湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

HUBHUB新百合ヶ丘|湯活レポート(サウナ編)vol.200

hubhub.jp

【所在地】神奈川県川崎市麻生区万福寺1-12-12

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【入浴日】2024/3/3

 

この日は「HUBHUB 新百合ヶ丘」さんへ行って参りました。
HUBHUB 新百合ヶ丘さんへは、小田急線 新百合ヶ丘駅北口より正面の通りを直進。

その先、下の写真のパーキング手前一つ目の交差点を左折。

駅から徒歩3分程でHUBHUB新百合ヶ丘さん到着。ちょっと分かり辛いですが、下の写真のパーキングのセットバックした奥にHUBHUB新百合ヶ丘さんがあります。

中に入るとお洒落なカウンターがあり、まずはコチラで受付。

それでは受付を済ませたところでサウナエリアへ案内して頂きます。

さて、HUBHUB新百合ヶ丘さんは水着着用施設で、この日は週末にも関わらず貸切状態でした為、施設にご了承を得て撮影した写真も交えながらレポートを進めます。

コチラは男性ロッカールーム。ドレッサーを兼ねており、ドライヤーやアメニティも一揃い用意されていますので、手ぶらでも安心です。

さて、コチラの開放的なテラスがサウナエリア。
手前の円型バスは温浴ジャグジー、奥が水風呂代わりのプール、左手がサウナ棟。

コチラはテラスの奥側から見た風景。

まずはシャワーで全身お清めを済ませ、ジャグジーバスで軽く下茹で。
40℃前後の適温湯で、このままずっと浸かっていたくなる心地よさw

下茹でも済ませたところで、早速サウナ室へライド温🔥

HUBHUB新百合ヶ丘さんのサウナは3つあり、この日は全て利用可。
ラッキーなことに日曜にも関わらず貸切状態で自分のペースで贅沢なサウナタイム🕛
1セット目はプールに面した「ISO(大きい)」へ。3つのサウナの中でも最も広く室温はマイルドな60℃前後。コチラでは岩盤浴気分でまったり過ごすのがおススメ。

ISOの窓からプールを眺めながら、のんびり発汗タイムを満喫。

時折フィンランドHARVIA社製ストーブにセルフロウリュして熱気を楽しみます。

続いて一番手前の「PIENI(小さい)」へ。コチラは躙り口のように入口で屈んで入る部屋で、中はバレルサウナ風のかまぼこ型の一番こじんまりした部屋。コンパクトな分、室温は90℃と3つのサウナの中では最高温。
高低差のある丸い木の座面が乱立しており、好みの場所が見つけられます。

3セット目は真ん中の「KESKI(中位)」へ。コチラは乾燥ヴィヒタ*1が置いてあり、セルフウィスキング*2可。乱暴にやると枝葉が散らかるので、優しく叩きましょう。

コチラも勿論セルフロウリュ可能で、自分好みのタイミングで灼熱が楽しめます。

発汗後はテラスにある水風呂替わりのプールへ。こちらは水温18℃。

プールなので泳ぐ事も潜る事も可能で、存分にクールダウンを満喫。

クールダウン後は、テラスに用意されたデッキチェアでととのいタイム。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・ISOサウナ10分⇒プール1分⇒外気浴5分
・KESKIサウナ10分⇒プール1分⇒外気浴3分
・PIENIサウナ12分⇒プール1分⇒外気浴5分

仕上げはジャグジーバスで再度温まり直し、乾いた髪にトリートメントを施しつつ、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。

 

本日も良きサウナをありが湯ございました。
新百合ヶ丘へお越しの際は是非(原則フリー利用可ですが、貸切が入る場合もある為、事前に確認して訪問するのが吉ですよ)♪

*1:白樺の枝葉を束ねた物

*2:ヴィヒタで体を叩いたり揉んだりして血行を促進させる

HUBHUB御徒町|ポルタ編|湯活レポート(サウナ編)vol.199

hubhub.jp

【所在地】東京都台東区上野5-10-6

Google マップ

【入浴日】2024/2/12

 

