湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

森と湖の温泉リゾート アンダの森-伊豆いっぺき湖-|伊豆リゾートホテル編②|湯活レポート(温泉編)vol.22

f:id:kenichirouk:20190611075018j:plain

www.andanomori.jp

【入浴日】2007/12/29~2008/1/3
【所在地】静岡県伊東市吉田836-2

Google マップ
【泉質】アルカリ性単純温泉

 

こちらはアンダグループ2棟目の伊豆リゾートホテルです。

当時はアンダリゾート別邸伊豆一碧湖という名前でしたが、現在は「アンダの森」として営業しています。

こちらへは伊豆下田方面へ国道135Rを下り、梅ノ木平交差点の三差路をイトーピア一碧B地区方面へ坂を上ったところにあります。最初ちょっと分かりづらいかもですので、公式Webサイトのアクセスを載せておきますね。

アクセス | 【公式】アンダの森 伊豆いっぺき湖(HP予約特典有)

 

開業は2007/12月の年末。私は既に東京の本社に戻っていましたが、1棟目のホテルの開業経験もあり、開業から1週間、2007年の年末から2008年の年始、こちらのホテルのお手伝いする事となりました。

当初は、「お客様目線で色々意見を言ってくれればいいからね~」との触れ込みでしたが、到着してみるとエベレストのように積まれた未開梱のアメニティ、アルバイト募集が追い付かず圧倒的なスタッフ不足、未経験から来る準備不足とまあ、サービス業あるあるですw

急遽、1棟目のホテルからスタッフを回してもらい、不測の事態に備えて取引先リストを整備し、電気系トラブルはココ、水道・ガスはココ、アメニティはココ、と手配を進め、ようやく開業に漕ぎつけました。

そこから成長を遂げて現在は以下の通りです(★評価は刻々と変わる為、投稿日現在)

【女性に人気】アンダの森 伊豆いっぺき湖の宿泊予約 - OZmallトラベル ★4.62

アンダの森 伊豆いっぺき湖 - 宿泊予約は<じゃらん>★4.3

アンダの森 伊豆いっぺき湖 - 口コミ・レビュー【Yahoo!トラベル】★4.27

アンダの森 伊豆いっぺき湖(静岡) 口コミ 【楽天トラベル】★4.13

アンダの森 伊豆いっぺき湖【 2019年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー ★4

開業時も一生懸命おもてなしはしておりましたが、施設の充実度もスタッフのホスピタリティも今では格段に向上していますので、安心して楽しめます♪

 

こちらも「Anda Resort伊豆高原」に負けず劣らず施設が充実しています。

A棟:客室

B棟:総合受付~カフェバー、カラオケ、ブック&ハンモックカフェ

C棟:想い出作り棟~カラオケ、ダーツ、ビリヤード、卓球、ボルダリング、ゲーム

D棟:レストラン「パサール」

その間の敷地内に各種温浴施設、9ホールのパターゴルフ、バドミントン、グランピング、ツリーデッキ・・・詳細は以下の施設案内をご覧ください。

施設案内 | 【公式】アンダの森 伊豆いっぺき湖(HP予約特典有)

また施設内のみならず、近くではマイナスイオンたっぷりの伊豆一碧湖遊歩道ウォーキング等も楽しめますので、お時間がありましたらお楽しみください。

itospa.com

 

さて、こちらの温浴施設には、イトーピアの源泉が各施設に配湯されています。
<露天風呂付き温泉大浴場>

f:id:kenichirouk:20190612003138j:plain

露天風呂付き温泉大浴場

<4つの貸切温泉露天風呂>

f:id:kenichirouk:20190612003928j:plain

4つの貸切温泉露天風呂

アルカリ性の単純温泉は、良く温まる美肌の湯です。

伊豆一碧湖畔の森と青い空に抱かれながら、温泉に浸かる極上体験が楽しめます。

日々の雑事やネガティブな感情は水に流し、温泉で身も心も温まる事で、リフレッシュし、身体も軽やか、心も爽快な気分になります。

伊豆方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイトより借用しております。

 

3部作の他の記事はこちら↓

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

Anda Resort伊豆高原|伊豆リゾートホテル編①|湯活レポート(温泉編)vol.21

f:id:kenichirouk:20190611073628p:plain

www.andaresort.jp

【入浴日】2005/1/20
【所在地】静岡県伊東市八幡野1133

Google マップ
【泉質】ナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉

 

実はこちらは湯活のススメ管理人である筆者が開業時支配人を務めたホテルです。

という訳で本日からは前職伊豆リゾートホテル編3部作です。

「Anda Resort伊豆高原」はバリ風のリゾートホテルで、開業以来、本館・ロンボック館・バトゥール館と別棟・施設を充実させ、今は伊豆高原の一大リゾート施設になっています。

 

バリ風の施設内を巡るだけでもリゾート気分が満喫できますが、施設がとにかく多彩です。一部を紹介するだけでも・・・

<本館>ハンモックガーデン、エステフィッシュ、レンタサイクル

<ロンボック館>バリ風エステ、大パノラマ展望台、コミックライブラリー

<バトゥール館>海の見えるチャペル、海の見える卓球&ビリヤード、パターゴルフ

<アンダ原生林>アンダ手作り果樹園、ガゼボ公園、バリ祭壇

ロンボック館の360℃大パノラマ展望台からは、正面に相模灘に浮かぶ大島、背後には伊豆高原の大室山、遠くには天城連山が一望できます。

f:id:kenichirouk:20190611070230p:plain

ロンボック館の360℃大パノラマ展望台からの景色

詳細は以下の施設MAPをご覧ください。

www.andaresort.jp

 

