【入浴日】2019/4/30(平成ラスト銭湯)
平成ラスト銭湯は、令和の世もその先も日本の銭湯文化が続きますようにとの願いを込めて新大久保の「万年湯」さんへお邪魔しました。
新大久保駅が工事中のせいか、GWだからなのか、万年湯までの道のりは酉の市かって位、超絶混んでました。
雨のそぼ降る中、門構えが神社の鳥居よろしく威風堂々と佇んでいます。
こちらも今井健太郎先生の手によるデザイナーズ銭湯です。
フロントで無料の小タオルを借りて、脱衣所へ向かうと、何だか新鮮な光景がw
中国系、韓流に留まらず、欧米系、東南アジア系、実に国際色豊かです。
脱衣所から浴室に入ると障子窓と鶴のタイル絵の和の装いが出迎えてくれます。
リンスインシャンプーやボディーソープ完備は嬉しいですね。
沐浴で平成の汗と諸々を洗い流し、早速湯巡りへと参ります。
<内湯>高温(シルク)風呂、中温風呂、座風呂、電気風呂、水風呂
浴室の鶴の群れが翔ぶモザイクタイル絵は、俵屋宗達の「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」をモチーフにしたものなのだそうです。
中温風呂は41℃の正に適温、高温(シルク)風呂は44~45℃とアッチッチの湯。
水風呂の水温計は20℃を指していますが、新鮮な水が滔々と浴槽に注がれ、体感的には程よいキンキン度が楽しめます。
間に座風呂と電気風呂を挟みながら、中温風呂⇒高温(シルク)風呂⇒水風呂のループを3セット楽しんで、シャワーで軽く流して平成ラスト銭湯を締め括りました。
帰りに竹下通りを陵駕する混雑っぷりの新大久保駅前通りで夜風に吹かれながら、クリームチーズ抹茶タピオカで❝ととのい❞を得る平成ラストナイトなのでしたw
思えば平成はモノからコトへの転換が進み、クールジャパンが合言葉でしたが、令和の時代は、温泉大国、銭湯文化、ジャパナイズサウナを中心とした❝ホットジャパン❞がもっと盛んになるのではないでしょうか?
という訳で令和初日の明日はサウナ事始めという事で、サウナ予告です♪
2019/5/1(令和元年初日)18:30~鶯谷 その名も「サウナセンター」
4/30~5/2は3日間限定の3時間入浴解禁です♪♪
お時間合う方がいらっしゃいましたら、令和のサウナ談義でもいかがでしょうか?
※そしてコチラがサウナセンター訪問時のレポートです↓
「万年湯」さんへも「サウナセンター」さんへもお近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。