この日は公休を利用し「HUBHUB御徒町」さんへ行って参りました。
HUBHUB御徒町さんへは、JR御徒町駅南口より左手方向にJR高架沿いに進みます。

南口から徒歩3分程、JRの高架下にHUBHUB御徒町の看板が見えて来ます。

HUBHUB御徒町店さんがあるのは、正にJRの高架下!右手が受付&バー、左手がサウナエリアでポルタ(階段)とウーラッコ(屋根裏)の2つのサウナがあります。

それでは受付を済ませてサウナ室へ参ります。
元々HUBHUBさんは会員制サウナでしたが、2024/2月よりビジターにも開放中。
この日はビジター訪問でした為、案内されたのはポルタ側。

さて、ココからはHUBHUBさんは水着着用サウナの為、施設のご了承を得て撮影したサウナ室内の模様も交えてレポートを進めさせて頂きます。

コチラはポルタのロッカールーム。サウナエリアの棚もロッカーNoと同じ物を使用。

まずはいつも通りシャワーブースで全身お清め。

サッパリしたところで早速サウナ室へライド温🔥

ポルタのサウナは5段タワー型の階段状サウナで、ストーブは本場フィンランドのHARVIA社製ストーブを使用。この日のコンディションは96℃。

勿論セルフロウリュも可能で、ロウリュすると高温蒸気は上の方に立ち昇って静かに下りて来る為、最上段はなかなかの灼熱空間になります。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温16℃。

クールダウン後は、ととのいテラスに用意された休憩椅子でととのいタイム。
青の洞窟のように見えますが、ココもJRの高架下!壁の上部が外部に開放されており、緩く外気が流れ込んで外気浴が楽しめます。山手線が上を通過する音と振動が心臓の鼓動とシンクロし、これまで感じた事が無いような新感覚に。

この日は以下3セットを満喫。

・サウナ10分⇒水風呂0.5分⇒外気浴5分
・サウナ10分⇒水風呂0.5分⇒外気浴3分
・サウナ12分⇒水風呂0.5分⇒外気浴5分

仕上げは乾いた髪にトリートメントを施しつつ、熱めのシャワーで軽く流してから上がりました。

 

湯上り後はロッカールーム内のドレッサーにドライヤーから各種アメニティまで揃っている為、手ぶらでも帰りの身支度まで安心です。

ちなみにもう一つのウーラッコ(屋根裏)は貸切専用なのだそうです。
そちらも機会があれば利用してみたいですね。

本日も良きサウナをありが湯ございました。
御徒町方面へお出かけの際は是非♪

自宅風呂で「バブ たくらみ シトラス&ウッディの香り」を試してみた|湯活のススメ(入浴剤編)vol.256

www.kao-kirei.com

【入浴日】2024/2/25


この日は自宅で、「バブ たくらみ シトラス&ウッディの香り」を試してみました。
『あふれるのはきっと、お湯だけじゃない』って何でしょう、この情感タップリのパッケージとキャッチフレーズはw

そしてコレを見つけたのは池袋のゲーセンのUFOキャッチャー。

裏面を見る限り、中身は普通の炭酸ガスのバブの入浴剤っぽいですね。
3回分、6錠と書いてあるので、タブレット型の入浴剤2錠が1回分のようです。

さて、発泡系入浴剤は投入と同時に発泡が始まる為、入浴直前の投入がおススメ。
という訳でまずは入浴前の沐浴で全身お清め。
全身サッパリ洗い終えたところで、開封してみると白色の大型タブレット。

1回2錠との事ですが、強めの炭酸泉を浴びたくて3錠のタブレットを湯船に投入。
投入と同時に3錠のタブレットからナノバブルの気泡が一斉に広がっていきます。

手早く準備し力強いナノバブルの中に身を沈めると、おほぉぉぉ。。。
浴感はナノバブルが全身を撫でる為、軽いツルスベです。
※この日は白色のタブレットにちなみ白色のタオルをチョイスw