お風呂も大変充実しています。勿論どれも伊豆の天然温泉です。
<本館>

f:id:kenichirouk:20190611063022j:plain

大展望温泉風呂

f:id:kenichirouk:20190611063136j:plain

ミストサウナ

f:id:kenichirouk:20190611063744j:plain

<貸切風呂>原生林の露天風呂 / ガゼボの露天風呂 / バリ風家族風呂

f:id:kenichirouk:20190611064350j:plain

バリ風足湯&エステフィッシュ

<バトゥール館>

f:id:kenichirouk:20190611064000j:plain

貸切半露天風呂

<ロンボック館>

f:id:kenichirouk:20190611064301j:plain

岩盤浴

本館の大展望温泉風呂の浴槽は、濡れると青く変色する伊豆石が使用されており、一面ブルーの湯船に、滝が流れ落ちる池を眺めながら浸かる事が出来、温泉とマイナスイオン効果で大変リラックス出来ます。

支配人を務めさせて頂いたのは開業から1年余りでしたが、当時はお客様の受け入れと施設の拡充もあり、仕事はなかなかにハードでしたが、一日の終わりを伊豆の天然温泉に浸かる事で、リフレッシュ出来たように思います。

f:id:kenichirouk:20190611073718p:plain

こちらは支配人退任前、プライベートで利用した際レストランプルシルにて

【余談】

実は、ウチもそうでしたが、こちらに住み込みで努めている方でお子さんを授かったご夫婦を何組か拝見しており、子宝の湯なんじゃないかと密かに思っておりますw

多分いろいろ御利益があると思いますので、伊豆方面へお出かけの際は是非どうぞ♪
※浴室内は撮影不可の為、一部その他写真含め公式Webサイトより借用しております。
※コチラはその他の伊豆リゾートホテル編の入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

℃(ドシー)恵比寿|湯活レポート(サウナ編)vol.7

f:id:kenichirouk:20190608153252j:plain

do-c.jp

【入浴日】2019/3/7
【所在地】東京都渋谷区恵比寿1-8-1

Google マップ

この日は3/7・・・そう、「サウナの日」です
仕事帰りに恵比寿℃(ドシー)に寄ってみました。
℃(ドシー)は恵比寿駅西口よりえびすストアを抜けてすぐ左手にあります。

 

真っ赤な鉄骨と無垢の木のデザインがシンプルで小洒落ています。

f:id:kenichirouk:20190608153555j:plain

階段を上がると2Fにフロントがあります

受付を済ませ、早速サウナに向かいます。

3~6Fの下層階が男性専用、7~9Fの上層階が女性専用、男性のサウナは3Fです。

 

脱衣所で準備をします。ロッカーがこじんまりしていますが、入りきらない荷物はフロントで預かって頂けますので安心です。

さて、いよいよサウナですが、℃(ドシー)のサウナは超変わっています。

f:id:kenichirouk:20190608154426p:plain

℃(ドシー)サウナ利用法

シャワー>サウナ>クールダウン>休憩・・・そう、℃(ドシー)には温浴施設も水風呂も無いのです@@;;

<サウナ>ドライサウナ、打たせ水

シャワーブースはありますので、そちらで沐浴を済ませ、いざサウナ室へ。

f:id:kenichirouk:20190608154927j:plain

フィンランドサウナ

サウナは本格的なフィンランドサウナで、アロマ水(この日はミント水)と木製のラドル(アロマ水を掬う柄杓)が用意されていて、セルフロウリュが楽しめるスタイルです。

静寂な中、サウナストーンにラドルでアロマ水を垂らすと、ジュジュジュ~ッとアロマ水の沸騰する音と共に、ミントの香りと熱気がサウナ室内に充満します。静寂の中、無我の境地になれる点で、シンプルながら℃(ドシー)のサウナはかなりのサウナ通にも満足頂けるものではないかと思いました。

 

打たせ水は常温・30℃・25℃・20℃・15℃と温度管理された5つの温度帯のブースがあり、これが℃(ドシー)の名前の由来です。

f:id:kenichirouk:20190608161546j:plain

打たせ水

打たせ水で果たして「ととのう」のかと思いましたが、足元からおずおずと入る水風呂と異なり、新鮮な打たせ水が、サウナ室で一番熱の影響を受ける頭頂部にいきなり降り注ぎ、それが肩口から背筋、胸元、足元へダバダバ注がれる点で想像していた以上のクールダウン効果が得られました

 

この日はサウナ10分、12分、15分の37分(サウナの日だけにw)

20℃と15℃の打たせ水を適度にクールダウンするまで。

都度打たせ水脇の木のベンチで休憩し無事「ととのい」ました。

 

サウナも各施設によって色々な施設や温度帯の水風呂、打たせ水等ありますが、外気浴含めてサウナ利用者の創意工夫次第で如何様にでも「ととのう」というのを教えてくれたのもここ℃(ドシー)でした。


お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※サウナエリア内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。

