【入浴日】2019/5/28
【閉店日】2019/5/30
【所在地】東京都清瀬市元町1-7-7
西武池袋線 清瀬駅北口を出て4分ほど歩いたところに喜多の湯さんがあります。
「喜多の湯」さんは、昭和35年創業、今年で59年目です。
閉店に先立ち東京都浴場組合を脱退されていらっしゃいますが、料金はそのままに最後まで公衆浴場として使命を全うされております。
ロビーに入ると沢山のケロリングッズが入浴客を出迎えます。
閉店後、6月中旬に不要となった銭湯グッズ等のフリーマーケットも計画していらっしゃるそうです。
それでは、早速お湯をいただくことにします。
浴室に入ると、白いタイルに梁や天井はスカイブルーの爽やかな色調。
正面には雄大な富士山のペンキ絵。
目線の高さにヒトデや貝殻の砂浜模様のタイルがアクセントになっています。
男女浴室の両サイドと天井の中心に湯気抜きの高窓が見えます。
<内湯>ジェットバス、ボディマッサージ、電気風呂(以上42℃)
高濃度炭酸泉(38℃)
喜多の湯さんのお湯は、井水から鉄分・硬度を取り除いた軟水を沸かした肌に優しいお湯です。高濃度炭酸泉と絹の湯の2種があり、本日男湯は高濃度炭酸泉側でした。
いつも通り沐浴から順繰り湯巡りして高濃度炭酸泉でじっくり温まります。
<サウナ>遠赤外線サウナ(85℃)、水風呂(18℃)
サウナ室内には、何故かスぺ―シーなクラブミュージックが控え目のボリュームで流れており、最初戸惑いましたが、目を閉じてじっとしているとコレはコレで落ち着く気がして、個人的にはクラブミュージックサウナもありかと思いました。
その後は、はてなブログ「たまゆら湯」のa24figaroさんと合流し、銭湯談義に花が咲き、サウナ、水風呂とついつい長めに入っちゃいました。話は尽きせず、銭湯帰りの夜食でもしばらく語り明かしました。
本日は、ケロヨンと旧知の銭湯仲間に出会う清瀬の夜でした。
喜多の湯さんラスト2日です。間に合う方は是非この機会にどうぞ!
※浴室内・他一部は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。
【お別れ入湯予告】
もしご一緒しようという方、同日同時刻は無理でも閉店日までに行ってみようという方がいらっしゃいましたら、是非ご参照ください。
2019/5/29(水)20:30~小岩「大黒湯」・・・・閉店日2019/6/29
2019/5/30(木)20:30~浅草「蛇骨湯」・・・・閉店日2019/5/31
2019/5/31(金)20:30~大塚「千代田湯」・・・閉店日2019/6/10頃との話
※本業優先で、終業後向かう為、30~1h程度時間が前後する可能性がございます。