シトラス&ウッディのちょっと魅惑的な香りで、湯に浸かりながら桃源郷気分。
お湯だけじゃない何かがあふれたのかまではちょっと分かりませんでしたが、しっかり強めの炭酸風呂を堪能して大満足。

暫し温まってから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

 

気になる方は、是非一度お試し下さいませ♨

※コチラは湯活データベース(入浴剤編)です。スゴイ入浴剤続々!併せてご覧ください↓

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自宅風呂で「MUSK OSMANTHUS Bath Bomb」を試してみた|湯活レポート(入浴剤編)vol.255

www.johns-blend.com

【入浴日】2024/2/24


この日は自宅入浴剤デーで、「MUSK OSMANTHUS Bath Bomb」を試してみました。
コチラはフレグランスやアメニティを提供するJohns’ Blendが季節限定で送る、キンモクセイの甘く奥深いフローラルの香りに、ホワイトムスクの清楚なイメージが加わったムスクオスマンサスのアロマのバスボム。

入浴準備を済ませ、開封してみるとオレンジ色のバスボム。

どうしても野球ボール大のバスボールを見ると、ピッチングの際の握りを試したくなっちゃいます(ちなみにコチラはフォークボールの握り)w

そのフォークボールの握りからバスボムを湯船に投入w シュワ―ッという勢いの良い音と共にオレンジのバスボムが溶けだし、まるで太陽フレアのよう!

一旦風呂蓋を閉じて、バスボムが湯に溶けるのを待つ間、入浴前の沐浴へ。
お清めを済ませ風呂蓋を開けると、エッセンシャルオイルが浮かぶオレンジの湯に。

そろりとそのエッセンシャルオイルの浮かぶオレンジの湯に身を沈めると、
くぅぅぅぅ。。。
エッセンシャルオイルの賜物か、かなりツルツルした肌触り。
天然由来の生薬の薬湯と炭酸泉を掛け合わせたような贅沢な浴感です。

※この日はキンモクセイのイメージにちなみオレンジ色のタオルをチョイスw

仄かに漂うキンモクセイの香りで、湯に浸かりながらすっかりリラックス。
暫し温まってから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

湯上り後、湯船を覗いてみるとすっかりエッセンシャルオイルも湯に馴染みミカンジュースのような優しいオレンジの湯へと変わっていました。

気になる方は、是非一度お試し下さいませ♨

※コチラは湯活データベース(入浴剤編)です。スゴイ入浴剤続々!併せてご覧ください↓

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ブログ開始5周年レポート

2019/4/9にはてなブログに投稿を開始してから早くも5年が経過しました。
ここまでの経緯と成果について、まとめておきます。

1.全体分析 ・累計推移

コチラは、はてなブログと、湯活のススメ管理人のSNSでの、この1年間の動きを一覧に纏めたものです。累計アクセス数は1,439,934。6年目はこの流れで累計PV数1,700,000オーバー、7年目には累計PV数2,000,000超えを目指してみたいと思います。

<Googleアナリティクスによる直近1年間のセッション>

<この1年の主な変化>

この1年間は、湯活のススメにとって大きな変化が二つありました。
一つはコロナ禍が明け、それまでの反動で仕事が一気に激烈に忙しくなった為、毎日のブログ更新が困難となり、2024/1/1より毎週土日祝日更新+月一平日5日間の入浴剤レポート更新と更新頻度を大幅に絞った事。
もう一つは恐らくGoogleのレギュレーションが変わり、昨年よりGoogleからのオーガニックの流入が大きく減少した事が挙げられます。またGoogleアナリティクスもGoogleアナリティクスGA4に変化し、もう少し細かく分析したいところではありますが、現業が忙しく更新が追い付いていない為、以前より詳細な情報が取れていないのが現状となっております。本当は直近1年のアクセス数50万超えで一気に累計アクセス数150万越えを狙いたいところではありましたが、直近1年間の累計アクセス数384,181と及ばず、少しアクセスが落ち着いた状況となっております。