天然温泉平和島|湯活レポート(温泉編)vol.20

f:id:kenichirouk:20190608125641j:plain

www.heiwajima-onsen.jp

【入浴日】2017/1/2
【所在地】東京都大田区平和島1-1-1 ビックファン平和島2F

Google マップ
【泉質】含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)ph7.6

1.平和の森公園フィールドアスレチック

この日は平和の森公園フィールドアスレチックに出かけました。

平和の森公園フィールドアスレチック 大田区

平和の森公園フィールドアスレチックでは高校生以上360円、小中学生100円で40種類の本格的な遊具でアスレチック体験が出来ます。この値段で良い運動にもなり、バランス感覚も鍛えられますので、お薦めです。

f:id:kenichirouk:20190608133632j:plain

この日はほとんど写真を取らなかった為、この前年の秋口に行った時の模様をまとめた物が上記の写真ですが、楽しそうでしょ。これが家族全員で1,000円未満で一日中遊べますから、ジムなんかよりお得でしょ。機会がありましたら是非♪

 

2.天然温泉平和島

帰りにフィールドアスレチックで流した汗を流す為、ワンコインバスで「天然温泉平和島」へ向かいます。


<内湯>天然温泉、高濃度ナノ炭酸泉、ジェット・泡湯、トゴール湯、うたたね湯

f:id:kenichirouk:20190608134757p:plain

天然温泉 / 高濃度ナノ炭酸泉 / ジェット・泡湯 / トゴール湯

トゴール湯という呼び方は珍しいですが、信楽焼の浴槽に満々と湛えた人工温泉のバブルバスです。


<サウナ>ドライサウナ、ストーンサウナ

f:id:kenichirouk:20190608135323j:plain

高温サウナ / ストーンサウナ

まずは沐浴した後一通り湯巡りし、2種のサウナと水風呂を軽くラウンドします。

ストーンサウナは温度も抑え目の別名「座れる岩盤浴」。座面の石からの遠赤外線効果もあり、じっくり温まれます

<岩盤浴>ロウリュウ・サウナ、岩盤浴(男女共用)、(女性専用)

f:id:kenichirouk:20190608135637p:plain

ロウリュウ・サウナ / 岩盤浴(男女共用) / 岩盤浴(女性専用)

天然温泉平和島には岩盤浴ゾーンもあり、そちらではロウリュウイベントもやっているそうですが、この日はフィールドアスレチックの汗を流すのが目的でした為、温浴ゾーンのサウナでこちらは割愛しましたが、なかなかに香ばしそうなサウナですので、また機会を見つけて行ってみたいと思います。


お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。
※ちなみにコチラは後日岩盤浴アウフグースを浴びたレポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

オリエンタルI|上野|熱波道の爆風に触れる|湯活レポート(サウナ編)vol.6

f:id:kenichirouk:20190607231604p:plain

www.centurion-hotel.com

【入浴日】2019/6/7
【所在地】東京都台東区上野6-9-9

Google マップ

1.熱波道凱旋パレード

その情報が飛び込んで来たのは、今週火曜日の夜でした。

f:id:kenichirouk:20190604221013p:plain

6/7(金)上野オリエンタルに熱波道凱旋パレード!!

サウナ界で井上勝正氏がどの位凄いかというと、その肩書が物語っています。

1992年ボディビルディングMr.大阪バンタム級3位、元プロレスラー。

熱波師検定講師、ロウリュアドバイザー、熱波道を率いるプロ熱波師

第10回熱波甲子園社会人の部優勝

人呼んで「サウナ皇帝」、自ら「サウナそのもの」を名乗る

詰まり、井上勝正氏そのものが正にサウナなんです!!

(実は趣味がプラモデル制作らしいです。私も学生時代ハマったクチなので、ちょっぴり親近感^^)

その熱波道のサウナ❝そのもの❞が熱波甲子園の優勝を引っ提げ上野に凱旋です。

都内で20:00の回なら早出して仕事を片付けたら間に合うから行くっきゃない!との事でこの挑戦状を受ける事にしました!

そして予告入湯からの・・・

f:id:kenichirouk:20190605102607p:plain

サウナ皇帝から直々の招待状w

勿論、謹んでお受けします!パネッパ―‼

 

2.上野「オリエンタルI」

早出して何とか18:00に仕事を片付け、山手線に飛び乗り一路上野へ向かいます。

19:00予告入湯通りオリエンタルⅠ到着。

オリエンタルグループのホテル&サウナはその名の通り、ジャポネスクオリエンタルワールドです。カラフルな和柄がプリントされた障子、EV内の鶴の絵。そのEV脇の柱に見覚えのある炎に包まれた熱波道のサウナ❝そのもの❞が!

f:id:kenichirouk:20190608000258p:plain

本日のロウリュ案内

ロウリュ開始の20:00までに熱波を受けられるよう準備を始めます。

サウナ室入口横のレモン水を一杯貰い、まずは沐浴から。

サウナには髭剃りやボディスクラブ等、一通り用意されていますので、髭を剃り、ボディスクラブでゴシゴシ洗体し、全身サッパリ洗い上げます。

それから人工ラジウム温泉「天照温泉」大浴場でじっくり温まります。

<内湯>天照温泉(ジェット・バイブラ)

f:id:kenichirouk:20190607231210j:plain

大浴場

オリエンタルⅢもそうですが、こちらも天照温泉(人工ラジウム泉)です。

f:id:kenichirouk:20190608001156j:plain

天照温泉 効能書き

しっかり体が温まったら、サウナ⇔水風呂⇔ととのいタイムのゴールデンループを軽め3セットで軽く汗を流し、サウナ室の熱気と熱波に耐えられる体制を作ります。
<サウナ>ikiサウナ

f:id:kenichirouk:20190605131235j:plain

オリエンタルIのikiサウナは、100℃前後のストロングサウナ。

湿度も適度にある為、入室後ほどなく発汗します。

発汗後は掛け水からの水風呂でクールダウンし、大浴場内の椅子に腰かけてホメオスタシスが灼熱から寒冷の間で揺れ動く血流を正常化させるに任せ、静かにととのいます。

おおよそ準備が出来た頃、いよいよ20:00!!

