【入浴日】2017/3/25
【所在地】群馬県吾妻郡草津町大字草津421
【泉質】
<湯畑源泉>酸性・含硫黄‐アルミニウム‐硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)ph2.08
<万代源泉>酸性・塩化物・硫酸塩泉 ph1.50
1.夜の湯畑
草津夜の部は、ライトアップされた湯畑からスタートです。
湯畑ではph2.1と日本有数の酸性度の源泉が、毎分4,000ℓ(1日にドラム缶23万本分)とこれまた日本一の脅威の湧出量で、湯畑周辺の温泉施設に湯を給湯しています。
夜は湯畑全体がライトアップされる中、湯けむりがもうもうと立ち込め幻想的な空間に様変わりします。
湯畑脇の光泉寺へと続く長い階段では1,200灯のキャンドルでライトアップされ、こちらもインスタ映えします。
2.御座之湯
さて、夜の二湯目はこの湯畑源泉を引いた御座之湯へおじゃまします。
御座之湯は、その昔、源頼朝が三原野に狩りに来た際に腰をかけた(御座りになった)石がこの地にあった事から、この名前が付いたと言われています。
また御座之湯は、湯畑源泉以外に万代源泉を引き込んでおり、2種の源泉を楽しむことが出来ます。
御座之湯では、木之湯と石之湯で男女を分けており、この日は木之湯が男性でした。
どちらに入っても、湯畑源泉と万代源泉の2種それぞれの湯触りを楽しむことができます。
どちらも酸性度の高い泉質で、傷に効き、良く温まるので、湯上り後も洗い流さず、そっとふき取って、温泉成分をしっかり肌に馴染ませます。
3.湯上り後のお楽しみ
さて、湯上り後は、湯畑周辺で外気浴を楽しみながら店舗巡りをするのも一興です。
この日は日新館さんの茶房ぐーてらいぜさんへお邪魔しました。
湯上り後のティータイムでプチ贅沢気分のひとときです。
湯畑周辺には居心地の良いカフェも並んでいますので、湯巡り前後も楽しめます。
草津へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。