 

2.アクセス経路

5年目も一番の流入経路はGoogle、次いで2位がYahoo!検索と検索サイトが上位です。
全体アクセスは落ち着いたものの、変わらず新規オーガニック流入が高い事は、「湯活のススメ」が目指す湯巡りのポータルとしての機能が充実した証と考えます。

<アクセス状況>

・Organicは、Google検索していたら「湯活のススメ」にアクセスしたパターン。
・Directは、Googleで直接「湯活のススメ」を検索してくれた有難いパターン。
・Organic Socialは、非広告の検索エンジンからのアクセス。
・Unassingnedは、Googleのチャネル定義に無いメディアからのアクセス。
・Emailは、ごくわずかなので、取材確認等のやり取りで見られたものと考えます。

Organicが多いという事は、普通にGoogle検索していたら、「湯活のススメ」に辿り着いたという事で、「湯活のススメ」を知らない人にもHitしやすくなっているという意味では、SEO(Search Engine Optimization)対策が上手く機能しているという事を意味します。今後もこのOrganicが大きく伸びるような対策を考えて参ります。

<時間帯別アクセス>

主に16:00~20:00台が多く、ついで20:00~24:00の夜帯、AM8:00前後の朝帯となっており、国内の生活リズムに合わせてご覧頂いているようです。何処の風呂に行こっかな?と考える時が「湯活のススメ」タイムとなっているようですw

<国別ユーザ属性>

圧倒的に日本国内ですが、海外からも日本の温泉目当ての方か、少しずつ流入がありますので、思い切ってワールドワイドな記事作成するというのも、アクセス数を爆発的に伸ばす鍵になるかも知れませんね。

<にほんブログ村>

総合ランキング(PV)で昨年の1,200~1,300位前後から2,500位前後に後退していますが、全1,033,978サイト中(上位0.25%の範囲)ですので、まあまあ貢献していると思います。 尚、日帰り温泉・スーパー銭湯カテゴリでは全国1位をキープ出来ているのは、有難いですね。

にほんブログ村では、温浴ブロガーさんを中心にフォローしていますが、サイトの機能として『いいね』ボタンが追加されたので、フォロー記事にはいいねしています。

3.アクセス先記事(人気記事)

Googleアナリティクスによると、過去1年間のアクセス数上位は上の通りです。サ道の聖地のような有名施設も結構巡っていますが、そういうところは皆UPする為か、それよりもよりニッチでディープな記事が注目されているようです。中には禁断の刺激的な記事もありますが、今後皆さんが気楽に行ってみようかなと思う施設の紹介という意味で、今回は6・8・9位の記事を改めてご紹介しておきますね。

6位

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8位

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9位

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個人的に最も力を入れた記事
コチラはランキング外の個人的主観ですが、この1年で全て取材の上、内部撮影させて頂いた施設の中から、最も印象的だった施設3選をご紹介しておきます。

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4.直近1年間の主な活動

①東京銭湯ナイトへのゲストスピーカー参加
これが昨年の一番のトピックスかも。更にディープな情報も続々仕入れているので、次年度以降も少しずつ紹介させて頂ければ幸いです。

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②入湯レポートのさらなる充実

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銭湯編では、昨年までに10県の銭湯を完湯しましたが、5年目はこれに加え、甲信越に足を延ばし、更には協力ブロガーさんの記事もいれると、銭湯データベースは遂に1,175件を超えました。そこに温泉・スーパー銭湯・サウナ・岩盤浴も加えると、延べ1,660軒超の入浴体験とかなりの規模のデータベースとなって参りました。
今後は更に入浴体験を積み重ね、データベースの充実を目指していきたいですね。