サウナ皇帝 サウナ❝そのもの❞井上勝正氏が熱波道の復火真二氏を従え入口より堂々入場して来ます。いよいよ熱波道始まりです。いや、来る前からもう始まってたかもw

 

3.熱波道の爆風を浴びる

熱波道では、まずサウナ皇帝 サウナ❝そのもの❞井上氏の熱波講和から始まります。

「ロウリュはご存知ですかぁ~?これからやりますからネ!」

「もうすぐサウナ紳士の毛穴という毛穴から悲しみと苦しみと煩悩が顔を出します」

「今日はそれを汗と共に洗い流して、煩悩を水風呂の奥底へ沈めてもらいます。」

「ロウリュのジェットストリームアタックが来ますから気を付けてくださいね!」

いよいよikiサウナのサウナストーン上のシャワーから大量の水が解き放たれ、一気にサウナ室内の湿度が上昇します。

「今からこのラドル(ロウリュ水を掬う柄杓)、いえエクスカリバーで、オリエンタルのスペシャルアロマを注ぎ込みます!!」

アロマの芳香と共に熱気のジェットストリームアタックがサウナ紳士の頭上から降り注ぎます。

それから恒例と言われているサウナの讃美歌(熱波=ネッパ)唱和の儀式が始まります。「上野公園のパンダにも届くように盛大にお願いします。」

 サウナ皇帝 サウナ❝そのもの❞井上氏「ネェ~ネェ~ネェ~」

 サウナ進士達「パァ~パァ~パァ~」

 「ネェ~ネェ~ネェ~」「パァ~パァ~パァ~」・・・・・(続く)

猛烈な熱気の中、熱波道講和から既に5~7分が経過しています。

「それでは只今より熱波連続108回行きますからね!終わったらオリエンタル最高~でご唱和願います!!」

何と北斗百烈拳を陵駕する熱波百八連撃!

「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・24・25・26・27・28・29・30・31・32・33・34・35・36・37・38・39・40・41・42・43・44・45・46・47・48・49・50・51・52・53・54・55・56・57・58・59・60・61・62・63・64・65・66・67・68・69・70・71・72・73・74・75・76・77・78・79・80・81・82・83・84・85・86・87・88・89・90・91・92・93・94・95・96・97・98・99・100・101・102・103・104・105・106・107・108!オリエンタル最高~!!」

(ココ途中省略しようかと思いましたが、この数字一つ一つが熱波で、煩悩が一つずつ消えていく有難い唱和という事であえて108まで全部記載しましたw)

「どうですかぁ!?皆さんの体にロウリュ桜の花がきれいに咲きましたね!」

確かにあまみというよりはロウリュ桜の方がしっくり来る感じがして、サウナ皇帝からまたまたサウナ名言頂いてしまいましたw

 

4.熱波ロウリュ後の楽しみ

サウナ室からサウナ紳士が吐き出され、サウナ室脇のレモン水を流し込んで水風呂に沈みます。オリエンタルIの水風呂は15.5℃、体中に巡った熱気を爽快にクールダウンしてくれます。砕け散った煩悩が水風呂の底深く沈んでいきます

f:id:kenichirouk:20190607231438j:plain

水風呂

熱波ロウリュの後は長めの「ととのいタイム」でしっかり整い、最後のサウナタイムへ向かいます。実は私は熱波ロウリュ後のサウナタイムが一番好かも知れません。熱波にやられたサウナ紳士が水風呂や休憩コーナーへ逃げ込んで、ひとときの静寂が訪れている事、ロウリュのアロマの芳香と熱気が立ち込め、自分ペースで心地よい発汗を得られること。正に聖闘士聖矢のバルゴのシジマの境地です

f:id:kenichirouk:20190608010351j:plain

車田正美「聖闘士星矢」よりバルゴのシジマ

サウナを終え、水風呂、ととのえタイムから最後は天照温泉で温まりながらラジウム温泉の揮発成分を吸入してホルミシス効果を得ます

帰りに入口の武者鎧に見送られる上野オリエンタルⅠの夜でした。

f:id:kenichirouk:20190608010858p:plain

オリエンタルⅠ入口の武者鎧

 

本日も良き蒸され、熱波、ありがとうございました!
熱波道くせになりそうです。

(自宅に帰って嫁に話したら、「何それw」と言いながら「ネェ~ネェ~ネェ~」「パァ~パァ~パァ~」を連呼してました。何かツボにハマったみたいです。話すだけで人を虜にする熱波道、恐るべし・・・)


皆様も熱波道を受ける機会がありましたら是非!

