【入浴日】2017/3/26
【所在地】群馬県吾妻郡草津町大字草津596-13
【泉質】<煮川源泉>酸性・硫黄泉(低張性・酸性・高温泉)
1.熱乃湯 湯もみショー
草津温泉二日目は、草津の町散歩ををぶら~り♪
取りあえず草津に来たらコレ!熱乃湯の湯もみショーを見学します。
湯畑をはじめ草津の源泉の泉温は摂氏50~60℃と高温の為、そのままでは入れず、湯畑を流す事で自然冷却したり、湯もみすることで、加水することなく入湯可能な泉温にまで下げる知恵が生まれました。
2.大滝乃湯 湯巡り
さて、湯もみショーも楽しんだところで、草津三湯めぐりの大トリ「大滝乃湯」へ向かいます。
これまでのシンプルイズベストを地で行く「西の河原露天風呂」「御座之湯」と趣を変え、「大滝乃湯」では様々なバリエーションのお湯が楽しめます。
まず「大滝乃湯」第一の特徴は、泉温の異なる湯を巡る「合わせ湯」です。
合わせ湯の入り方は泉温の低いお湯から高いお湯へ、徐々に体を慣らしながら入湯して行きます(合わせ湯の入浴方法参照)。大滝乃湯に引き込んでいる煮川源泉の泉温は49.9℃有り、合わせ湯ではその源泉を加水することなく自然冷却していますので、裏を返すと、合わせ湯をぬる湯から熱湯に移動する過程は、そのまま源泉に近づいていく過程ともいえます。
大滝乃湯ではそれ以外に以下のように温浴施設が充実しています。
露天風呂の背後の岩肌からは温泉の滝が流れており、これが大滝乃湯の由来となっています。内湯の打たせ湯では、本物の温泉の滝に打たれることが出来ます。
また、サウナも併設しているので、サウナ⇔露天外気浴から、打たせ湯の温泉で汗を流して、合わせ湯のぬる湯で蕩けるという湯活フルコースを楽しめます。
3.大滝乃湯 白濁の湯
また、大滝乃湯のお湯は基本無色透明なのですが、第2・第4土曜日は配湯管内に付着した源泉成分を綱引きという作業で浴槽へ押し流すことで極上の濁り湯「白濁の湯」が楽しめます。今回は体験出来ませんでしたが、いつか「白濁の湯」の日にも来てみたいですね。
草津へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。