③湯活マップの充実

これまでもMEOの観点から、温泉編、銭湯編、スーパー銭湯編、サウナ編、岩盤浴他編に分類してGoogle Mapにまとめて来ました。そちらは訪問施設の拡充と共にこの1年も充実化を図って居りますので、上記のデータベースと併せてご活用下さいませ。
尚、これまで閉店施設については、湯活の際の検索性の観点から、それらのMap上から削除、除外しておりました。ところが、銭湯だけで実際に入湯したり訪問した施設の内、180軒以上の施設が閉店していると分かり、後々調べても分からなくなるかもという事で、閉店温浴施設のみをまとめたGoogleマップを作成してみました。余り活用場面は無いかも知れませんが、マニアの跡地訪問や学術的に閉店施設考察の際は何かのお役に立てるかも知れませんね。

www.google.com

④リンク切れの修正

「湯活のススメ」では結構ブログ内にリンクを貼ってあります。
主なリンクとリンク切れの例では・・・
・温浴施設のHP~閉店やWEBドメインの変更等
・関連レポートリンク~リライトやカスタムURLの変更等
・温浴施設内で掛かっていたBGMのYoutubeリンク~Youtubeサイトからの削除
そこで、本年度はまとめて上記のバナー貼りのついでにリンク切れも分かる限り貼り直しを致しました。特にYoutubeリンク等は、アーティストや曲名もYoutubeリンクに委ねているところがあった為、リンク切れと同時に曲名も分からなくなるケースも多々あり、かつリンク下部のフッター表記が煩わしい等の気づきもございました為、以下のように改善し、見た目にもスッキリし、以降リンク切れ対応も行いやすく変更致しました。

<改善前>

youtu.be

<改善後>

松原みき「真夜中のドア~stay with me~」

⑤OFUSEリンクの追加

コチラは現在の所PC画面でしか見られないのですが、記事のサイドメニューの下段にOFUSEという投げ銭システムのリンクを貼り付けました。 本ブログは、原則ブログ単体での収益化(アフェリエイト等)は目指していませんが、関東銭湯を完湯した今、今後の新規データベース充実の為にはそれなりの時間とコストが掛かるのも事実です。そこでOFUSEという投げ銭システムを発見し、ブログのサイドメニューに貼ってみる事にしました。 もしレポートをご覧になって、面白い!と思われる方や、もっとデータベースを拡充させて欲しい!という方がいらっしゃいましたら、応援して頂けると嬉しいです。 大きな投げ銭を頂ける方がいらっしゃれば、リクエストに応じて希望の入浴施設への訪問&レポートUP等も考えてみたいと思います。

⑥サウナイキタイ!への掲載

sauna-ikitai.com

レポート数は現時点で967サ活(もうすぐ1,000サ活w)。
レポートUPに加え、新規施設情報等、メッチャ助かっています。

 

5.今後の課題

①キュレーション記事の作成

湯活レポート充実に伴い、これまで幾つかのキュレーション記事を作成しました。 ちなみに以前の1日のMAXアクセスは以下のレポートをUPした時でした。

yukatsu.hatenablog.com

今後は順次エリアを広げ、更に広範囲、多岐に渡るまとめサイトが書けるところまで入浴体験を進めて行く所存です。

②データベースの充実化

これまでは都内近郊、隣県の銭湯等、お遍路を続けるのも比較的楽でしたが、今後は中部、甲信越エリアからその外へ拡大する中、移動時間と費用負担で新規訪問の頻度が限られてきます。出張や実家(福岡)帰省、青春10きっぷや夜行バス、フェリー、LCC等も駆使し、少しでも自身の入浴体験を積み重ねて参りたいと思います。 更に6年目は、現在データベースにご協力頂いている3名の銭湯ブロガーの方以外にも湯活ブロガーとの連携を進め、実際の入浴体験に基づく、全国銭湯データベースの更なる充実化等を図って参りたいと存じます(※特に北海道、東北、北陸、四国方面の銭湯ブロガーの方いらっしゃいましたら、是非お声掛けをお待ちしております)。

blog.goo.ne.jp

shokichi48-4126.com

sj141008.hatenablog.com

③モバイルデバイスへの最適化

過去のGoogleアナリティクス・デバイス比でも全体の8割近くの方がモバイル(スマホ、携帯等)で閲覧しているとの結果が出ており、私自身は現在PCでレポートを作成しております為、なかなか難しいですが、スマホでも記事をチェックしつつ、今後はモバイルへの最適化も図って参りたいと思います。
※コチラモバイルやデバイスに詳しい方でアドバイスがあればお待ちしております