何を言ってるのかよく分からないけど気になるという方は、お声掛け頂けたら僭越ながらサウナ手ほどき含めてお連れします。

またオリエンタルIへもお近くへお立ち寄りの際や仕事が終わらない夜は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。
※コチラはその他のオリエンタルシリーズの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

大黒湯|代々木上原|湯活レポート(銭湯編)vol.27

f:id:kenichirouk:20210802064102p:plain

www.city.shibuya.tokyo.jp

f:id:kenichirouk:20210802065157p:plain

Google マップ

【入浴日】2021/8/1:TOKYO SENTO Festival①

f:id:kenichirouk:20210802065232j:plain

この日はTOKYO SENTO Festival参戦1湯目に代々木上原の「大黒湯」さんへ。
初回訪問時は、東京銭湯お遍路の序盤でガラケー撮影&夜景でした為、今回は改めて昼間のアクセスも含め紹介させて頂きます。
まずは千代田線 代々木上原駅東口を出たら左手に緩い坂を下ります。

f:id:kenichirouk:20210802065610j:plain

一本目を右折し、うえはらエキマエ商店街へ。

f:id:kenichirouk:20210802065745j:plain

左手に大黒湯の案内板が示す路地の先へ。

f:id:kenichirouk:20210802070010j:plain

駅から徒歩3~4分で路地の右手に大黒湯さんが見えて来ます。

f:id:kenichirouk:20210802070144j:plain

大黒湯さんは入口側からは分かり辛いですが、立派なビル型銭湯で建物裏手からはネオンサイン入りの煙突も見る事が出来ました。

f:id:kenichirouk:20210802070529j:plain

下の写真は、グルリと建物を一周した際に見つけた駐車場側の看板。
これもまた昭和レトロ感が溢れてますよね。

f:id:kenichirouk:20210802070800j:plain

入口周りも相変わらず昭和レトロ感が爆発していますw
そりゃまあ、そうですよね、年月が経つほどにいい感じにレトロ感が増しますから。

f:id:kenichirouk:20210802071201j:plain

f:id:kenichirouk:20210802071233j:plain

f:id:kenichirouk:20210802071507j:plain

暖簾を潜ると男女振り分け式入口ですが、中にフロントがあり、左右に男女更衣室入口があります。ロビーと言えるほどの広さはなく、待ち合わせは入口エントランスのコインランドリーゾーンに大きなベンチが用意してあります。

f:id:kenichirouk:20210802071732j:plain

それでは受付を済ませて、いざ浴室へ。
浴室内の模様は2019/6/6初回訪問時のレポートをご参照ください。
前回は気づきませんでしたが、男女浴室仕切り壁側には、洗い場ブースで仕切られている為、分かり辛いですが、金閣寺や清水寺を描いた極彩色のタイル絵があります。
まずは沐浴でお清めを済ませ、お風呂からライド温♨
井戸水の沸かし湯が心地よく、超音波マッサージの浅湯とラドン風呂をはしご。
ラドン風呂にはミストが降り注ぎ、ミストサウナとしても楽しめます。
ラドン風呂の奥には電気風呂もあり、知らずに踏み込むと痺れますw
大黒湯さんは水風呂が多彩でお風呂ゾーンにも広い水風呂があり、打たせ水のように頭上から天然井戸水がドボドボと降り注いでいます。こちらで軽く水通しを済ませてサウナゾーンへ移動。

 

大黒湯さんのサウナゾーンはサウナ料金を払って専用タオルを持った者のみが入れる別入口から。入口上には布袋尊と大黒天が睨みをきかせていますw
センターにロッキーサウナを挟み、壁で仕切られた奥側は80℃、手前側は70℃と体調や気分で選べるようになっています。まるで洞窟内のようで、表の水風呂に天然井戸水が雪崩落ちるドボドボという音のみが響く静寂の空間。静かに己と熱気と向き合うひとときを過ごし、十分発汗したところでサウナゾーンにある水風呂へ。
緑のライトで照らされた動の水風呂には、滝の如く天然井戸水が注がれ、奥からはジェット水流が流れガリウム石で磨かれた水に全身を揉まれます。手前の漆黒の静の水風呂には動の水風呂から冷水が流れ込み、泉のように静々と冷水を湛えています。
好みで好きな方に入れますが、この日は動の水風呂で頭から滝水を浴びスッキリ爽快にクールダウン。クールダウン後は例の応接間然としたサウナ専用休憩室へ。
サウナゾーンが世俗を超越した無我の世界なら、コチラは大音量で昭和歌謡が流れる思いっきり俗世の世界www この日は分かっただけで以下の曲が流れていました。

世良公則「あんたのバラード」

つのだ☆ひろ「メリー・ジェーン」

TUBE「夏を待ちきれなくて」

梅沢富美夫「夢芝居」

陶然とした「ととのい」の世界と思いっきり俗世の世界を幾つ戻りつ、正に「操りつりつられ♬」不思議な感覚の休憩を挟みつつ、以下2セット。

・ロッキーサウナ10分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒ド昭和応接間休憩3分
・ロッキーサウナ12分⇒天然井戸水風呂2分⇒ド昭和応接間休憩5分

仕上げはラドン風呂とミストシャワーでタップリ温もり、ぬるめのシャワーでサッと流して上がりました。

 

湯上り後は下足箱の上で若貴&北島三郎のサインと蛙の置物がお見送り。
「若返る 良くあったまり 火炎桶で気持ちいい」成程ね。

f:id:kenichirouk:20210802084607j:plain

お陰様でTOKYO SENTO Festival一つ目のスタンプをGET。

f:id:kenichirouk:20210802084907j:plain

本日も変わらずの良い湯と独特なサウナの世界をありが湯ございました!
 

