。興味のある方は是非映画館へ足をお運びください。
3.としまえん花火
映画帰りに、としまえん入口横立体駐車場屋上で花火を鑑賞しました。
としまえんでは、夏休み期間中金土日とお盆期間中HANABIナイトを開催しています。園内で見るのが一番綺麗ですが、入口横の立体駐車場屋上も開放している為、そちらから花火を見る事が出来ます。こちらで約7分の花火ショーを堪能しました。
※その後としまえんは2020/8/31惜しまれつつ閉園。その後Harry Potter Studioに生まれ変わりました。
本日は、チャリ銭から話題のシネマ終わりの花火と、この夏の風物詩を満喫する一日となりました。お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイトより拝借しております。