 

6.最後に

本ブログは広告等を一切、排しており、ブログ自体の収益化は考えておりません。本ブログを通じて、正しい入浴知識や施設情報が広まり、また湯を愛する方々との出会いや繋がりが広がれば幸いです。 いつかは温浴関係で出版やイベント等もしてみたいなという憧れみたいなものもありますね。お声がけの際は、以下お問合せまでご一報下さいませ。

yukatsu.susume@gmail.com

また、これまで本ブログをきっかけに湯巡りを進める過程で、様々な人生の師や多くの湯友と出会う事が出来、感謝しております。本ブログの各記事も、これまでの出会いが無ければ書けなかった記事が沢山ございます。今後とも「湯活のススメ」をよろしくお願いします。願わくば、湯を愛する多くの方と温泉や温浴施設、銭湯やサウナで出会えますように。 次の経過レポートは6年目。以降も1年毎に報告させて頂きます。今後の「湯活のススメ」の特集記事、レポートにもご期待くださいませ。

※冒頭のイラストは、東京都公衆浴場組合の公認ライターで漫画家のさくらいまさんがご厚意で書いて頂いたものです。ようやくお披露目する事が出来ました^^

※ちなみにコチラは過去のレポートです↓

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自宅風呂で「おいせさん風呂神玉 蜂蜜入り」を試してみた|湯活レポート(入浴剤編)vol.254

www.oisesan.shop

【入浴日】2024/2/23


この日は自宅入浴剤デーで、「おいせさん風呂神玉 蜂蜜入り」を試してみました。
コチラは美容バスボムで、オレンジ、ゼラニウム、ベルガモット、グレープフルーツ等の天然成分に、療養泉成分の炭酸水素Na、保湿成分の蜂蜜が配合されています。

入浴準備を済ませ、開封してみると野球の硬式ボール大の純白のバスボム。

それではそのバスボムの白球を文字通り湯船に投入w
投入すると炭酸ガス系入浴剤を凌駕する勢いで激しく発泡しながら溶けていきます。

一旦風呂蓋を閉じて、バスボムが湯に溶けるのを待つ間、入浴前の沐浴へ。
お清めを済ませ風呂蓋を開けてみると、すっかり溶けて薄く白濁した湯に。

そろりと白濁した湯に身を沈めると、おほぉぉぉ。。。
浴感は炭酸Naや柑橘系の精油成分のお陰か、軽くスベスベした肌触りです。
※この日は和紙に包まれた入浴剤にちなみ純白のタオルをチョイスw

派手な色も香りも無い質実剛健なバスボムですが、その分余計な情報に惑わされずじっくりとお湯の感触を堪能。

暫し温まってから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

 

気になる方は、是非一度お試し下さいませ♨

※コチラは湯活データベース(入浴剤編)です。スゴイ入浴剤続々!併せてご覧ください↓

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自宅風呂で「おいせさん風呂神玉 蜂蜜入り」を試してみた|湯活レポート(入浴剤編)vol.254

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【入浴日】2024/2/23


この日は自宅入浴剤デーで、「おいせさん風呂神玉 蜂蜜入り」を試してみました。

入浴準備を済ませ、開封してみると野球の硬式ボール大の白球のバスボム。
そりゃ、つい野球のボールの握りになっちゃいますよねw

それでは白球のバスボムを大★翔平級の剛速球(ウソ)で湯船に投入。
投入すると、でんじろう先生の科学実験のように爆発的に白い気泡が発生し、バスボムが見る間に湯に溶けていきます。