【入浴日】2019/6/6

f:id:kenichirouk:20210802064102p:plain

この日は仕事帰りに前から気になっていた代々木上原の大黒湯さんを初訪問。
大黒湯さんは「昼のセント酒」第二湯でもご紹介されたことがあります

www.tv-tokyo.co.jp

大黒湯さんへは千代田線 代々木上原駅東口よりうえはらエキマエ商店街を通り、徒歩4分程度、路地を左手に入ったところにあります。

f:id:kenichirouk:20190607000926p:plain

うえはらエキマエ商店街

大黒湯さんへ到着すると、見事な程のザ・昭和の佇まい。

f:id:kenichirouk:20190607001054p:plain

入口の両サイドにはコインランドリーが並び、その上には夥しい数の色紙がw

f:id:kenichirouk:20190607001526j:plain

ザっと分かるだけでも・・・

アグネス・チャン、加山雄三、具志堅用高×2枚、貴乃花、青空球児好児、カラテ世界チャンピオンやボクサー、読めない物、読めるけど知らない著名人、よくまあ集めたものです。

 

早速お湯を頂いてみます。

<内湯>3連超音波風呂=ぬる目、ガリウム温浴泉×低周波電気風呂×ミストサウナ=熱め
<サウナ>高温サウナ
<3種の水風呂>

(内湯側)①蒼い浴槽 打たせ水×バイブラ
(サウナ側)②蒼い浴槽 打たせ水×ジェットバス×バイブラ、③漆黒の浴槽 深い水風呂

 

大黒湯さんではお風呂とサウナの入口が違います。まずはお風呂です。
浴槽に入ると絵画のような西欧の街並みと飛行機のタイル絵が入浴客を出迎えます。

f:id:kenichirouk:20190607005227j:plain

西欧の山裾の街と飛行機のタイル絵/その下は3連超音波風呂

シャワー側の壁面には金閣と銀閣が描かれ、さながら小京都の装い。
大黒湯さんのお湯は全て深井戸の水を沸かした肌触りの柔らかなお湯です。

 

沐浴をしてまずはタイル絵の下の3連超音波風呂で軽く温まります。
次に隣のガリウム温浴泉室に向かいます。ガリウム温浴泉はラジウム温泉・ラドン温泉の仲間で、人体に安全な微量放射線を放射し、低線量放射線によるホルミシス効果で免疫力を高め、体調を整えます。これもやはり皮膚吸収より呼気吸収の方がより効果が高いです。「大黒湯」さんのガリウム温浴泉は熱湯で何と電気風呂×ミストサウナのハイブリット施設です。ガリウム温浴泉から立ち上る湯気と壁面から撒かれるミストとで、心地よいミストサウナ&ラドン吸引体験が出来ます。あ、ちなみに「ガリウム温浴泉室」内の壁は、西欧の住宅に掛かる虹のタイル絵でした。

 

ガリウム温浴泉×電気風呂×ミストサウナでしっかり温まり、続いてサウナへ。
サウナはサウナストーンをストーブで熱した本格的なフィンランドサウナです。
サウナストーブの手前側と奥側でサウナ室が二手に分かれており、手前は80℃程度の中温サウナ、奥側は90℃の高温サウナで、体調や気分によって入り分け出来ます。

 

本日は軽めの時間で何回も楽しみました。

サウナ~5分×3セット
ミストサウナ~5分×2セット
水風呂~1.5分×5セット
ととのい~5分×5セット

特にサウナ側の水風呂が秀逸です!
漆黒の浴槽は、深目で冷水を満々と湛えた静の水風呂
蒼の浴槽はエメラルドグリーンのスポットが清涼感を添え、打たせ水、超音波、ジェットを備えた動の水風呂。

f:id:kenichirouk:20201205150035j:plain

サウナ⇔水風呂、ミストサウナ⇔水風呂を楽しみながら、その度に小ロビーで「ととのい」タイムを設けます。

f:id:kenichirouk:20201205150056j:plain

カーペット敷きにソファに絵画、小ロビーは休憩室というより・・・まるで応接間w

 

さて、無理のない温冷交互浴を多数回行った事で体が随分軽くなりました
帰りの玄関で置き物の犬に見送られました。

f:id:kenichirouk:20190607011557p:plain

お見送りの犬 その眼は絶対「また来るよね?」と伝えてるw

大黒湯はド昭和の顔とスーパーハイブリッドな温浴施設が融合した都市伝説のような銭湯でした。銭湯好きもさる事ながら、サウナ―にお薦めの温浴施設です。


本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました!!
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、渋谷区Webサイトより転載しております。

閉店銭湯|春の湯|梅島|湯活レポート(銭湯編)vol.26

f:id:kenichirouk:20190605232342p:plain

【入浴日】2019/6/5
【閉店日】2019/6/30
【所在地】東京都足立区梅田3−14−9

Google マップ

1.閉店の事情

「春の湯」さんへは東武スカイツリーライン 梅島駅より、旧日光街道沿いを真っ直ぐ行って右手へ徒歩15分です。

春の湯さんへ到着すると店頭に2019/7/1解体工事開始の案内が・・・

f:id:kenichirouk:20190605232458p:plain

フロントにて女将さんに話を伺う事が出来ました。

経営者がご高齢で、銭湯運営の重労働が負担になってきたこと、現在の建物・設備が35年経過し、老朽化してきた事等が重なり、このタイミングで閉店を決意されたとの事だそうです。

やはり銭湯は地域のコミュニティとはいえ、家族経営のところが多く、各施設が抱える固有の事情があるのは致し方無い事かと思いました。

 

