【入浴日】2017/3/25
【所在地】群馬県吾妻郡草津町大字草津521-3
【泉質】酸性塩化物硫酸塩温泉 ph1.5
この日は特急草津号で長野原草津口経由JRバスで念願の東の横綱、石川理夫先生の「本物の名湯ベスト100」でも評価1位の草津温泉にやって参りました～♪
お土産物屋が軒を連ねる坂を下って、草津の中心湯畑へ向かいます。
湯畑に着いたら早速湯けむり亭の足湯で草津のお湯にチャポン♪
西の横綱別府は、別府八湯という程、沢山の温泉郷が近在し、そのスケールの大きさが魅力ですが、対して東の横綱草津は湯畑を中心とした温泉街に源泉が豊富に給湯され、ぐるりと一望出来るコンパクトさが魅力です。加えて「恋の病以外効かぬ病はない」と言われた熱々の良泉がかけ流しで味わえるのも草津の醍醐味です。
記念すべき草津第一湯はどこにしようか、色々見ていると草津三湯めぐりが目に入り、こちらを順番に攻める事に。まずは昼間気持ちよさそうな「西の河原露天風呂」に向かってみることにします。
「西の河原露天風呂」へ行く途中、湯川という温泉の川沿いを歩きます。
湯川からはもうもうと湯けむりが立ち、川底がエメラルドグリーンに輝き、正に桃源郷の世界です。強い酸性の湯の川の中では魚も通常の植物も生息できず、マリゴケという一部の苔だけが川底に着くため、川全体がこのようにエメラルドグリーンに見えるのだそうです。川全体が温泉って、草津パワー恐るべし!!
さて、この桃源郷のような湯川沿いを興味深く眺めながら10～15分も歩いたでしょうか、いよいよ「西の河原露天風呂」到着です。
中に入ると脱衣所があり、そのすぐ向こうが大絶景パノラマ露天風呂になっています。
※注：西の河原露天風呂には洗い場はありません
余計な物は何もありません。
ただただ豊富な湯量と圧倒的な大パノラマに感嘆が漏れるばかりです。
今でも露天風呂というと、ここ「西の河原露天風呂」が一番に思い出される程、インパクトが強く心地よい入浴体験でした。
夜はライトアップされるそうですので、次回機会があれば、今度は夜いってみたいと思います。
草津へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。
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