一旦風呂蓋を閉じて、バスボムが湯に溶けるのを待つ間、入浴前の沐浴へ。
全身お清めでサッパリしたところで風呂蓋を開けてみると、薄っすら白濁りの湯に。

そろりと白濁りの湯に身を沈めると、ほぉぉぉぉ。。。
浴感は各種エッセンシャルオイルの効果で軽くツルスベ感が感じられます。
※この日は入浴剤にちなみ白色のタオルをチョイスw

仄かに香るのハチミツの甘い香りで、湯に浸かりながら桃源郷にいる気分にw

暫し温まってから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

 

気になる方は、是非一度お試し下さいませ♨

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自宅風呂で「ゆず湯」を試してみた|湯活レポート(入浴剤編)vol.253

www.loft.co.jp

【入浴日】2024/2/20


この日は自宅入浴剤デーで、「ゆず湯」を試してみました。
コチラは入浴剤メーカー チャーリーが開発した商品で、loftまたはロフトオンラインショップで取り扱われています。裏書を見ると成分/ユズ果実オンリーw

入浴準備を済ませ開封してみると、中にはビニールに入った薬袋が。

ビニールを開封すると3つの薬袋。中身は全て乾燥ユズ果実。

通常は1回の入浴で1袋ですが、濃いゆず湯に浸かってみたく一挙に3袋投入w

一旦風呂蓋を閉じて、ユズ果実が湯に馴染むのを待つ間、入浴前の沐浴へ。
全身お清めを済ませたところで風呂蓋を開けてみると、ほんのりゆず色の湯に。

そろりとゆず湯に身を沈めると、くぅぅぅぅ。。。
浴感はゆずの精油成分のせいか、若干ツルツルした肌触りです。
※この日はゆずにちなみ柑橘系カラーのタオルをチョイスw

ゆずの甘やかな香りで、湯に浸かりながらすっかりリラックス。
暫し温まってから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

 

湯上り後はやはりゆずッシュで乾杯♪

気になる方は、是非一度お試し下さいませ♨

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自宅風呂で「伊勢の神楽の薬湯」を試してみた|湯活レポート(入浴剤編)vol.252

www.isekusuri.co.jp

【入浴日】2024/2/16


この日は自宅入浴剤デーで、「伊勢の神楽の薬湯」を試してみました。
中身はケイヒ(桂皮)、チンピ(陳皮)等、10種の和漢生薬の純粋な薬湯。

入浴準備を済ませ、開封してみると中身は2袋の薬湯。

家庭用の風呂で1回、1袋との事ですが、久々に濃い薬湯に浸かりたく2袋同時投入w

投入した薬袋からジワジワと生薬が湯の中に溶け出していきます。

一旦風呂蓋を閉じて、生薬が湯に馴染むのを待つ間、入浴前の沐浴へ。
全身お清めを済ませたところで、風呂蓋を開けてみると山吹色の湯に。

そろりと山吹色の湯に身を沈めると、くぅぅぅぅ。。。
天然生薬の薬効成分がじんわりと肌に染み入ってくるような浴感。
この薬効成分の濃さは、今は無きよしかわ天然温泉ゆあみの智光薬湯を髣髴とさせるものがあります。

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※この日は天然生薬にちなみアースカラーのタオルをチョイスw

和漢生薬の香りで、自宅風呂に居ながら湯治気分を満喫。

暫し温まってから、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

 

気になる方は、是非一度お試し下さいませ♨

※コチラは湯活データベース(入浴剤編)です。スゴイ入浴剤続々!併せてご覧ください↓

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HUBHUB下北沢|A棟・B棟編|湯活レポート(サウナ編)vol.198

hubhub.jp

【所在地】東京都世田谷区代沢5-8-6

Google マップ

【入浴日】2024/2/12

 