2.ラドン温泉「春の湯」

ロビーを見回すと「ラドンとは・・・」の大きな看板があります。

f:id:kenichirouk:20190605233708p:plain

人工ラドン温泉の説明(右隣のポスターの裏にラドン発生装置)

「春の湯」さんでは人口ラドン温泉が売りのようです。

ラドン温泉は人体に安全なアルファ線という放射線を放出し、病気や体質改善に効果があるとの事です。特にラドンやラジウム等の放射性元素は皮膚吸収より呼気からの吸収が効果的のようです。

早速お風呂を頂いてみることにしました。

浴室に入ると正面の鮮やかなタイル絵が入浴客を出迎えます。

f:id:kenichirouk:20190605234417j:plain

男湯の浮世絵 / 女湯の妖精

<内湯>3連超音波風呂(現在停止中)、腰と肩の2種類の電気風呂、気泡風呂
<ラドン温泉室>※ラドン吸入の為、あえて個室の密閉空間です。
<サウナ>ガス遠赤外線サウナ、湿式(ラドン)サウナ、水風呂

 

現在、サウナは利用客が限られるとの事で、本日はやっていませんでした。

さて、いつも通り沐浴して一通り湯巡り、腰の位置と肩の位置、2種の電気風呂はなかなか珍しいです。内湯を一通り巡っていざ人工ラドン温泉室へ。

本日のラドン温泉はペパーミントの薬湯風呂になっていました。

じっくり温まりながら、ラドン温泉室内に充満するラドンを吸入します。

 

しっかり体も温まってきたところで湿式(ラドン)サウナへ移動します。

湿式(ラドン)サウナ室内は52℃、身体への負担は少ない為、じっくり入る事が出来ます。ラドン吸入にはこちらの方が効果的かも知れません。

10分程入って、十分発汗してから被り水で汗を流して水風呂へザブンと浸かります。

温度は20℃程でしたが、独泉状態でしたので、じっくりクールダウンする事ができました。最後にラドン温泉室でしっかりラドン薬湯に浸かって芯から温まりました。

ちなみにガス遠赤外線サウナも中だけ覗いてみましたが、火を落とした後の余熱でまだ室内は50℃以上あり、香ばしいサウナ室特有の木の香りが漂っていました。銭湯でドライサウナと湿式(ミスト)サウナを両方備えているところは珍しいですし、フル稼働の時に是非一度来てみたかったですね。

 

3.入浴後

入浴後、表に出て振り返ると春の湯の煙突が夜空に薄っすらと佇んでいました。

f:id:kenichirouk:20190606000704p:plain

春の湯の煙突を見上げる

帰りに旧日光街道で振り返ると、今度はそこに東京スカイツリーが見えました。

f:id:kenichirouk:20190606000826p:plain

旧日光街道から東京スカイツリーを望む

本日はラドン温泉吸引からの、旧日光街道より東京スカイツリーを望む梅島の夜でした。

 

後で東京銭湯Webサイトを見ると春の湯さんのシャッター写真が掲載されていました。気球に乗った妖精の絵でしょうか、浴室内のタイル絵といい、こちらのご主人のメルヘンな一面を垣間見た思いでした。

f:id:kenichirouk:20190603045038j:plain

シャッター絵

春の湯さんは2019/6/30閉店です。興味のある方は月内に!
※浴室内は記録保存の為、東京銭湯Webサイトから拝借させて頂きました。

スーパー銭湯データベース

f:id:kenichirouk:20191016212131j:plain

docs.google.com

www.google.com

※市区町村、屋号共に五十音順となっています

富山県

yukatsu.hatenablog.com

 

東京都

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

神奈川県

yukatsu.hatenablog.com

※ファンタジーサウナ&スパおふろの国については以下のレポートもどうぞ↓

ファンタジーサウナ&スパおふろの国|鶴見|「俺達がサウナ集会」へ参列する|湯活レポート(スーパー銭湯編)vol6-② - 湯活のススメ

熱波甲子園2021&ハッピーサウナ文化祭|ファンタジーサウナ&スパおふろの国|湯活レポート(特別編)vol6-③ - 湯活のススメ

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

千葉県

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

埼玉県

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

群馬県

yukatsu.hatenablog.com

 

山梨県

yukatsu.hatenablog.com

 

長野県

yukatsu.hatenablog.com

 

福岡県

yukatsu.hatenablog.com

 

閉店

「湯活マップ(閉店温浴施設)」・・・スーパー銭湯以外の他ジャンルの温浴施設もジャンル別に掲載

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

yukatsu.hatenablog.com

 

アルペンルートホテル|大町温泉郷|黒部峡谷湯巡り紀行②|湯活レポート(温泉編)vol.19

f:id:kenichirouk:20190602122306p:plain

www.alp-h.com

【入浴日】2019/8/26
【所在地】長野県大町市平大町温泉郷2861-4

Google マップ

【泉質】単純温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)

1.アルペンルートホテル

本日のお宿はアルペンルートホテルです。比較的リーズナブルな価格の為、外国人のバックパッカーの方の利用等も多いようです。

こちらの温泉は、大町温泉郷の源泉を引き込んでいるシンプルな岩風呂です。窓から外庭が望める為、半露天風呂気分が味わえます。

f:id:kenichirouk:20190602122701j:plain

同じ弱アルカリ泉の単純温泉ながら、昼間立ち寄った「湯けむり屋敷 薬師の湯」とは、若干成分やphに違いがあり、これだけ近場で似て非なる温泉の入り比べが出来て、ちょっぴり贅沢気分です。

