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吉の湯|川崎銭湯散歩①|湯活レポート(銭湯編)vol.475

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Google マップ

【入浴日】2021/4/8

 

この日は川崎方面へ立ち寄りついでの銭湯散歩で1湯目に「吉の湯」さんへ。
吉の湯さんへは、JR川崎駅東口を出てロータリー右手正面の新川通りを直進。

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新川橋交差点で第一京浜を渡り、更にその先へ。

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貝塚交差点を右折し、その先2本目の銭湯風の薬局の手前を左折。

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駅から徒歩15分程で、右手に吉の湯さんの煙突が見えて来ます。

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煙突を通り過ぎて次の角を右折したら吉の湯さんの看板が顔を出します。

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コインランドリーの看板の奥、セットバックした先が吉の湯さんの入口です。

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それでは玄関を潜って中へお邪魔します。右手が男湯ですね。

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中は昔ながらの番台式の正統派レトロ銭湯。準備を済ませたらいざ、浴室へ。
※ココからは先日開店前に吉の湯さんを訪問した銭友Kさんがご主人に許可を得て撮影させて頂いた浴室内の写真を頂きましたので、そちらを交えてレポートさせて頂きます。
浴室正面は石川県見附島と富士山のペンキ絵。実際には日本海側から富士山は見えませんので、心象風景として描かれたもののようです。

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男女浴室仕切り壁は東海道五十三次の11枚目「箱根湖水図」の九谷焼。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
お風呂は右手が浅湯で左手が深湯。シンプルな湯船に熱湯が満ちています。浅湯で45℃、中で繋がっていますが、湯量の関係か熱い湯が上澄みに溜まる為か、深湯の方が熱く感じましたので、恐らく体感温度は46℃以上かと。都内は江戸っ子の熱湯好きとか、回転率を上げる為とか所説ありますが、レトロ銭湯中心に熱湯を提供する銭湯が多いですが、神奈川でこれだけの熱湯は珍しいかも知れません。

浅湯と深湯を行きつ戻りつ湯巡りし、体の芯まで温まったところでシャワーで軽く流して上がりました。

 

ちなみに女湯浴室の写真も送って頂きましたので併せてご紹介しておきます。
正面には30.1.24ナカジマと雅号が入った赤富士のペンキ絵。
こちらでペンキ絵が銭湯絵師  中島盛夫氏の昨年の作と分かります。

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女湯側の仕切り壁は、同じく東海道五十三次から4番目の「神奈川・台之景」。
こちらも素晴らしい出来栄えですね。

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湯上り後はバラエティ豊かなドリンクで水分補給しましょう。
珍しい瓶物が多いですが、私はフルーツパインをチョイス。
火照った体と乾いた喉に爽やかな甘みが駆け抜けていきました。

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脱衣場にサインが貼られてありましたが、吉の湯さんでは女湯浴室を利用し、幾つかロケも行われたようです。上記写真と見比べてみても面白いですね。

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本日も良い湯をありが湯ございました。
川崎方面へお立ち寄りの際は是非♪

※コチラは、その他の川崎銭湯散歩入湯レポートです↓

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