この日は公休を利用し「HUBHUB下北沢」さんへ行って参りました。
まずHUBHUB下北沢さんのアクセスを2経路紹介しておきます。

<小田急線 下北沢駅 東口経路>
まずは改札を出たら右手に進み、高架を潜って線路の向こう側へ。

次に正面の下北沢南口商店街へ。

そのまま進むと(★)駅から徒歩8分程で、HUBHUB下北沢さんが見えて来ます。

 

<小田急線 下北沢駅 南西口経路>
まずは改札を出て、左斜め前の通りへ。

暫く進み、下の写真の観葉植物店の先を左折。

次に下の写真の突き当りまで来たら右折し、下北沢南口商店街へ。

そのまま進むと(★)※下北沢駅 東口経路と同じ

 

さて、こちらの入口よりコンテナ風建物の中に入り、まずは受付を済ませます。

受付後案内されたのは、コチラの中庭。

左手の観葉植物で覆われた壁側がサウナ棟で、A棟、B棟、C棟の内、ビジター利用の場合、A棟、B棟の2つが利用可能との事。A棟、B棟にそれぞれ2つのサウナ室があり、一度に4つのサウナが体験が出来るとの事で一気に楽しさ4倍増wwww

さて、ココからはHUBHUBさんは水着着用施設の為、施設にご了承を得て撮影したサウナ棟内の写真も交えてレポートを進めさせて頂きます。

A棟は2つのサウナ以外に温浴槽と水風呂、外気浴スペースを備えています。

まずはいつも通りシャワーで全身を丁寧にお清め。

サッパリしたところで早速、温浴槽からライド温♨
白いライトの方が温浴槽で、40℃前後の適温湯で心地よく温まれます。

温浴槽で軽く下茹でも済ませたところでサウナ室へお邪魔します。
A棟のサウナは2つあり手前がMetsa(メッツア「森」)、奥がkukka(クッカ「花」)。ちなみにHUBHUB下北沢では、このA棟の2つのサウナに加え、B棟の2つのサウナも全て本場フィンランドのHARVIA社製ストーブを使用し、その全てがセルフロウリュ可。室温はいずれも80℃~82℃程と比較的マイルド。

A浴室 Kukka

A浴室 Metsa

A浴室 Metsa_正面には白樺の木立

A浴室 Metsa_セルフロウリュ(気分は茶室)

発汗後は温浴槽お隣の水風呂へ。こちらは水温16℃でキッチリクールダウン。
クールダウン後は外気浴テラスでととのいタイム♪

コチラは奥のデッキチェアに身を委ね、サウナ棟側を見たところ。

続いてB棟に移動。コチラは手前がkasvi(カスヴィ「草」)で奥がvuori(ブオリ「山」)の2つのサウナ。コチラには温浴槽はなく水風呂のみとなります。

まずは向かい合わせに腰掛けるような形状のkasviから。

B浴室 kasvi

続いて火山の火口のようにサウナストーブを囲むvuoriへ。

B浴室 vuori

 

発汗後はサウナ室前の水風呂(こちらも水温16℃)でクールダウンし、外気浴。
コチラの方が外気浴テラスはこじんまりしており落ち着いた雰囲気です。

コチラはデッキチェアに腰掛けてB棟のサウナ側を眺めた景色。

この日は以下4セット楽しませて頂きました。
その日のコンディションにもよると思いますが、個人的には白樺の木立風のA棟 metsaが雰囲気も好みで最もダイレクトに熱気が感じられ良かったです。

<A棟>
・kukka10分⇒水風呂0.5分⇒外気浴5分
・metsa10分⇒水風呂0.5分⇒外気浴3分
<B棟>
・kasvi10分⇒水風呂0.5分⇒外気浴3分
・vuori12分⇒水風呂0.5分⇒外気浴5分

仕上げはA棟の温浴槽でじっくり温まり直し、乾いた髪にトリートメントを施しつつ、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。

 

湯上り後のドレッサーにはドライヤーからアメニティまで一通り揃っていますので、手ぶらで行けるのも助かりますね。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
下北沢方面へお立ち寄りの際は是非♪