 

2.黒部ダムへの道

黒部ダムへは、大町温泉郷から扇沢へ移動し、トロリーバスで向かいます。

f:id:kenichirouk:20190602123106p:plain

トロリーバス

残念ながらトロリーバスは我々の乗車した昨年までの運行を最後に廃止となり、現在は電気バスで大町トンネルを移動します。この大町トンネルは、映画「黒部の太陽」の舞台ともなった、黒部ダム建設の為の資材を運び入れる為に日本アルプスを貫いた屈指の難工事の現場ともなった場所です。先に映画とドキュメンタリーで当時の模様を知っていると、そこかしこの濡れた路面、壁、天井を見るだけでも不思議な感情が沸き上がってきます。終着黒部ダムバス停からは階段を上って徒歩で黒部ダムに向かいます。

 

3.黒部ダム

黒部ダムは、7年の歳月と171名の殉職者の犠牲の上に誕生したアーチ式コンクリートダムで、高さ186m、幅492m、総貯水量2億立方メートル(東京ドーム160杯分)の規模を誇ります。堤の高さでは今でも日本一!富山県で最も高い建造物、北陸地方最大の人造湖(ダム湖100選)と記録を連ねるだけでもその凄さが伝わってくるものがあります。

www.kurobe-dam.com

f:id:kenichirouk:20190602124656p:plain

我々が行ったときは丁度満水に近く、放流も見られました。

f:id:kenichirouk:20190602124802p:plain

これが総貯水量2億立方メートルのダム湖100選人造湖。迫力満点です!!

しばらく見ていると、太陽の位置との関係か、ダム放水に虹が!!

f:id:kenichirouk:20190602125227p:plain

この後、立山黒部アルペンルートを抜けて立山連峰から富山を回ってみようかとも思いましたが、そうすると本日中には帰れないと判明し、そちらはまたの機会とすることにしました。

 

帰りに黒部ダムレストランで名物ダムカレーを頂きました。人造湖の色に見立てたグリーンカレーが程よい辛さで美味しゅうございました(^^)

f:id:kenichirouk:20190602125650j:plain


黒部峡谷観光の際は是非ご参照ください♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。
※コチラは黒部渓谷湯巡り紀行①「湯けむり屋敷 薬師の湯」の入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

湯けむり屋敷 薬師の湯|大町温泉郷|黒部峡谷湯巡り紀行①|湯活レポート(温泉編)vol.18

f:id:kenichirouk:20190602103754j:plain

o-yakushinoyu.com

【入浴日】2018/8/26
【所在地】長野県大町市平大町温泉郷2811

Google マップ

【泉質】単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)

1.大町温泉郷へ

この日は黒部峡谷の黒四ダム見学を兼ねて長野県の大町温泉郷にやってきました。

大町温泉郷へは北陸新幹線かがやきからJR大糸線を乗り継ぎ信濃大町駅、そこから路線バスで大町温泉郷までは約20分です。
黒四ダムと言えば、映画「黒部の太陽」や「プロジェクトX シリーズ黒部ダム」でも有名な日本近代史上屈指の難工事の末に誕生した巨大ダムです。

黒部の太陽 [通常版] [Blu-ray]

黒部の太陽 [通常版] [Blu-ray]

 
プロジェクトX 挑戦者たち 厳冬 黒四ダムに挑む ?断崖絶壁の輸送作戦? [DVD]

プロジェクトX 挑戦者たち 厳冬 黒四ダムに挑む ?断崖絶壁の輸送作戦? [DVD]

 

何故黒部峡谷が秘境と言われたのか、何故映画やドキュメンタリーが作られる程過酷な難工事だったのか、見ずに行っても観光として十分楽しめますが、見てから行くとその感動は何倍にも大きくなりますので、是非一覧して行かれるのがお薦めです。

 

さて、秘境渓谷の黒四ダム見学は明日として、この日は大町温泉郷で一泊し、ゆったり湯巡りです。

 

2.湯けむり屋敷 薬師の湯

「湯けむり屋敷 薬師の湯」は大町温泉郷の中で唯一の日帰り温泉施設です。

こちらではバリエーション豊かな体験風呂の館を中心に、日本アルプスから湧き出た弱アルカリ性の単純温泉がたっぷりと注がれています。

f:id:kenichirouk:20190602115104p:plain

18のお風呂とくつろぎスペース

美肌の湯を贅沢に頂きながら、高原にそよぐ夏風での外気浴は、この上ない気持ちよさです(正に転地効果とはこのことです)。

f:id:kenichirouk:20190602120356p:plain

内湯 / 露天風呂

ひとしきり湯巡りを楽しんで、次は併設されている「アルプス」温泉博物館へも足を運んでみます。

 

3.アルプス温泉博物館

併設されているアルプス温泉博物館にやってきました。

f:id:kenichirouk:20190602115712p:plain

「アルプス温泉博物館」では、大町温泉郷の歴史や写真、温泉掘削時の貴重な資料等が展示されていて、この町の方々が、貴重な温泉を大切にされてきた歴史に触れることができます。

f:id:kenichirouk:20190602120517p:plain

 

さて、この後は、この日のお宿へ、そして明日の黒部峡谷へto be continued・・・
黒部峡谷観光へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式WEBサイトより転載しております。
※コチラは黒部峡谷湯巡り紀行②「アルペンルートホテル」の入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com