【入浴日】2019/7/5
この日はウィークデーの最後に仕事帰りの立ち寄り湯に行くことにしました。
世界湯さんは、JR山手線 高田馬場駅で途中下車、早稲田口を出てさかえ通り商店街を抜け、東京富士大学の脇を通って7分程歩いたところにあります。
こちらは1954年創業で現在は2009年6月に新築したマンション1Fのビル型銭湯にリニューアルされていらっしゃいます。
早速玄関をくぐると広いロビーがあり、80インチの超デカいTVが出迎えます。
その向かいには銭湯の入浴法やかわいい団扇、ゆげじいのキャラクター等が所狭しと貼ってあります。
番台でサウナ付き入浴料を支払い、脱衣所へ向かいます。サウナ客専用ロッカーは大きめの物が用意されていて嬉しい配慮です。地域密着の人気銭湯らしく、この日もご近所のお年寄りから学生さんまで多くの入浴客で賑わっていました。
早速、浴室に入ると、男湯では左手の浴槽の上にイグアスの滝に虹が掛かるモザイクタイルが広がり、入浴客を出迎えます(ちなみに女湯はマッターホルンのタイル絵だそうです)。こういう所に屋号のこだわりが表れているのかも知れませんね。
それでは早速沐浴を済ませ、私も入浴の世界旅行へ♪
<内湯>電気風呂、ミクロバイブラ、座風呂、マッサージバス42℃
<露天風呂>半露天岩風呂38℃
まずは電気風呂「揉兵衛」で低周波マッサージを施し、マッサージバスで1週間の疲れをほぐします。ミクロバイブラにも揺られ、一通り内湯を巡って半露天岩風呂でゆったり温まります。半露天岩風呂は38℃の不感温帯ですので、いつまででもゆっくり❝浸かれ❞て❝疲れ❞も取れます(別にダジャレでは・・・;;)。
十分体が温まったところで、温浴ゾーンの国境を越えてサウナワールドへw
<サウナ>コンフォートサウナ80℃、水風呂20℃
コンフォートサウナは80℃と熱すぎない温度ですが、ガス遠赤外線ヒーターに蒸発皿を備えており、常時少量の水が蒸発皿に注がれる事で、サウナ室内の湿度を25~35%に保っており、体感温度以上に素早く発汗します。シュンシュンと蒸発皿に注がれた水が蒸発する音が心地よく響き、サウナ室内の木の燻された香りに包まれます。
サウナ室前の水風呂は20℃前後ですが、半露天エリアにあり、新鮮な水がダバダバ掛け流されているので、水温以上にクールです。少し浅めに寄りかかり、首筋から耳たぶの辺りまで水面に浸すとグングンクールダウンします。クールダウン後は水風呂横の「ととのいチェア」でリラックスする事が出来ます。
本日は自分ペースで以下3セット楽しませて頂きました。
・サウナ3分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ7分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒水風呂1分⇒休憩3分
最後はピリッとしたい気分で、電気風呂で電気ショックを浴び、シャワーで流してスッキリ、温浴の世界旅行で良い週末を迎えられましたw
帰りにさかえ通り商店街に差し掛かった辺りで左手にエステー化学の小鳥のネオンを見ながら高田馬場駅へ向かいました。
お近くへお越しの際はこんな湯巡り世界旅行も是非♪
※浴室内は撮影不可の為、店舗紹介サイトより拝借しております。
※コチラは高田馬場のもう1軒の銭湯「金泉湯」さんの入湯レポートです↓